Aさん 30代前半女性 公務員
優しさとユーモアに溢れた、お似合いすぎるカップル！！
出会ってまだ半年にも関わらず、在籍中にたくさんの対話を丁寧に重ねたおかげで、既に長年連れ添ったかのような安心感のあるカップルに。
結婚への不安もあったけれど、ここなら家族皆が安心して過ごせる家庭を築く方法も学べそうと思い活動開始！
どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか？思い出せる範囲でお聞かせください。
もともと結婚したいなと思っていたのですが、円満な夫婦や家族のイメージがわかず、誰かの人生の責任を負うことへの怖さもありました。
Ｒ２年からの3年間はコロナのため仕事に集中せざるを得なかったのですが、コロナが終息して生活の制約がなくなったこと、また、結婚への心の準備ができたこと、家族の介護や自分の出産を考えると年齢的にも今が頑張り時…！と思ったことがきっかけです。
ご入会を決断される前に、結婚相談所以外でのサービスはご検討されましたか？その中で、最終的に結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
パートナーとして相手と向き合い、子育てや介護などお互いに起こりうる時には大変なライフイベントを乗り越える関係をどうやって築いていくのか自信がありませんでした。本も読んでみたりしましたが、独りよがりな性格もあるので、自己流では難しく、経験から学ぶタイプだなと感じていました。「あゆみの結婚相談所」さんでは、自分の状況と課題を整理しながらＰＤＣＡを回せる、丁寧な振り返りとサポートをしていただけると感じたことが決めてでした。
また、家族皆が安心して過ごせる家庭を築くための知識や技術について、仕組みを含めて深く知りたいなと思っていたので、村瀬さんが児童福祉・相談援助の専門職でいらっしゃることも決め手の一つでした。
尊敬の気持ちとは、相手の考えや思いを紐解いていく中で自然に湧いてくるものなんだな、と気づきました
ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
自分の未熟さ・不安と直面することが怖く、振り返りの中で自己嫌悪することも多かったのですが、その度に「人間て、こんなものですよ〜」と暖かく声をかけてくださったのがありがたかったです。また、たくさん褒めてくださったことも気持ちが前向きになれました。関係構築において未熟なところも、否定して修正ではなく、気づかせていただけるようなコミュニケーションをしてくださるところがとても安心できました。
また、活動中に被災地での災害業務や親族の死もあり、不安な時もありましたが、その度に安心できるメッセージをくださり、その時に集中するべきことに力を注ぐことができ、お相手との関係も紡ぎ続けることができました。
活動中はたくさん助言をいただいたのですが、中には「え？これも重要なことだったんだ？！（当然な事柄もたくさんありますが・・）」と感じるようなプロならではの視点もあり、先を見越しながらアドバイスいただけるので、お相手に嫌な思いをさせてしまう・・ということも最小限にすることができ、安心・安全に婚活ができたと思います。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
真剣交際に入る時に二人とも相手から申し込みがあると思っており、お互いに「え？！」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとなったことです（今でも時々笑い話になります）。戸惑いましたが、だからこそ、きちんと話をしたり向き合っていくことが大事だな、と気持ち新たになりました。
交際時は楽しいことや、嬉しいことが多い一方、時折喧嘩や不安を感じることもありました。お相手も交際する中で色々と気持ちが動いたようなので、向き合ってくれたことに感謝しています。
また、相手との関係を作る中で喜怒哀楽をきちんと感じて、都度村瀬さんに助言をいただきながら工夫して気持ちを伝えることができたことが関係づくりにつながったな、と思います。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
話しやすく、仕事ができそう。「自分もきちんとしないとな」、と身が引き締まるような緊張感を抱きました。
向こうは「印象に残っていない」と話してました。「違和感がなかった」ようです。（笑）
この人と結婚したい（するかも？）と思った瞬間はどんな時でしたか？
仮交際中に、仕事で被災地業務にあたらねばならず、デートが2週間先となり疲労もあり毎日連絡がとれない状況になりました。ラインでの応援やかわいい動物の動画を送っていただき、頑張ることができました。
