50代前半の会社員の男性が7年3ヶ月で成婚した婚活エピソード(20)

周りから家庭をもつことの素晴らしさを聞いていましたし、できたら子どもがほしいと思っていました。一人でいる時間もそれなりに楽しんできたつもりでしたが、将来を考えると不安になり、だんだん結婚したい気持ちが出てきたのが、大きなきっかけです。
ただ、年齢が上がるにつれて出会いの機会が減ってきていましたし、親の紹介などでは遠慮の気持ちもあって本心をさらけ出せないことも多かったので、ここはひとつ、普段は出会えない人に出会えそうと感じられた婚活を始めようと思いました。 マッチングアプリでは騙されたり、プロフィール情報と実情が大きく違ったり、相手に結婚願望があるとはかぎらないなど不安が多くありました。その点、ある程度の会費を払う結婚相談所のほうが、会員さんの本気度が高いかなと思いましたし、結婚を前提とした出会いの場であるため、お相手探しの効率も良いのではと感じたためです。
また、自己流では不安がありましたし、一人で頑張るのも無理がありそうと感じて、相談できる人がいてくれると安心感があると思いました。

三好さんはマメに連絡してくださり、いつも親身になって話を聴いて頂けました。相談しているときは、時間があっという間に過ぎたのをよく覚えています。
プロフィール修正の提案、相手への希望などの相談、交際中の相手とのコミュニケーションなどについて、的確にアドバイスしてもらえたので、対策を考えたり判断したりしやすかったです。

その一方で、けっして三好さんの考えを押しつけてくるようなことは無く、本当に自分のことを考えてくれていると感じました。自分の考えを尊重してくれながら、的確なアドバイスをしてくれることが励みになり、二人三脚で走り抜けられた感じがします。 初めて会った時から意気投合して話も弾み、デートの度に自然と次に会う約束ができていました。
早い段階から、お互いに好印象であることを伝えられるお相手と相談所を介して出会うことができたことに感謝しています。
お互いの家族の誕生日にも不思議な共通点とご縁を感じられることが多く、まさにとんとん拍子で交際が進み、出会って1ヶ月半経たないうちにプロポーズしました。 優しく、包み込んでくれる印象があったうえ、話題を合わせてくれて、楽しく話せましたし、自分に興味を示してくれているのがわかり、うれしかったです。
お見合いの時点から「この方とは合いそう」と直感することができ、次回会うのが楽しみで仕方なかったです。 そもそも、特別なことがなくても、ちょっとしたことで「一緒にやっていけそう」と思えることが多かったです。
なかでも、準備万端で臨んだはずの鎌倉デートで大渋滞に巻き込まれて、予定が大幅に遅れたにもかかわらず、イライラしないどころか、一人で焦っている自分のことを気づかって、さりげなく汗を拭いてくれたときに、「間違いなく一緒にやっていけそう」と思いました。
そのあと、駐車場もかなり遠くに停めることになって、ランチも2時間遅れましたが、夜まで一緒に過ごせて、実家まで送らせてもらえたので、「この人と結婚するんだろうな」と感じました。 鎌倉への車デートの際、渋滞で予定から遅れて焦っていた自分は額に冷や汗をかいていました。
そんな自分をお相手が気遣って、本人持参のハンカチで拭いてくれた時、自分をパートナーとして認めてくれていると思えました。 性格が合うか。優しいか。ものごとに対する感性のベースを共有できるか。
何か障害にぶつかったときに、苦もなくちゃんと話し合って進めていけるか。 みなとみらいの赤レンガ倉庫・観覧車
横浜モアーズ、ニューマンズ、マークイズ
鎌倉小町通りなど 「うまくいけそう」と思っていた人と交際終了になったときは、また一から始めなければならないのかと心が折れそうになりました。 三好さんが二人三脚で私の婚活を支えてくださったので、諦めかけていた気持ちを奮い立たせて次に向かうことができたのだと思います。

無理な理想にこだわるのは論外で、相手への誠実さは欠かせないですが、自分に合う人に会えるまであきらめないほうがいいです。面倒くさくなっても適当に途中で手を打つのはよくないです。婚期が遅れても、「この人と出会うために今まで結婚できなかったんだ」と思える人と出会えるまで、粘り強くがんばりましょう。

また、数十年間独身だった人が、自己流にこだわると悲しい結果になりやすいです。だからこそ、結婚相談所選びやカウンセラー選びが大事です！
そして何より、結婚したい気持ちが一番大切。できるだけ行動を止めないように。いたずらに休むとどんどん歳を重ねて、不利になっていきます。あきらめずに多くの人と会いましょう。