今のままでは結婚できない?!婚活前の2つの心構え。
目次
- ①どんな個性にも裏表の解釈が存在する
- ②選択順位を大事にする
①どんな個性にも裏表の解釈が存在する
自分のこんな所が嫌いだという方は多いと思います。
筆者もコンプレックスは沢山あります。
例えば、せっかちだから、待ってられない性格。
だから、自分は変わりたい!
そう思うことは至って普通だと思います。。
しかし、せっかちな性格は悪いことばかりでしょうか?
変えよう!と決断する前に、今のコンプレックスの良い面も見てみませんか?
”せっかち”という言葉。言い換えれば即断即決とも言えます。
自分はなかなか決められない人だから、お相手にはバシバシ決めてリードして欲しいという方が存在します。
その人にとってみては、”せっかち”よりも決断力があると肯定的に捉えられるものです。
同じタイプでも2つの見方があります。
大人しい=穏やか
自分がない=許容がある
合わせない=自分がある
全てはコインの裏表のように良し悪しがあり、それを判断するのはお相手です。
まずは自分の性格を分析し、ありのままの自分を良しとしてくれるお相手探しをしてみませんか?
何かを変えたとしても、それが万人にとって良いわけではありません。
人は個性があるから選ぶわけです。
あなたに”合う”方と結婚することが長く続けていくことに大事なことであると筆者は考えております。
②選択順位を大事にする
万人受けする為に変えていくのではなく、パーソナリティーを認め合う関係性が良いと前述しました。
その後に大事なことは、何でもかんでも合わなければならないという固定概念は捨て去って欲しいです。
大事なことの上位、3つまでにまずは絞るとよいでしょう。
数字の論拠は確率です。
何でもかんでも合わないと結婚できないと設定すると出会える確率が天文学的な数字になるからです。
IBJのシステムであるランダムな条件8つを入れた際に、出てきた人の確率は0.034%でした。
当時23,000人いた男性の中で全国でたったの8人しか抽出しませんでした。
出会うためには上位3つぐらいしか得られないであろうと考えるのが現実的です。
その際に考えてほしいのは、大事にしている想いの時間軸をみることです。
意味が分かりにくいですが、
大事なのは、今なのか、過去なのか、未来なのか…ということです。
紐解いてみましょう。
【過去に大事だったけど、今は大事じゃないこと。】
これはきっと、選択しないでしょう。
今は大事じゃない。更に過去は大事だと思っていたという時点で時期によって変動する要素があります。
よって、未来に大事にするかどうか未知ですし、今大事じゃなければ採択しないですよね?
【過去は大事じゃなかったけど、今は大事にしていること。】
これは今大事にしてることだから、これからも大事にしたい!と思う方が多いのではないでしょうか。
しかし、これも未来には大事じゃないに変わる可能性が大いにあります。
上記の思考は、”流行”という言葉で考えるとわかりやすいと思います。
10年前に流行ったものは、今は見向きもしないことが多いですよね。
また、今流行っているものは、将来また見向きもしなくなる可能性が高いですよね。
であれば、何を大事にしなければならないのか。
結論から言うと、
【過去も今も大事にしていることで、さらに未来も大事であるだろうこと】
を選択しなければなりません。
結婚は言い換えれば、生活そのものです。
ですので、誰かと一緒に住むということで考えるといいでしょう。
親と一緒だった幼少期も、
寮生活やシェアハウスなどで過ごす学生・社会人時代も、
結婚して、家族が増えていっても、
変わらず大事にしている思考があなたが本当に大事にしているということになります。
それでは、具体的にどんなことをチェックしなければならないのか?という項目については、また別の機会に。