愛されたい”だけじゃ、うまくいかない婚活
本当のパートナーシップに必要なのは、“愛する力”
こんにちは。オカザキです^^
昨日は、「愛は感情ではなく、技術である」という話をしました。
誰に会っても心が動かない…そんなときこそ、“愛すること”をみなすべきだと。
“愛すること”は生まれ持った才能じゃなくて、学び、練習して身につけていける技術なのだというお話をしました。
今日はその続きです。
婚活をしていると、「どうすれば選ばれるか」「どうすれば愛されるか」そんなことばかりに気を取られて、苦しくなってしまうことが多くあります。
エーリッヒ・フロムは『愛するということ』の中で、こう語っています。
「愛は技術である。どんな技術であれ、習得には知識と努力が必要であり、それには練習と修練が欠かせない」たとえば、大工さんがいきなり家を建てられないように、愛するということも、繰り返し学びながら練習していくものなんですよね。
でも私たちはつい、「どうすれば愛されるか」という方向にばかり意識が向いてしまいますよね。
でも実は――
“愛されたい”という気持ちが強くなりすぎるのは、
自分の中に“愛する力”がまだ育っていないからなのかもしれません。
愛するということが分からないまま、誰かに満たしてもらおうとしても、それではなかなか心はつながらないし、愛されている実感も持てません。
その結果、条件のいい人や理想の相手ばかりを追いかけてしまう。
気がつけば、「何か違う…」という出会いが増えていく。
でも本当に大切なのは、
「この人とどう向き合いたいか」「私はどんな愛を育てていきたいか」
そんなふうに、自分から愛することを考えてみることなんです。
愛されることだけを求めるのではなく、
自分の中に“愛する力”を育てていくこと。
だから交際中も、相手としっかりと向き合うこと。
愛するということを意識すると、これまでとは違った景色が見えるかもしれませんよ。
明日は、「自分を愛せないと、人を愛せない?」という内容を書く予定です。
よかったらまた読みに来てくださいね^^
「愛するって、どういうこと?」
「誰に会っても同じに見えてしまう」
そんなふうに、婚活で立ち止まってしまっている方へ。
もしかしたら今、愛することと愛されたい気持ちがこんがらがって、自分でもどうしていいかわからなくなっているのかもしれません。
よかったら一度、無料相談でお話してみませんか?
お話しすることで、見えてくることがありますよ^^