20代後半の会社員の女性が7ヶ月で成婚した婚活エピソード(10)

理由は3つあります。まず、2023年の年末に母と結婚について話す機会がありました。その時、母が家庭を持ってほしいと強く思っていることを知り、私も真剣に結婚について考えました。それまでは母がそこまで結婚について考えているとは思わなかったので、とても驚きました。

また、仕事柄ご高齢の方と接することが多く、見取りやご家族が面会に来る様子を日々目にしている中で、私の祖父母もずっと元気でいてくれるか分からないと悟るようになりました。 祖父母が元気なうちに、旦那さんやひ孫の姿を見せたいという気持ちが強くなり、婚活を始める決意をしました。
そして、3つ目は婚活を真剣にやろうと思った時、これまで気まぐれにやっていたマッチングアプリでは難しいと判断しました。 結婚相談所に入会する前は、マッチングアプリや恋活のサービスを利用していました。少し使ってはやめて、また登録して何度か繰り返していました。出会いはありましたが、1度会っただけで次に繋がらなかったり、お誘いを受けてもまた会いたいと思えなかったり。私と同じように、相手の男性も違うなと感じているのではないかと思い、うまくいかずにモヤモヤすることもありました。

婚活パーティーも検討しましたが、他の女性と競うような状況になるのではないかと感じ、私には向いていないと思いました。結婚相談所が向いていると判断しました。

最終的に結婚相談所と決めて、ラマーナに入会を決めた理由は、数件の結婚相談所でカウンセリングを受けた中で、岩野さんが話しやすく、相談しやすい雰囲気だったことや、ラマーナの実績の多さ、自分の考えと合うと感じたことが決め手になりました。 おかげで彼と出会うことができました。

入会時の目標は、次の誕生日までに成婚退会することでした。 その目標に向けて、活動の計画を立てたり、悩みを電話や面談で岩野さんに相談していました。彼とのデートでは、振り返りの際に自分の気持ちをしっかり聞いてもらいました。 彼にちょっとしたプレゼントをしたいときに、どんなものが良いかなども相談しましたし、遅い時間に話を聞いてほしい時も電話で相談させていただきました。

婚活では、自分とだけプレ交際をしているわけではないと考えて、今の彼と真剣に交際したいと思った時、自分から気持ちを伝えるか、待つべきか迷いました。岩野さんに心の持ち方や進め方を相談できたことが助けになりました。 結果的に、自分から真剣交際を考えてほしいことを伝え、彼も真剣に考えてくれました。即答ではなく少し考える時間が必要だったのですが、そういったことも相手の気持ちを大切にすることを学ぶことができました。

岩野さんには本当にお世話になりました。 真剣交際に進んだ直後のGWの連休に、実家へ帰省する際、彼が車を運転して送ってくれました。いつもなら5時間ほどですが、連休で道が混んでいて10時間もかかりましたが、その時間ずっと、これまで深く話していなかったことをしっかり話し合うことができました。結婚観についても再確認し、すべてが一致しなくてもお互いの違和感がないことを確認し、お互いにとって結婚がより具体的になって時間だったと思います。

また、成婚婚退会の前に、私の地元のマラソン大会に彼も参加のエントリーをしてくれて、 両親と彼と私の４人で大会に参加できることは、これからの楽しみの1つになりました。わたしの両親へも思いやりをもってくれるので、これから一緒に家族になっていくことが心から楽しみです。

彼のご両親への挨拶もお母様から「二人で幸せになってね！」って言っていただけて本当に嬉しかったです。 お互いの家族の想いを大切にして、幸せな家庭を築いていきたいです。

岩野さんとの入会最初の面談で、「諦めないことが大事だよ」とお話しくださいました。私は18名の方とお見合いをしましたが、その時は大変でした。彼と出会い交際を重ねていく中で「この人に決めていいんだ！」とそれまでの経験から納得できました。経験を積んだことで無駄なことってないんだなと実感しました。

自分が納得できるまで本気で取り組むことが大切だと思います。 結婚相談所は安心して婚活できる場なので、今会っている方と1回1回の出会いを大切にしてみてほしいです。相手ばかりに気を取られず、自分の感情と向き合い、お見合いや交際の後に、どんな気持ちだったか、ちゃんとどう感じたか自分と向き合い振り返ることが大切だと思います。

自分の気持ちに正直になり、お相手のスペックの魅力ではなく、日々の生活の中で幸せを感じる瞬間を大切にして、わたしはどんな結婚生活がしたいのか、どんなお相手と一緒に過ごしたいか、お相手と一緒にいるときの自分が好きなのかを自分に問うことが成婚するためにの鍵だと思います。