このままでよいのか?!日本
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\昨日発表の出生率について/
皆様、こんにちは!
cureNa mariage&鍼灸サロンcureNa
代表 永澤夏樹と申します。
本日もよろしくお願い申し上げます。
わたくしは、不妊専門鍼灸院を経営して13年目の40代女性鍼灸師(※国家資格)です。
この度、少子化対策の一環として、妊活の前に婚活に力を入れていこうということで、新たに結婚相談所を立ち上げました。
結婚相談所業はまだまだ新米になりますが、当サロンは「妊活」の治療兼アドバイスができることを最大の特色として(※日本では、婚活×妊活事業をやっているところはまだまだ少ないと思います)、妊活にもご興味のある方でしたらどなたでもご利用できます!
(※もちろん、婚活だけの方、妊活だけの方もOKです)
ですのでこちらでは、婚活のこと、妊活のこと、サロンのことなどを少しずつ取り上げていきたいと思いますので、これから婚活を始める方、婚活中の方、妊活中の方、まだ予定はないけれどいずれは…という方々の何かのお役に立てれば幸いです。
さて、本日はこちらで活動をされていらっしゃる皆様も気になるところ、昨日発表された「出生率」について少し書かせて頂こうと思います。
現行での国の様々な「少子化」への取り組みは、子育て支援の方に比率を置いており、現在婚活をされていらっしゃる方や今後されるであろう方は、まだ見ぬ恩恵を受けられていないため、そういった方々の大きな動機付けとはならず「出生率」として、目に見えた変化は見られないと思われます。
今子育てされていらっしゃる方に、頑張ってもうひとり生んでくれたら、こんなメリットがあるよ!と言っているだけでは、その方々の気が変わらない限り、正直何も変わらないでしょう。
また、問題なのは、不妊治療を保険適用したにもかかわらず、これも「出生率」に反映されていないと判断できます。
これは、実際現場で不妊治療に携わる医師たちの間でも疑問視されており、保険適用の範囲内では、かえって中途半端で、医師側で提供したい治療ができず、結果が出ないと無駄に長引き、いくら保険適用であっても、回数がかさめばそれなりの金額になってしまうことも予想されます。
場合によっては、保険外の従来の治療の方が早く結果が出ることも。
このままでは、患者様側の身体的・肉体的・金銭的負担(三重苦)は避けられない。
何のための、誰のための保険適用か?
そして、なぜ少子化か?について、様々な要因や社会的背景がからんでいる中で、それ以外の原因を治療家目線から私なりに考えてみました。
女性の本能的部分で言えば、好きな方ができれば、自然と好きな方の子を産みたいと思うのは至極当然の事と言えば当然です。
女性の毎月の生理は、子孫繁栄のためにあるのですから。
ですが、昨今の現代人は、思考優位な生活、生き方をしており、本来誰しも持っている感覚というものが鈍くなり、失われつつあります。
人間は、本能で感じるものを思考でねじ伏せてしまうことができるのです。
その結果が、子を産むこと・子を持つデメリットの方が大きい、今は違うと考え、なかなか子を持とうとしないのかもしれません。
選択できる時代=自由化は、良い面もあれば、難しい面もあるとも言えるかもしれません。
また、別な角度からみると、現代人は身体が弱っています。
妊娠しずらい体質の方が増えたとでもいいましょうか。
これは、年々ご懐妊後の妊婦さんをみていてもそう思いますが、もともと弱い(虚弱体質)もあれば、晩婚化に伴い、高齢妊娠が増えた、あるいは環境面が変わって、仕事を持つ女性が増えた結果、忙しく、自分への(身体への)気遣いができていない、身体の負担が大きい、結果弱っていった、とみるか、それにより、お若くても結婚してすぐ子供を授かるわけではない、ということは、これから妊活を始める方、今婚活中の方には、ぜひ知っていて頂きたいことのひとつです。
今回は長くなりましたが、ご興味のある方はぜひ一度当サロンへご相談くださいませ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
一緒に「幸せな結婚」を目指しましょう!
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cureNa mariage | 東京都中央区の結婚相談所
https://curenamariage.com
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