口べた・人見知りな男性がカップリングできた方法とは?
関係者の皆様には多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございました。
人数は12対12と狙ったわけでもないのに、男女ぴったり揃いました。
当日の天候は快晴ですが、KHMからエントリーして下さった参加男性様は緊張からか少し硬い表情でした。
会場で受付を済ませ、自己紹介のためのプロフィールカードへ記入
(いろいろ試行錯誤していましたので、記事の最後では攻略法もご紹介します。)
そして、パーティー開始時刻。
まずは1対1で向かいに座った女性と挨拶をし、お互いにプロフィールカードを交換します。
そして、書いてあることをきっかけに会話が進んでいきます。
ちなみに、プロフィールカードはこのような感じです。
1組当たり5分間のおしゃべりをし、時間が来たら男性が隣に順次移動し、全員の女性と話していく流れです。
ここで思ったのは、「意外と5分間は初めて会った人と話すには長い」ということ。
しかもそれが12セットとは果てしない。(;^ω^)
コスパ良く一遍に女性と出会えるのは婚活パーティーのメリットですが、その分重労働だったりしますね、これは。
KHMの婚活サービスであれば、24時間、自分の空いてる時間にお相手探しと申し込みができるので、忙しい方や土日が仕事の方(パーティーの多くは土日祝日に開催)は結婚相談所という選択肢もありですね。
その後、個別トークが一巡したら、ドリンクタイムを経て、後半戦のフリータイムへ突入です。
フリータイムはもう一度お話したいという方を誘ってペア席にてゆっくりお話し。もちろん席移動は自由ですし、2対2などのグループトークも大丈夫です。先ほどの5分間でのお話を掘り下げて、仲も深めてください。
今回はスタッフの促しもあり、パーティーでありがちな女性同士のかたまりや、輪に入れない「壁の花」などは見受けられませんでした。こういった点もパーティー開催が目的ではなく、その先の交際まで見ている結婚相談所主催ならではかもしれません。
長いようで短いフリータイムも終わり、スタート時の席に戻ります。
記憶の整理のため再度全員の自己紹介を経て、気になる女性の番号を書き込みます。
希望は2人まで。
マッチングシートの回収が済み、ついに集計が始まります。この待ち時間がドキドキですよね。
(ちなみは私は集計係だったため、万が一でも誤りがないように入念のチェックでドキドキでした(;^_^A)
結果、カップル3組成立!!
おめでとうございます。
自分のことではないのに、うれしくなりますね。
3組のカップルさんだけでなく、パーティー参加者の皆様が幸せなご縁で結ばれることを切に願います。
【パーティーでマッチングするためのプロフィール攻略法】
婚活パーティーは即席のお見合い位に思っていましたが、今回の運営を通じて全く別物であることを学びました。
とにかく婚活パーティーは時間との勝負、たくさんのライバルの中から自分の印象をどれだけ残せるかにかかってきます。人間は忘れる動物ですからね。
そこで女性の記憶にしかも好印象で残るためのプロフィール作成術をお教えします。
スリー(3)ポイントプロフィール
メンタリストDaiGoさんの著書「ちょっとした行動で未来を変える52のヒント」にそのヒントはありました。
人間には、最初に触れた情報に強く影響を受ける習性があるということで、DaiGoさんはこの習性を活かし自己紹介で好感を持たせる「スリーポイント・プロフィール」を勧めています。
スリーポイント・プロフィールとはまず、自分の強みを具体的に3つ伝えてから弱みを1つ伝える方法です。
これを婚活パーティーに落とし込むと、プロフィールシートに自分のアピールポイント(強み)を3つほど書き、そして実際のトークでは自分の弱みを話すのです。
最初にプロフィールシートの強みを見た女性は、その情報からあなたの印象を勝手に作り上げます。これは人間が足りない情報を勝手に補うという習性から来ています。そしてその女性が作った印象をトークで崩すのです。
例えば、「料理が得意」という強みに対して「料理にこだわりすぎて、約束の時間を忘れることが良くある」という風に少し隙があるところを見せるのです。ここは人間が弱みに共感する習性を利用しています。
もし、女性が「そういうこと、私もあります」など共感してくれたら大成功です。もしくは「(強み)なのに、どういうわけか○○だけは苦手なんですよね」とオチに持ってくのもいいでしょう。
こういった強みと弱みのギャップがあなたを一層印象付けてくれるはずです。
ここまで読んだあなたは一つの不満が浮かんだと思います。
「3つも強みなんてないよ!」
確かに、自分の長所がそんなに都合よく書ければ苦労はしません。
長所の見つけ方については別の機会でご紹介させていただきますが、一番の近道は他人に聞くことです。
私たちKHMがあなたの長所を見つけてみせますよ。
P.S. 自分の3つの長所を探すにあたり、並行して行って頂きたいのが、他人の3つの良い点をみつけるトレーニングです。
何故かというと、
1)人間のポジティブな面に注目できるようになることで、自分のポジティブに気付くきっかけになります。
2)特に初対面の人については警戒心からネガティブな面ばかり見てしまいがちです。これが続くとネガティブに敏感になり、人の粗探しばかりするようになってしまいます。婚活は相手のいい面を見なくてはいけないのにこれでは本末転倒です。
3)婚活における「会わず嫌い」がなくなり、交際・成婚率がUP
自分に対しても相手に対しても、減点評価ではなく加点評価でありたいですよね。
ちなみに今回の考え方もビジネスシーンに応用ができると思いませんか?
職場の自己紹介、セールスでの商品の売り込み(商品の強みに置き換える)、就職・転職の面接、etc.