『出会いがない』3つの要因と現代の婚活
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 「出会いがない」と嘆いていませんか?
- 要因①社会人になり人間関係が浅くなった
- 要因②コロナ禍でコミュニケーションの場が減った
- 要因③マッチングアプリの普及で出会える絶対数が増えた
- 2022年の婚活は結婚相談所時代へ
「出会いがない」と嘆いていませんか?
こんにちは!
横浜の結婚相談所【婚活サポートChelsea】カウンセラーの尾形です。
結婚は?「 独身です」
恋人は? 「いないです」
えーなんで? 「出会いがないんですよね~」
よくあるやり取りですよね。うんざりしている人も多いのでは。
恋人が欲しいけど出会いがない
結婚したいのに出会いがない
という方はとても多いです。
「結婚したいと思える独身異性との出会い」は年々難しくなっていると感じませんか?
なぜでしょうか。
要因①社会人になり人間関係が浅くなった
学生時代はクラスや部活があり、同年代で似た環境や嗜好を共有する集団に属します。
社会に出ると年齢層も属するコミュニティも広くなり、その分一人一人との関係性は浅くなりがちです。社内の部活動や社会人サークルに所属する、趣味を通じて会社以外の人達と交流する、行きつけの飲み屋を作って顔なじみを作る、など積極的に自分が動かない限りは友達も恋人も作りづらい状況なのです。
そしてさらに重くのしかかるのが、素敵な人にはすでに相手がいること。
「良い人はみんな結婚してる」
周りの女性達はみんなそう言います。
要因②コロナ禍でコミュニケーションの場が減った
ただでさえ出会いづらくなっている社会人。コロナ禍でさらに出会いの機会は失われています。
出会い方の主流と思われていた合コンや飲み会、コロナ前に流行っていたコリドー街や恵比寿横丁のような「出会いスポット」、街コンや婚活パーティー、相席屋などの婚活系サービスも少しずつ復活しつつありますが、やはりコロナの影響はいまだ大きいです。
要因③マッチングアプリの普及で出会える絶対数が増えた
この数年でマッチングアプリは急拡大しています。InstagramやTwitterなどSNSの普及もあり、ネットワーク上での人との繋がりは爆発的に広がりました。
逆説的ですが、このことが結婚したい異性との出会いを狭めている原因なんです。
マッチングアプリに登録すると、何万人、何十万人という会員と「出会える」ようになります。それはすごいこと。そんなにいれば運命の人もいるような気がしてしまいますよね。
けれど、この「いくらでもいる」がマッチングアプリの罠。条件も会うまでの判断も、【年収600万以上にしよう】【絵文字が嫌かも】など「引き算」で選ぶ癖がついてしまう方がとても多いです。
男性からのアプローチが多い女性側は特に、些細なことでどんどん相手を切っていく。それしか絞る方法がないからです。
男性は「アプリには性悪な女しかいない」と言い、女性は「普通でいいのにアプリの男は何かしらある」と嘆く。既婚者や詐欺などのトラブルが多いのも現実です。
そして広がる、マッチングアプリ疲れ。疲れて辞めて、でも出会いがないからまた再開して、そんなループをよく見かけます。
2022年の婚活は結婚相談所時代へ
自力で結婚相手と出会うことが難しい時代になり、出会いの手段として結婚相談所が見直されています。ここ数年新規入会者は急激に増え、「結婚できない人が入るところ」から「効率的に結婚したい人が利用する」になってきました。
確実に独身の結婚に真剣な異性と出会えるのが結婚相談所。
「出会いがない」ことを理由に、結婚したい人達が結婚できないでいるのはもったいない!今の時代こそ結婚相談所が求められていると思います。
とは言え結婚相談所もいろいろ。婚活サポートChelseaは、新しい時代に沿った結婚相談所として皆さまのコロナ禍婚活を支えていきたいと考えています。