誰に会ってもピンとこない
- 婚活のお悩み
愛するということを、婚活で学ぶ
こんにちは。オカザキです^^
——“愛するということ”を、婚活で学ぶということ——
愛って、なんでしょうね。
私にとっては、もうずっと頭の中にあるテーマです。
もしかしたら人生を通してずっと向き合っているテーマなのかもしれません。
婚活をサポートする中で、本当にいろんな方と出会ってきました。
そして最近、よく思うことがあります。
それは、婚活がうまくいかない方の中には、「誰に会っても心が動かない」「もっといい人がいるような気がする」
そんな感覚を抱えている方が多いということ。
出会いは重ねているのに、気づけばいつまでたっても“この人”と思える人に出会えない。
でも、その感覚って、実はすごく大事なサインなんじゃないかと思うんです。
本当は「相手が悪い」わけじゃなくて、
“人を愛する準備”が、自分の中でまだできていないだけかもしれない。
最近、ある本を手に取りました。
エーリッヒ・フロムの『愛するということ』という本です。
まだ読み途中ですが、心に刺さる一言がありました。
【愛は感情ではなく、技術である】
この言葉を読んだとき、婚活にもそのまま当てはまるなと感じました。
婚活って、ただ相手を探す活動じゃないんですよね。
「自分がどう愛するか」を、実際に人と関わりながら練習していく時間なんです。
誰かとお見合いしてみて、「何を大事にしたいか」
「どう関わりたいか」「私はどんな人になりたいか」それを感じていくプロセスなんだと思います。
たった一度のお見合いで、「合わないから次」とどんどん切り替えてしまう人もいます。
でもそれって、相手のことを“人”としてではなく、“条件”や“可能性”として見てしまっているのかもしれません。
でもね、相手はモノじゃない。
それは、きっと皆さんだって本当はわかっていることなんです。
それでもそういうふうにしか見られなくなっているとしたら、
「私の中の“愛する力”は、ちゃんと育ってきているかな?」
そう問いかけてみるのも、いいかもしれません。
これから何回かに分けて、
婚活における“愛する力”を育てるヒントをお届けしていこうかなと思ってます^^
今日も、あなたの一歩を応援しています。