婚活卒業生さん(女性)にお悩み相談したら
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自分は結婚したいほど人を好きになれないかもしれない
以下は活動中の女性会員様の「私は結婚したいほど人を好きになれないかもしれない」というお悩みを、私が思う婚活中当時に近しいお考えだった婚活卒業生さんにLINEでお悩み相談した際のお返事です。
とても素敵な文章でしたので、似たようなお悩みの女性にも伝わりましたら幸いです。
私も今まで、「自分は人を好きになることができないのではないか」とずっと悩んでいました。
自分はお世辞にもモテるタイプとは言えません。
それでもこんな私に好意を持ってくださる男性がこれまでに何人かはいました。
それはとてもありがたいことで、私もいつか結婚したいという気持ちはあったので、「男性の気持ちに応えられたら、お相手を好きになれたら、自分も幸せになれるのではないか…」と考えた時期もありました。
思えば、「この人を好きにならないといけない」と焦っていたんですよね。
でも焦れば焦るほど、お相手のマイナス面(←あくまでも私から見ての…です)ばかりが見えてしまうんです。
「好きになりたいのに、どうしてこういうことを言ったりしたりするのだろう?」とすごく失礼ながら勝手に腹を立てたり悲しくなったりしていたんですよね…。
もちろんお相手にはそんな気持ちを悟られないように努力していましたが、その分1人になったとき罪悪感で涙が止まらないこともありました。
ある日友人の結婚式に出席し幸せそうな新郎新婦を見たとき「”結婚するために好きになる”のではなく、”好きだから結婚する”」という当たり前のことを思い出したんです。
「順序が違うじゃん」と。
そしたら気持ちがすごく楽になって…。
自分に合う人やその人と出会うタイミングは人によって違うのは当たり前だし、人と比べても仕方ない、と。
幸い仕事や趣味があり1人でも楽しいし、「一緒にいたい」と思える人と出会えるまで1人で良いや、と。
もしかしたら一生1人かもしれないから、将来自己責任で老人ホームに入れるように貯金はしておこう、とまで考えていました。
そこまで割り切っていたら、今回の出会いがあったんですよね…。
三十路過ぎにして、本当に初恋です。
たまたま、運とタイミングが良かったんだと思います。
その女性会員さんの状況が分からないので上手く言えませんが、自分やお相手を責めないでいて欲しいです。
私もまだどうなるか分からないし、偉そうなことを言える立場ではないのですが、自分のこれまでを振り返ってみました。
長々と申し訳ありません。