結婚相談所ってどんなところ?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 変わる結婚相談所のイメージ
- 結婚相談所のサービスとは
- IBJの特徴
- 結婚相談所の向き不向き
変わる結婚相談所のイメージ
こんにちは!
横浜の結婚相談所【婚活サポートChelsea】カウンセラーの尾形です。
昔の結婚相談所は
《自分の力では結婚できない人が最後の砦として頼る》
《恋愛を諦めて結婚のために出会うところ》
そんなイメージもありました。
ここ数年でだいぶ変わりましたが、まだまだ誤解があったり、実際にどんなサービスなのかよく分からない謎めいたところもありますよね。
どんな特徴があるのか、どんな人に向いていてどんな人には向かないのか、ご紹介したいと思います!
結婚相談所のサービスとは
結婚相談所が提供するのは【結婚相手紹介サービス】
結婚を希望する方への
・異性のご紹介
・情報システムへの登録
・お見合いセッティング
・交際から成婚までのサポート
が基本サービスです。
アプリや婚活パーティーとの主な違いは2つ。
①入会に収入や学歴、独身であることを証明する書類の提出が必要なので、真剣に結婚を希望する人しか入会できないこと。
②一定のルールをもとに仲人やカウンセラーがサポートするので、結婚に向けて短期間で効率的に進めていくことができること。
出会う相手が既婚者だったり結婚願望がない等のリスクがなく、さりげなく会社や大学名を確認したり、年収を聞けずにモヤモヤすることもありません。
相手も結婚を望んでいることは明確なので、話も早いのです。
ただ、「結婚相談所」と呼ばれるところにも種類があります。
●仲介型の結婚相談所
担当の仲人やカウンセラーが会員に合う相手を紹介するタイプ
料金は高めで、その分交際や結婚までの丁寧なサポートが特徴です。
●マッチング型
相手探しやマッチングもお見合いも自分で進めていくタイプ
カウンセラーのサポートは少なめで、料金はリーズナブル。交際中のアドバイス等はなく成婚料をとらない会社も。
●ハイブリッド型
仲人型とマッチング型を兼ね備えたタイプ
仲人型同様サポートがある分、料金はマッチング型より高め。連盟や会社によって価格と手厚さのバランスは様々。
金額だけで選ばずに、自分に合ったタイプの結婚相談所を選ぶことが大切です!
IBJの特徴
結婚相談所の違いを左右するのは
大手の結婚相談所か個人経営なのか。
どの連盟に加盟しているか。
大手の結婚相談所では、自社の会員もたくさんいてプロの婚活カウンセラーが多数の会員を担当します。ルールが明確でわかりやすい反面、融通が利きづらいです。
小規模だったり個人の結婚相談所では、大手と比べて丁寧なサポートが受けられる一方でカウンセラーが副業だったり素人だったり、しっかり見極める必要があります。
また、結婚相談所の業界は会社同士が提携したり、連盟に加盟をしてシステムや会員をシェアしていることがほとんど。
例えばChelseaはIBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟しています。
IBJは
・成婚主義で、交際中のサポートに力を入れる
・成婚の定義を「交際」ではなく「婚約」としている
・入会基準や料金設定に一定の基準を設け、会員の質を保っている
・加盟店同士の交流、事務局や先輩仲人の研修がある
など、他の連盟とは大きく異なる特徴を持っています。
同じ個人の結婚相談所でも、IBJ加盟店ならより真剣度が高い会員が多いと言えます。
結婚相談所を選ぶときは加盟している連盟も必ず確認しましょう。
結婚相談所の向き不向き
では、結婚相談所に向いている人、向いていない人とは?
IBJ加盟店のような仲介の要素が強いハイブリッド型結婚相談所に向いている人は「早く確実に結婚したい人」です。
男女ともに年齢がマッチングでの大条件になっているので、早く結婚したいとまでは思っていなくても「できるだけ条件のいいパートナーと結婚したいと思ってる30代40代」も含まれます。
一方、1年以内の結婚は望んでいない、良い人がいたら結婚はしたいけど積極的に探したりお金をかけてまではしなくていい、と思っている方は向いていないかもしれません。
料金の安めなマッチング型であれば、試してみる価値はあります。そこで活動をしてみて、本気で結婚しよう!もっと効率的に婚活しよう!と思ったら軌道修正することはできます。
金額的にも精神的にも、安い買い物ではないですよね。自分のスタイルを考え、じっくり合う婚活方法を選びましょう!
自分は向いているかも、と終わったらぜひ無料相談でカウンセリングを受けてみて下さいね!