結婚目的は婚活を左右する?!2
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アラフォー女性だからこその結婚目的は1つ
こんにちは。スマイルマリッジ湘南 結婚カウンセラーの椎木笑子です。
私自身30代の約10年間、婚活をしました。アラサー・アラフォーとして活動をしてきたわけですが、アラフォーになっての婚活は特に厳しかったです。
それは歳だけのせいではなく、自分自身、そして自分の結婚目的にあったと思います。
前回に引き続き、アラフォー女性の結婚目的についてお話ししていきますね。
アラフォー女性にありがちなNGな結婚目的では、
出産のラストチャンスだから早く結婚がしたい。
→自分本位だし、求める男性の条件に若さが入ってしまう。
結婚をしたら仕事を辞めて専業主婦になりたい。
→今は男女同等に働く事を希望する男性が大多数だし、求める男性の条件に収入が入ってしまう。
良い男と結婚して周りを見返してやりたい。
→人と比べての結婚になり、求める男性の条件に容姿、職業、育ち・・・が入ってしまう。
と、お伝えしました。
今日の本題です。
では、どんな気持ちで婚活をし、どのような条件を持ち、結婚に対して何を思えば良いのでしょう?
答えは一つです。
『自分の人生の共同経営者を探す』です。
出産や退職、周りなんかより、まずはこの視点で婚活をし、結婚相手を探すことが大切です。
『共同経営者』とは、対等な立場で一緒に経営する形態のことですよね。
互いの足りない資金や経営知識、業務スキルを補い合い、相乗効果が生まれることで業務がスムーズになり、既存事業がさらに発展するものです。
噛み砕くと、家族を経営していく中で、楽しいとかドキドキワクワクとか、そんなの全然必要なくて、自分が留守や病気をしても、経営している家族、資金、家事育児を安心して任せられるパートナーのことです。
では婚活中、お相手の何を見れば良いのでしょう・・・?
いかにお互いが『合う』か、どれだけ自分がお相手に『合わせられる』か、そして一緒に居て安心できるかだと思います。
そこで大切なのは、『好き』という感情よりも『嫌じゃない』感情が鍵です。
なかなか婚活中はお相手にズキュン!と惹かれることは少ないと思います。
そりゃそうですよ…ドキドキワクワクなんて年々感じにくくなるものです。
なので、『嫌じゃない』なら会うべきだし、そうしていく内に自分がどれだけお相手に合わせられるか、お互いに一緒に居て安心感が生まれるか・・・と発展していくと思います。
特にアラフォーともなると、婚活自体が苦しいものです。
その上、20代30代女性の強敵が大勢います。次から次へと日々強敵が現れています。
そこで競り勝つためには、同じような目的、探し方では不利です。
どうか気持ちを強く、きちんと目的を打ち立てて、婚活に臨んでもらいたいと切に思います。
この目的で婚活をしていけば、必ず良縁に恵まれると思いますよ。
年齢や収入の条件よりも、アラフォーという自分の立ち位置を受け止めた上で目的を持った婚活は絶対に道が拓けると思います。
私はアラフォー女性の婚活を全力で応援しています!
一緒に頑張りましょう!