また、「すごいね」と声をかけてくれたことから、仕事で頑張る自分を認めてくれたのがとても嬉しく、何かの形でいいから、この方とずっと関われたらいいなぁ、と思いました。結婚できるなんてラッキーです！
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
2回目のデートの時にお酒を飲んだのですが、「飲みすぎないように」と心配してくれ、歩行時に歩道側に誘導してくれたのですが、さりげない感じで気にかけてくれたところにドキッとしました。
人は自身のことでも、「こだわりたいこと」、「気にしない」と濃淡をつけていると思うのですが、気にしていない部分を相手が大切にしてくれるってすごく嬉しいことなんだな、と思いました。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか？
譲れない条件の中で、変わらなかったものは、相手が人に対する思いやり・大切にする心を「同じくらい」持ってくれていることです。一方で、変わった条件は、尊敬できる、さらに学歴や仕事への姿勢だと思います。
婚活を進める中で、尊敬できるところを探す＝自分の枠にはめてしまうこと、自分に都合の良い人を探すことになっている、と気づきました。尊敬の気持ちとは、相手の人生の物語や考え方を聞いたり、一緒に過ごす中で行動から触れることのできる考えや思いを紐解いていく中で自然に湧いてくるものなんだな、と気づきました。
最終的に決め手の一つは、「尊敬できるところがある」というのもありますが、相手は人間なので、こちら求める尊敬条件に当てはめていくのは違うよな・・と学びました。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
・バスツアー（双方運転が苦手、遠出デートで長時間一緒に過ごしてみたい、という場合に良いと思います。）
・国立博物館・美術館（公営なのでクオリティが高いのに、お財布に優しいです）
・川崎（新宿や渋谷ほど人が多くない、大型商業施設・飲食店（価格も都心よりリーズナブル）が充実している。川崎大師や美術館、映画館があるので、幅広く楽しめました）
・スカイツリー、横浜（夜景がきれい、デートスポットなので雰囲気を作りやすいです）
・新宿御苑など少し大きな公園（交際当初は面と向かって会話するより、歩いたり作業したり少し気を紛らわせながら話せるとリラックスできる気がします。）
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか？もしあればどんな時だったか教えてください。
仮交際を並行している時、相手の言動に対して、不安や嫌だな、と思う気持ちが湧いたり、モヤモヤすることがありました。「そういった受け取めをしてしまうのは自分が至らないから‥、誰に対しても同じ気持ちになってしまうのでは‥？こんな自分は結婚できるのかな・・？」と自己嫌悪でしんどいことがありました。
婚活をやめるという選択肢はなかったので、なおさら逃げ場がない気持ちの時期がありました。
それはどの様に乗り越えましたか？
自分の問題か相手の問題かどうか、村瀬さんに状況を整理していただいたことが大きな助けとなりました。
また、結婚相談所HPに掲載している成婚談を読んだりして（結婚物語さんなど）、気持ちを持ち直したり、散歩など身体を動かして婚活から意識を一時的に逸らすことでリフレッシュすることもありました。既婚の先輩や友人と過ごす楽しい時間も大事にしていたと思います。
気持ちを切り替えながら、自分の実現したい未来に希望を持ちながら進み続けるというのがポイントかな、と思います。
いただいた知恵や対話の技術は、自分や大切なものや人を守るための一生ものだな、と思います
これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
私は正直、恋愛経験がほとんどなく、結婚を考えられるパートナーと出会えるかな・・？！と不安もありましたが、無料相談の段階から村瀬さんの心強いアドバイスと、成婚退会までの伴走があったおかげで、素敵な方と出会えただけではなく、パートナーと人生を一緒に歩くための道具を沢山身に着けることができました。
また、婚活だからこそ出会える方もいたり、紹介くださったイメコンの利用でファッションのことを深く知り、メイクやおしゃれをもっと楽しめるようになるなど、婚活を通じだからこそワクワクする経験もたくさんありました！（相手の方はファッションが好きで美意識が私より高いので、イメコンを利用して本当によかったなと思いました。）
結婚した後の生活はずーっと続きますが、世の中の仕組み・価値観は移り変わり、何が起こるかわからないのが人生です。村瀬さんからいただいた知恵や技術は自分や大切なものや人を守るための一生ものだな、と思います。
「あゆみの結婚相談所」でなら、パートナーだけでなく知恵と技術を得ることができます。オススメの相談所さんです。
