20代後半の金融関係の女性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(4)

社会人になってから、出会いの場が少なくなり、「このままだとずっと独身かもしれない」と漠然とした不安を抱えるようになりました。学生時代には交際経験もありましたが、男性との会話に苦手意識があり、新しい出会いを楽しめない自分に気づきました。30歳を目前にして、「このままではいけない」と行動に移す決心をしました。 最初はマッチングアプリや友人の紹介など、結婚相談所以外の方法も考えていました。しかし、どれも自分にはハードルが高く、真剣な出会いに繋がらない気がしました。そんな中、結婚相談所はプロのサポートが受けられるという安心感があり、まずは話を聞いてみようとハッピーコネクトさんを訪れました。親身に相談にのっていただき、自分に合ったサポートをしてもらえると感じ、入会を決めました。

カウンセラーさんとのエピソードで印象的だったのは、婚活ノートを作ることを勧められたことです。最初に「理想の相手の条件を書き出してみましょう」と言われ、自分が本当に求めているものを見つめ直す良いきっかけになりました。また、彼が仕事で忙しくて不安を感じた時には、具体的なメールの内容やタイミングについてアドバイスをいただき、気持ちを落ち着けることができました。 彼とのデートで特に印象深いのは、3回目に行った映画館でのデートです。私が好きそうな映画を選んで誘ってくれた彼の気遣いがとても嬉しかったです。映画中にふと彼を見ると、彼もこちらを優しく見ていて、笑顔が自然に溢れました。趣味や感覚が合うことを強く感じ、「この人となら楽しい未来が描ける」と思える瞬間でした。 彼の第一印象は「穏やかで優しそうな人」というものでした。不思議なことに、普段は初対面の男性に緊張してしまうのですが、彼といる時は自然体でいられました。話しやすい空気感を作ってくれる人で、「この人とならもっと話してみたい」と思いました。 彼が仕事で忙しい中でも、私を気遣う姿勢を見せてくれた時です。忙しい時期に「一緒に頑張ろう」と言葉をかけてくれた彼の姿に、「この人ならどんな困難も乗り越えられる」と感じ、結婚を意識するようになりました。 映画デートの時、楽しい場面で笑顔を交わした瞬間にキュンとしました。自分の好きな映画を選んでくれたこともそうですが、その一瞬の表情に彼の優しさや相性の良さを感じ、とても幸せな気持ちになりました。 一緒にいて安心できることが最優先でした。穏やかで優しい人であることが私の中では絶対に譲れない条件で、彼はまさにその理想を叶えてくれる方でした。 映画館はもちろんですが、多摩川沿いの公園もオススメです。彼と一緒に散歩しながら話した時間は、自然にお互いを知ることができてとても心地よいものでした。シンプルなデートが一番記憶に残っています。 正直に言うと、初めてお見合いをした時に全然うまく話せず、「やっぱり自分には向いていないかも」と思ったことがありました。その時はとても落ち込みましたが、カウンセラーさんに相談し、「最初から完璧にできなくて当たり前」と励ましていただき、気持ちを立て直しました。 カウンセラーさんのアドバイスを受けて、緊張した時に深呼吸をして気持ちを落ち着ける方法を実践しました。また、笑顔を意識することで、自分自身も少しリラックスできるようになり、初対面でも徐々に会話を楽しめるようになりました。

婚活は勇気を出して一歩踏み出すことが何より大切だと思います。初めは不安も多いですが、プロのサポートを受けながら進めることで、必ず前向きな結果に繋がるはずです。諦めず、自分のペースで進んでください。そして、楽しみながら婚活に取り組んでいただけたらと思います。きっと素敵な未来が待っています！