30代前半の研究開発の男性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

正直なところ、以前は結婚についてまったく関心を持っておらず、周囲にも未婚の友人が多かったため、特に焦りを感じることもありませんでした。
しかし最近になって親族が結婚し、また、その幸せそうな結婚生活を本人から報告された際に、自分自身の結婚について真剣に考えるようになりました。
幸い仕事の区切りも良く、時間が確保できる見込みもあったことから、集中的に婚活を始めることにしました。 最初から結婚相談所にお世話になろうと考えていました。
友人はマッチングアプリでの出会いが多数派でしたが、経験談を聞いても、やはり成婚に至るまでには数多くの人と出会い、出会ってからも多くのステップを踏む必要があると感じていました。
一方、結婚相談所は書類提出が義務付けられているため信頼性が高く、カウンセラーと二人三脚で活動できるメリットに魅力を感じ、迷いなくこの手段を選択しました。

精神的に落ち込んでいる時に、励ましの言葉とフィードバックを受け取れたことが一番大きかったです。
特に、仮交際のお断りを伝える時は、精神的に辛かったです。
お相手からのお断りももちろん辛いですが、私からお断りする場合は、お相手の真剣な気持ちが伝わってきていたため、より精神的に追い込まれてしまいました。
そのような辛い時にカウンセラーさんに相談しましたが、迅速で親身に対応していただき、本当に助かりました。
一人での婚活ではくじけてしまいそうなところですが、カウンセラーさんという味方がいることで婚活を進めることができました。 お見合い＆プレ交際1回目の食事で仲良くなることができ、プレ交際2回目で1日デートをしました。
そのデートの中で敬語をやめる＆呼び名を変えることで、より気軽にお話しできるようになりました。
そのような雰囲気の中で、婚活を進めるうえで共有しておくべき事柄をお互いの結婚観について、散歩しながら話し合うことができました。
一通り話し合った後に、「あれ、プレ交際～真剣交際で話し合うべき内容もうないよね？」となり、そのまま真剣交際へ。
真剣交際では結婚観のすり合わせというよりは、恋人らしく過ごすことに重点を置きました。特に、お家デートで料理を一緒に作っているときは、将来の家庭のイメージが湧き、とても楽しく過ごせました。
プロポーズの際に、花束と共に二人で選んだ指輪をお渡ししたのですが、お相手にとても喜んでいただけたことが本当にうれしかったです。 笑顔が素敵な方だなと思いました。
趣味を含む共通点が多かったこともあり、お見合いでも話が弾み、お互いが１時間を大きく超えていることに気づかないほど盛り上がりました。
今思い返すと、最初のお見合いの時点で１時間が短く感じるか長く感じるかで、相性が大まかにわかると思います。 価値観を共有できることです。
結婚観や金銭感覚はもちろんですが、今後一緒に過ごす時間が最も長くなるパートナーとして、会話のテンポや話題の選び方などの空気感を大事にしていました。
また、育ってきた環境が違うこともあり、すべての事柄を共有できるとは思っていませんが、その違う部分も認めあえるような関係でありたいと思いました。 東京でのデートであれば、新宿御苑など、大きな公園の中を歩きながら結婚観について話あうのがオススメです！
真剣交際や成婚に向けて、お互いで確認しなければならない事柄もあります。
お店の中で顔を見合わせながらでは話しづらいことでも、歩きながらであれば気軽に話しやすくなると感じました。

私自身もそうでしたが、悩まれている方はまず婚活を始めてみることをお勧めします。
婚活を始めてみることで、どんどん結婚への意識が高まったように感じました。
始めてみた結果、活動が合わないようであればいつ中断しても大丈夫なので。
始めた後は、カウンセラーさんという強力な味方をドシドシ活用することをオススメします！