婚活に必要なのは...?大事にすべき3つのポイント!
目次
- ものの価値
- 何にも変え難い資産。それは、時間。
- 何がゴールかを考える
ものの価値
日頃より交流会に参加します と、起業として珍しい当結婚 相談所の話になります。
皆さん、結婚相談所というネーミングはご存知ですが、中身まで知っている方は殆どいません。
日本結婚相談所連盟の加盟店数は2019年8月現在で2,150所 ほど。
これだけの数がありながら、中々お目にかかれないのは相 談所の多くは店舗(または事務 所)有さないからでしょう。
街中で相談所を見かけることは、まずないですものね。
知らなくて当然です。
そこで、皆さんがまず聞いてくるのは、ズバリ値段です。
やっぱりお高いのでは?とストレートに聞かれます。
もちろん、価格は気になりますよね。
私も始めて相談所の方に会った時は値段を聞きました。
でも、内容がわからないのに値段を聞くのって、実はおかしなことですよね?
商品の実態がわからないのに値札がついていても、高いのか安いのかわかりません。
なので、まずはここで活動するとどういう結論に至るのか。
また、そのプロセスは?という事をご理解頂く必要があります。
出会い1回の価値を価格で表すなら幾らが妥当か。
自分に合う人に見つかる価値、上手くいった際の成果報酬など、
商品価値と価格は常に比較していかなければなりません。
何にも変え難い資産。それは、時間。
漠然と婚活をしていると、一体幾らお金を使ってきたのか判らなくなります。
知らず知らずのうちに莫大な費用を支払っている、かもしれません。
でも、恋人関係や楽しむ事で、お金の価値分は満足度もあるかもしれません。
恋愛プロセスがあれば、そう感じる方も多いでしょう。
しかし、お金以上に支払っている代償があります。
それは、時間です。
時間は誰でも平等に持っていますが、費やし方は違うものです。
お金同様、時間も有限で浪費はしたくないですよね。
私が大学生だった時、教授に言われた一言を今でも覚えています。
大学を1年留年するという事は、1,000万円の生涯収入を失う事に匹敵する!
というものです。
生き方の多様化が進む現代ではその限りではないですが、
この意味は、定年のある仕事に着いた時、高給取りの1年間を失うという事は価値が高く、
就職前から考えよという事だと理解しました。
つまり、結婚も1年遅れれば、結婚生活が1年縮むと考えます。
お金に変れられない経験を1年分失うと考えると、価値の損失だとも言えるかもしれません。
時間を大事にしなさい。
この言葉は婚活でも、どうやら有効のようです。
何がゴールかを考える
ある有名な予備校講師がテレビで話していました。
日本の最高学府である東京大学に受かるという事が目的であってはならない、と。
ハーバードのような世界を目指せ!ということではございません。
大学はあくまでも、その先の目標の為に必要なスキルを身につけることを入学の目的とすべきだという事です。
弁護士になりたいなら法学部、医者になりたければ医学部に行くのが一般的でしよう。
医者になりたいのに経済学部に進学する方はいないと思います。
結婚も同じではないでしょうか。
出会って、恋愛して、結婚することをゴールと呼ぶ方もいると思います。
しかし、人生という大きな枠で考えた時に、結婚するという過程を目的にして良いものでしょうか?
結婚のその先にあるべきなのは、"幸せな人生"です。
幸せを得る為に、結婚相手を探すという考え方にする事で、選ぶお相手が変わってきます。
当相談所では、どんな生き方をしたいのかを一緒に考えることから始めます。
これを間違えると答えは遠退いていくことでしょう。
お相手探しの前に自分探しをして、
良いお相手ではなく、"合う"お相手を探していきましょう。