母である私から一人の女性としての自分を取り戻すには?
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目次
- 1. 「母として完璧じゃなくてもいい」と気づけたとき
- 2. 自分を大切にすることは、子どもにとっても幸せなこと
- 3. 「私はどう生きたい?」と改めて自分に問いかけてみる
- 4. “誰かに大切にされる自分”を思い出す
1. 「母として完璧じゃなくてもいい」と気づけたとき
シングルマザーとして、毎日がんばっているあなたへ。
朝から晩まで子どものこと、仕事のこと、家のこと…。
気づけば「自分のことはいつも後回し」になっていませんか?
誰かのために一生懸命になれるあなたは、十分すぎるほど素敵です。
でも、ふと気づいたときに、こう思うことはありませんか?
「私って、いったい何が好きだったっけ?」
「“母”以外の私は、どこに行ってしまったんだろう…」
今回は、そんなあなたが「母である自分」と「一人の女性としての自分」のバランスを少しずつ取り戻していくヒントを、実際の婚活エピソードも交えてお届けします
体験談(結婚相談所で活動中・39歳)
「息子が3歳のときに離婚し、“母親としてちゃんとしなきゃ”という気持ちでずっとがんばってきました。
でも、相談所で初めてのお見合いをしたあと、担当の方に“ちゃんと甘えてもいいんですよ”って言われたんです。
涙が止まらなくなりました。
その日から少しずつ、“母である私”と“女性である私”を両方大切にしていいんだと思えるようになりました。」
2. 自分を大切にすることは、子どもにとっても幸せなこと
子どもにとって、一番安心できるのは**“ママが笑っている姿”**です。
もし、あなたが「つらいけどガマン…」と無理しているなら、子どもにもそれは伝わってしまいます。
自分を大切にすること。
自分の幸せを願うこと。
それは決して“わがまま”ではなくて、子どもと一緒に幸せになるための第一歩です。
3. 「私はどう生きたい?」と改めて自分に問いかけてみる
体験談(成婚退会・42歳)
「子どもが中学生になった頃、“この先ひとりで年を取るのかな”と急に不安になって。
でもそのとき、“私、また恋してもいいかな?”って思えたんです。
自分に問いかけてみたら、本当は誰かと一緒に人生を歩みたかったんですよね。
そこから結婚相談所に入会して、半年後に今の夫と再婚。
母である私も、女性としての私も、今はどちらも笑っています。」
4. “誰かに大切にされる自分”を思い出す
「自分なんてもう恋愛対象じゃないよね」
そんなふうに思ってしまうことも、あるかもしれません。
でも、あなたは今も変わらず、一人の魅力的な女性です。
実際に結婚相談所では、子どもを育てながら頑張っているシンママさんに心を動かされる男性がたくさんいます。
“誰かに大切にされる私”
“女性として愛される私”
その感覚を、もう一度取り戻してみませんか?
母であることに誇りを持ちながら、
一人の女性としての人生も、もっと楽しんでいい。
どちらかを選ぶのではなく、両方のバランスを見つけていく。
それが、これからのあなたの人生をより豊かにしてくれます。
でも、婚活だけでなく、あなたの人生全体を一緒に応援したいと思っています。
「恋愛や再婚に、もう一度前向きになりたい」
そんな気持ちが芽生えたなら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたらしく、あなたのタイミングで歩き出せばいいんです