“恋したい”なんて、言っちゃいけない気がしてた-③
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目次
- 今日は、彼との“はじめてのデート”
- “母”じゃない、ただの“私”として
- 彼に会って、私は笑っていた
- まとめ:恋をしてもいい日が、またひとつ増えた
今日は、彼との“はじめてのデート”
約束の時間まで、あと2時間。
久しぶりにメイクを丁寧にして、
選んだ服を何度も見直して——
気づけば、鏡の前で何度も深呼吸していた。
「変じゃないかな」
「浮いてないかな」
そんな不安もあったけど、
心の奥ではずっと、**“少しでも素敵に見られたい”**って思ってる自分がいた。
“母”じゃない、ただの“私”として
普段なら、口紅なんて気にしないのに。
今日だけは、“母”としてじゃなく
“私”として誰かに会う、そんな時間。
駅に向かう足取りの中で、
ふと胸がぎゅっとなる。
子どもを置いて出かけることに、
一瞬だけ罪悪感がよぎるけど——
でも今だけは、
「自分の人生」にも目を向けたいって思った。
だって、私も誰かにときめいて、笑っていたいから。
彼に会って、私は笑っていた
待ち合わせ場所で、彼の姿を見つけたとき、
ちょっとだけ緊張してたのに、
目が合った瞬間、自然と笑っていた。
「来てくれて、ありがとうございます」
そう言ってくれた彼の声が、
なんだかとても、あたたかく感じた。
まだ何も始まってないけれど、
今日という一日を大切に思いたい。
まとめ:恋をしてもいい日が、またひとつ増えた
どこかに出かけた帰り道のような、
あたたかい余韻が、心の中に残っている。
恋をしてもいい。
誰かを好きになってもいい。
そんな日が、またひとつ増えたことが——
今は、ただうれしい。
💫ルーチェファータは、いつでもあなたの味方です。
あなたが「幸せになりたい」と願う限り、
私たちはいつでも、そばにいます。