「お見合いが成立しない…」と悩む前に徹底すべきこととは?
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目次
- この記事を読むと得られること
- (1) 適切な写真を載せて、安心感のある自己PR文を作る
- (2) 異性から選ばれることを意識する
- (3) お見合いをどんどん申し込み、断られてもめげない
- まとめ
この記事を読むと得られること
≪婚活を頑張っているのに、なかなかお見合いが成立しない・・・≫という悩みにお答えします。
最後までこの記事を読むと、お見合いがあまり成立しない原因を探り、成立しやすくする考え方が分かります。
本記事を書いている私は、30代で婚活を始めて、ほとんどお見合いが成立しないところから、自分で工夫して改善したことで無事に結婚でき、今も家族3人で楽しく暮らしています。
何と言っても、結婚相談所での婚活は、まず異性と会えないと始まりません。
いかにお見合いを成立させられるかが最重要なのです。
お見合いをできるだけ多く成立させるためには、
自分が異性からどのように見られているかを理解した上で、自分の気持ちをどうコントロールできるか
に尽きます。
具体的なポイントを下記の3つにまとめました。
① 適切な写真を載せて、安心感のある自己PR文を作る
② 異性から選ばれることを意識する
③ お見合いをどんどん申し込み、断られてもめげない
ひとつずつ解説していきますね。
(1) 適切な写真を載せて、安心感のある自己PR文を作る
◆ お見合いに「適切な」写真を載せる
「お見合いが成立しない…」から脱却するために、事前に見られるプロフィール写真は一番大切です。
絶対に手を抜いてはいけません!
必ず、専門の写真スタジオで撮影しましょう。
オーソドックスで良いので、できれば女性は淡い暖色系などの洋服、男性はスーツに少し明るめのネクタイと、恥ずかしがらずにさわやかな笑顔で撮るのが大切です。
カメラマンさんが張り切りすぎて、雑誌に載せるモデルさんのような写真を撮ろうとすることがありますので、気を付けましょう。
たとえば、男性が腕を組んだり、机に肘をついたりしたポーズや、女性が化粧を厚くしすぎたり、目元をはっきりさせすぎたりするのは、お見合い写真としては異性に余計な警戒心を与えてしまいます。
無理にカッコよさやキレイさを求めるのではなく、あなたらしい温かさが出る安心感を大切にしてくださいね。
「普段の自分」を見せようと、スナップ写真などを載せる人もいますが、どちらかと言えば、お見合い写真としてそのような写真に好感を持つ人の方がかなり少ないです。
ベタな感じになっても構わないので、異性から見て明るくさわやかな写真を撮ることが、お見合いを成立しやすくするためにとても大切です。
◆ 読み手に安心感を与える自己PR文を作る
「お見合いが成立しない…」状態から抜け出すためには、プロフィールに載せる自己PR文が、写真の次にとても重要です。
1行や2行のメモ程度で終わるのは論外で、いわゆる自己紹介をきちんと書くのは必須です。
その上で、男性に多いのですが、仕事の自慢話や趣味へのこだわりについての話が多くならないように気を付けたいですね。
自分を分かってほしいという気持ちは分かりますが、逆に、異性が自分の自慢やこだわりをたくさん書いていたら、あなたも引きませんか?
とはいえ、特に趣味がないからと言って、何年も映画を観ていないのに「映画鑑賞」と適当に書くようなことも、禁物ですよ。
大切なのは、目の前に将来のパートナーになる相手がいるイメージを持って、「お互いさま」の感覚を伝えることです。
どのようにお互いを尊重し合い、助け合い、どんなイメージの家庭を築いていきたいか?
結婚後の役割分担なども決めつけず、お互いに相談し合って進めていきましょうというスタンスが、相手に安心感を与えますし、何より実際の結婚生活でも欠かせない要素です。
エールマリアージュで成婚されたお客様の多くは、パートナーになったお相手から、自己PRの文章にとても好意を持ったと言っていただけるそうです。
自分をアピールする場だからこそ、一方的に伝えるだけでなく、お相手と一緒にいることが想像できるような自己PRが、お見合いを成立させるためには大事です。
(2) 異性から選ばれることを意識する
「お見合いが成立しない」と悩むに限ったことではありませんが、男女ともに「選ぶ側」に立ちすぎてしまいがちで、その姿勢が活動のネックになっていることが多いです。
もちろん、人生の伴侶を決める非常に大事な活動ですし、お相手をしっかり「選ぶ」ことはとても大切です。
特に、活動開始当初は、ビギナーズラックもあるかもしれませんので、どんどん高望みして動いた方が良いです。
でも、
ある程度の期間が経って、自分の婚活市場での位置が分かってきたら、『選ばれる』ことをきちんと意識することが余計な時間をかけず、納得できるパートナーを見つけるコツです。
厳しいようですが、どんな異性だったら自分を選んでくれるかをシビアにイメージしながら、その中から自分も興味を持てる人を探すというスタンスが良いですよ。
私自身が婚活していた頃、なかなかお見合いが決まらない状態を、そのような逆転の発想をすることで打破して、毎月5件前後のお見合いをしていました。
私たちは、自分が思っている以上に、相手から「見られている」ことに本当に意識が向きにくいものです。
お見合いをもっと成立させるために、ぜひ意識してくださいね。
(3) お見合いをどんどん申し込み、断られてもめげない
◆ 自分からお見合いをどんどん申し込む
特に、女性は自分からお見合いを申し込むことに抵抗を感じる人が少なくないですが、「待ち」の姿勢はまさに『損失』です。
ひとつ質問ですが、あなたは同性で、「この人は本当に親友で、何でも話せるしケンカもできて、心から信頼している」と言い切れる人は、何人いますか?
おそらく、5人もいないのではないでしょうか。0人という人もいるかもしれません。
同性でも、それくらい本当に相性が合うというのは難しいものです。
ましてや異性なら…。
実際にお見合いが決まったときをイメージして、「どうしても会うのがイヤ」と思わない程度ならどんどん申し込むくらいのスタンスが良いです。
一度会ってみて合わなかったらすぐに断れるわけですから。
「え~っ!会うのがイヤでない程度でお見合いを申し込むなんて…」と思ったあなた、
結婚相手を早く見つける人は皆さん、まず「会う」ことを重視して、自らどんどんお見合いを申し込んでいますよ。
男性女性問わず、自分から積極的に動いて、お見合いの成立率を高めていきましょう。
◆ お見合いを断られてもめげない
いくらどんどんお見合いを申し込んでも、断られることが多いと、モチベーションが下がりますよね。
私たちは感情がある動物なので仕方ありませんが、実際、どんなにスペックが高い人でも、お見合いを10件申し込んで5件も成立することはほとんどあり得ないです。
お見合いの申し込みは、一般的な恋愛のように、それなりの関係性を築いてからの「告白」とは全然違います。
単純に、「一度会ってみませんか?」というだけの申し込みです。
逆に、あなたも本当に何気ない理由で相手からの申し込みを断ったりスルーしたりするはずです。
お見合いを断られてめげてしまうと、「お見合いが成立しない…」状況を打破するのはとても難しいので、ある程度は「淡々と」取り組むことも大切です。
まとめ
お見合いを成立させやすくするためには、自分が異性からどう見られているかを冷静に考えつつ、出会いの数を増やすために積極的に動くのが大切ということを見てきました。
自分が『選ぶ』という感覚だけでなく、異性から『選ばれる』という意識を強く持つとともに、うまく行かないことがあってもめげずにちょっとずつでも活動を続けていきましょう。
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