本当に結婚したいなら実践してもらいたいこと
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 恋愛の法則
目次
- ご成婚事例にみる「婚活が上手くいく3本柱」
- 異性がどんな相手との結婚を望むのかを知って努力する
- 相手が結婚を決意できるようにアシストする
- あなたは本当に結婚したいですか?
ご成婚事例にみる「婚活が上手くいく3本柱」
先日は婚活が上手くいく3本柱として
①異性がどんな相手との結婚を望むのかを知って、そこに向かって努力する
②結婚したいと思えるお相手を見つける
③自分がどんな行動をとればお相手が結婚を決意できるのかを理解して、そこに向かってアシストする
ということを挙げさせていただきましたが、まさにこれらを体現して見事3ヶ月弱で理想通りの素敵な女性と成婚退会した男性会員さまがいましたので、シェアさせていただきたいと思います。
異性がどんな相手との結婚を望むのかを知って努力する
私が婚活を成功させるためにお願いしたことは、彼はいつも嫌な顔ひとつせず「もちろんです!」と快諾してくれ、実際にそれ以上の行動をしてくれました。
例えば、申し受け側の場合でも『お相手女性の希望するお見合い場所を優先』してあげるようお願いしても、「もちろんです!」と言ってくれました。
ほとんどが予約のできない会場でしたので、早めに着いて席の確保をしておくようお願いしても「もちろんです!」と言ってくれて、いつも万が一のことがあっても早く到着できるように1時間前行動をしていました。
お見合いではできる限りお相手にケーキセットも勧めてあげてほしいとお願いしても「もちろんです!」と言ってくれました。
彼は日頃から婚活系のYouTubeやブログで熱心に勉強していたらしく、女性の心理や思考についてとても理解が深かったです。
異性の心理や思考について理解することは、パートナーシップを築くためにとても大切なことです。
ただし、このような気遣いに感謝せず当たり前かのように受け取るお相手のことはしっかりと見極める必要があるのでご注意ください。
相手が結婚を決意できるようにアシストする
真剣交際に入ってからは遠距離だったにもかかわらず、2週間に1回は彼が新幹線に乗って会いに行き、仕事が忙しい中にあっても毎日の電話も欠かさなかったそうです。
時には一緒に暮らしていることを想定して帰宅してから寝るまで電話を繋ぎっぱなしにしていたとのこと。
交際も佳境に入ったとある日、「結婚観のすり合わせはどんな話をすればいいですか?」と聞かれたので答えると、「そういった話でしたら普段からしていました」という返事がきました。
こんなに自分のことを真剣に考えて行動してくれる男性に惹かれない女性はいません。
彼はとても順調に、聡明で自立していながらも気遣いができて彼を立ててくれる可愛らしい女性と、わずか3ヶ月弱の活動期間で成婚しました。
彼は彼女を、彼女は彼を、それぞれに「大好き」だと言っていました。
あなたは本当に結婚したいですか?
婚活ですんなりと素敵なお相手と結婚できるのは、彼のように苦もなくお相手のことを考えて行動できる人です。
なぜなら結婚生活とはそういうものだから。
私自身も今でこそ幸せな結婚生活を送っていますが、一度結婚に失敗して離婚を経験しています。
自分の損得ばかりを考えてしまいがちで「なんで僕(私)がそんなことをしなくちゃいけないの?」と感じてしまう人は婚活をするにあたり、まずはそういった思考から見直す必要があります。
「自分を変えたくない気持ち」と「結婚したい気持ち」を天秤にかけた時に前者が勝るなら、正直なところ『独身でいた方が気楽で幸せ』なのだと思います。