お見合いからの交際成立率がグッと高まる心がけって?
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目次
- この記事を読むと得られること
- (1) 身だしなみと礼儀はキッチリとする!
- (2) 条件から入りすぎず、お相手に関心を持って話す
- (3)コミュニケーションは双方向、『接待』はNG!
- まとめ
この記事を読むと得られること
≪お見合いはできても、交際の成立までなかなか繋がらない≫という悩みにお答えします。
この記事を読むと、お見合いから交際へ繋げるために、どのようなことを避けて、何を目指せば良いかが分かります。
本記事を書いている私は、約8年前にお見合い33回を経て結婚し、今は個人運営ながら毎年約20組のご成婚カップルが生まれる結婚相談所を運営しています。
私も経験がたくさんありますが、せっかく貴重な休日などの時間を作ってお見合いに行って、交際が成立しないとガックリしてしまいますよね。よく分かります。
そこで、どのような点に気を付けて、どんなことを心がければ、お見合いから交際に繋がりやすくなるかのポイントを下記の3つにまとめました。
① 身だしなみと礼儀はキッチリとする!
② 条件から入りすぎず、お相手に関心を持って話す
③ コミュニケーションは双方向を心がけて、『接待』はしない
ひとつずつ解説していきますね。
(1) 身だしなみと礼儀はキッチリとする!
どちらかと言えば、男性の方が安易に考えてしまっていることが多いですが、お見合いでの身だしなみと礼儀については、念には念を入れて、しっかりしておく必要があります。
☑ 洋服や靴、バッグなどがカジュアルだったり、ヨレヨレしたものだったりしない。
☑ 髪に寝ぐせがついていない。
☑ お見合いの最初と最後はしっかり挨拶する。
☑ 万が一、お見合いに遅刻したらきちんと謝罪する。
☑ お店では、男性が率先して注文作業を進める。
☑ お相手が年下でも、敬語を使って話す。
☑ ある程度は、お相手の目を見て話す。
☑ 男性は、女性のお茶代も進んで支払う。
☑ 女性は、お茶代を払ってもらったらお礼を言う。
☑ お見合いで、婚活経験も含めて個人情報を聞き出そうとしない。
☑ お相手の身体的特徴について言及しない。
☑ お見合い終了後、男性は女性を無理に駅まで送ろうとしない。
上記のようなことは本当に最低限ですが、絶対に気を付けましょう。
お見合いだからと言って、いたずらに気を遣う必要は全くありませんが、会話の内容や価値観の確認以前に、相手に不快な印象を与えては、ご縁は遠のくばかりです。
身だしなみや礼儀ができればすぐ交際に繋がるというわけでは決してありませんが、それらをきちんとできないで交際に繋がることはまずあり得ないです。
自動車の運転免許を取ったからと言って、すぐに上手に運転できるわけでありませんが、しっかり規則を守って免許を取らないと公道で運転もできないのと似ています。
お見合いに臨む気持ちが変われば、婚活の流れが少しずつ変わって来ますよ。
お見合いから交際に繋げるために、まず当たり前のことは当たり前にしておきましょう。
(2) 条件から入りすぎず、お相手に関心を持って話す
◆ 条件から入りすぎない
お見合いでは、事前にある程度詳しいプロフィールを見てから会うという点で、「条件」から始まっていると言えます。
写真や年齢、年収など、一定の希望範囲であることは当日までに確認できているわけです。
その上で、たとえば、初めて会う異性から、お見合いでいきなり「家事分担はどうしますか?」「どこに住みますか?」などと聞かれたら、現実感を持てず、不快な気持ちになりやすいです。
なぜなら、その相手と結婚生活をするというイメージを全く持てていない状態だからです。
初めてふと訪れたレストランで、入口に入った途端に、「注文は何にしますか?」と聞かれるようなものです。
まず2~3回くらいは、単純に楽しいデートをして、一緒の時間と空間を過ごすことに慣れることが先決です。
何度か会って、いろいろな話をして、信頼関係を少しずつ築いていく中で、具体的な結婚観などを話し合うことで、結婚相手としてのイメージが持ちやすくなります。
まさに急がば回れ、ですね。
条件から始まるお見合いだからこそ、お相手との信頼関係を一番に考えて、交際が成立しやすくしましょう。
◆ 相手に関心を持って話す
「仕事や趣味、出身や家族関係など、プロフィールに書いている内容をひと通り話すと、話題がなくなるんですが…」
これは、お見合いに関する相談で最も多いもののひとつです。
表面的な情報の確認だけになると、どうしても会話が続かなくなりますよね。
趣味が同じなどの共通点が見つかると、自然と会話は盛り上がりますが、お見合いがその話題だけで終わってしまうということもよくあります。
それでは、趣味サークルとほぼ変わりません。
何かが同じという「共通点」より、どんなときに嬉しい・楽しいと感じるのか、どんな苦労を乗り越えてきたかなどというところに、いかに「共感」できるかの方が何倍も大切です。
お相手のプロフィールや条件だけでなく、今までの経験の中にある想いに関心を持つことで、お見合いで話題を広げやすくなり、交際が成立しやすくなりますよ。
ちなみに、お相手のプロフィールを読まないでお見合いに臨むのは、論外中の論外ですから気を付けてくださいね。
(3)コミュニケーションは双方向、『接待』はNG!
◆ コミュニケーションは双方向を心がける
「お見合いだから頑張って話さないと!」って、張り切りすぎて一方的にマシンガントークをしてしまう人もいれば、性格や緊張感からほとんど自分から話せない人もいます。
どちらも、NGです。
なかなか自分では気付きにくいですが、一度でも周りの人から指摘を受けたことがある人は、要注意ですよ。
単に話す量だけが問題なのではありません。
お相手の話をしっかり受け止めて、自分の気持ちを少し乗せて返す、自分が話したらお相手の気持ちを確認する…
というように、コミュニケーションが双方向であることが大切なのです。
お見合いで自分が楽しく話せたと思っても、お相手が頑張って合わせてくれていただけということも、かなり多いです。
ひとりよがりな会話をしていては、交際の成立は遠のくばかりですので、十分に気を付けましょう。
◆ お見合いで『接待』しない
ここまで書いてきたように、お見合いで礼儀正しい、相手を尊重する姿勢はとても大事です。
その一方で、仕事の営業モードのようになって、必要以上に話を合わせたり、相手を立てすぎたりと『接待』してしまうのは逆効果です。
お互いに大人なので、お見合いでもある程度の社交辞令も必要ですが、自分の気持ちを押し殺してまで相手に合わせる必要はありません。
自分らしさもある程度出さないと、たとえ交際に進展しても、すぐに「化けの皮」が剥がれて、交際が終了してしまいます。
あくまで対等な立場で、相性が合うかどうかを確認する最初の機会がお見合いですので、『接待』までしなくて良いです。
お見合いでは、お互いに気持ち良く話せるように心がけて、その結果、お互いにどう感じるかの「答え合わせ」をする感覚がおススメです。
交際を成立させたいからと言って、自分の気持ちを抑えすぎることはやめましょう。
まとめ
お見合いが成立しても、交際に繋がらなければ、成婚・結婚への道は開けません。
身だしなみや礼儀作法などの当たり前なことはしっかり踏まえた上で、目の前のお相手に関心を持って、双方向のコミュニケーションを心がけてくださいね。
無難に表面的な会話をこなすのではなく、お互いの想いについて何か「共感」できることを探すことで、交際が成立する可能性がグッと上がります。
お互いさまの気持ちを大切にしてお見合いに臨みましょう。
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『婚活で本当に相性が合っているかを見極める3つのコツ』
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