30才女性様『やめたかった自分』も卒業!ご成婚ストーリー
- 成婚エピソード
目次
- 6/5 開業以来初の同日二件プロポーズ成功!
- 『いつも自分をやめたかった』かたの脱出
- きっかけは『苦手なLINEの振り返り』
- 沢山の想いを込めてご成婚アンケートを書いてくださいました
6/5 開業以来初の同日二件プロポーズ成功!
6月初旬、STブライダ史上初となる同日二件のプロポーズが成功しました。ジュンブライドとはいえクリスマスでもないこの時期にとても珍しいです(歓喜!) 仲人にとっては嬉しくもあり、半面上手くいくかな~と落ち着かない、そんな一日を過ごさせてもらいました。
今回はそのうちの一組、S様のご成婚ストーリーをご紹介いたします。
『いつも自分をやめたかった』かたの脱出
初回の無料カウンセリングでは『明朗活発で聡明、女性経営者になれそうだな』そんな印象でした。と同時にとても謙虚で『学歴や年収も一才気にしません。こんな自分をもらってくれる人がいたら』と仰っていたのですが、言葉通りの方とお会いしてもどうもしっくりこない。
挙げている希望と現実がこじれているのを感じていました。
その根本を丁寧に伺っていくと
・優等生キャラで生きてきたこと
・周りに認められるよういつも頑張ってきたこと
(また、その根本について)
・その頑張りが時に苦しく生きづらさを感じていた
・だから、いつも『自分をやめたいと思っていた』
ことを整理することができました。
結婚生活は張り詰めるような短距離走では続かない。
『完璧でいなくてよい
ダメな自分も見せられる』
ご縁ある男性はこれだ!と確信しました。
そして、無理し過ぎることを除いても努力家のS様なので、自分を卑下し過ぎず相応の男性を見つけていこう!と。
ここまでで、2か月が経過していました。
この時期は一番辛い時期だったかもしれませんが、苦しい部分に蓋をしてご成婚になっていたら今頃どうなっていたか。
ご成婚時に『もう自分をやめなくていい』というS様の言葉は聞けなかったでしょうし、自分と向き合う時がこのタイミングで訪れたことも幸運だったと思っています。
その後、戦略を練り直り、即行動してお見合いを続けた結果、4つ年上の素敵なパートナー(国立大卒)に出逢われました。
きっかけは『苦手なLINEの振り返り』
LINEが苦手とおっしゃっていたのでこちらもアドバイスさせていただきました。交際のお断り理由で『LINE感覚の不一致』というのは実はとても多いんですね。
そこで、頻度や内容について男性様に直接聞いてみるようお伝えしました。お相手をそこまで意識していなかった2回目デートで『このときはどんな気持ちで送ったの?』など、不安だった点をすべて聞いてみたのです。
(即行動が素晴らしい!)
すると、
『今まで、こんなに自分と向き合ってくれた女性はいなかった』
と大変喜ばれました。S様にも我慢しないで伝えられたことが成功体験となったのでしょう。
(女性はこれだけ本音を言うのに遠慮してしまうもの)
そこからは本音で話せるようになるまで時間はかかりませんでしたね!
沢山の想いを込めてご成婚アンケートを書いてくださいました
・S様のご成婚アンケート
結婚と同じくらい『生き方』について明確になったことが本当に嬉しいですし、仲人型であることの意義深さを感じます。
お二人は来月、女性様のご実家へご挨拶されるご予定です。成婚退会はされましたが、ご不安な点等、いつでもご相談に乗らせていただきます。
本当におめでとうございます!