“ママ”じゃない時間、少しだけ欲しかっただけなのに」
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目次
- ヒールを履いた私に、誰が気づいた?
- たった一言で、ふっとしぼんだ
- ヒールを履いたのは、誰のためでもない
- まとめ:あなたを“あなた”として見てくれる人に出会うため
ヒールを履いた私に、誰が気づいた?
今日は、久しぶりにヒールを履いて出かけた。
ネイルも整えて、髪も巻いて、
“お母さんの私”じゃなく、“ひとりの私”に少しだけ戻ってみた。いつもは、スニーカーに野球帽。
お見合いの日。
子どもの送り迎えや買い物とは違う、特別な時間。
ほんの少しでいいから、
「母親」じゃなく「私」を見てくれる人に出会いたかった。
たった一言で、ふっとしぼんだ
彼が現れて、笑顔で言った。
「すごくおしゃれで、ちょっと意外でした」
きっと、悪気なんてなかったんだと思う。
むしろ、褒めてくれたつもりだったんだろう。
でも、その“意外”という言葉に、
心が小さくザワッとした。
なんでだろう——
“お母さんだから、普段はこうじゃないはず”って、
そう言われた気がしてしまった。
ヒールを履いたのは、誰のためでもない
ヒールを履いていたのは、誰のためでもない。
ただ、自分の気持ちを少し上げたかっただけ。
自分らしくいる時間を、
ほんの少しだけでも取り戻したかっただけ。
その気持ちに気づいてくれる人に、
そばにいてほしかった。
“ママ”じゃない時間、
ほんのひとときでいいから、
「私らしい私」を、誰かにちゃんと見てほしかった。
まとめ:あなたを“あなた”として見てくれる人に出会うため
おしゃれをしたっていい。
ときめく気持ちを持ったっていい。
“ママだから”を言い訳にしなくていい。
あなたが笑顔になれるその一歩が、
誰かとの新しいご縁につながるのなら——
そのヒールの音は、きっと未来への足音。
💫ルーチェファータは、いつでもあなたの味方です。
あなたが「幸せになりたい」と願う限り、
私たちはいつでも、そばにいます。