これを知っておけば、人を怒らせずに話せます
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目次
- コロナ離婚ではなく「コロナ復縁」
- 『ソーシャルスタイル』って聞いたことありますか?
- 価値観・コミュニケーション 4つのパターン
コロナ離婚ではなく「コロナ復縁」
こんにちは、結婚相談所KHM藤沢店の眞部(まなべ)です。
新型コロナウィルスの騒ぎで日々の社会情勢が目まぐるしい変化を遂げて、働き方・人との接し方のルールも様変わりしてきました。
そんな中、変わらない人の絆のお話がありました。
本日、司法書士の仕事の関係で弁護士さんと打ち合わせをしたのですが、その時の雑談で新型コロナウィルスによる周囲の影響についての話題となりました。
「最近、『コロナ離婚』って言葉が出てきたじゃないですか、そうしたら逆のケースがあったんです。」とのこと。
続きを聞くと、離婚協議で揉めに揉め、お互い弁護士を立てて調停にまで進んでしまったご夫婦がいたのですが、外出自粛の一環で裁判所の日程も休止して結論が先延ばしになってしまったそうです。
でも夫・妻共に仕事を持っていて、子供もいるため、これは争っている場合ではなく協力していこうということで寄りを戻したというんです。
『コロナ復縁』?とでもいいましょうか、これってとても素晴らしいことですよね。
今この状況で大変ではない人はいないでしょう、何らかの影響を受けているはずです。危機に瀕してパートナーの存在を再確認。『失ってわかるその大切さ』というやつですね。
でも失わずにパートナーの大切さを気付けたらもっと素敵ですよね。他人を理解することはとても困難ですが、タイプ分けすることにより何が得意で何が苦手かがある程度想定できるようにする方法があるのです。
『ソーシャルスタイル』って聞いたことありますか?
ソーシャルスタイルとは1968年にアメリカの産業心理学者であるデビッド・メリル氏が提唱したコミュニケーションの理論です。人の価値観・コミュニケーションのパターンを4つのタイプに分類したものです。
具体的には”感情”の大小、”自己主張の大小"によって分類します。つまり感情を表に出すか、自分の意見が強いかという度合いで考えます。
価値観・コミュニケーション 4つのパターン
・明るく、自信があり、直観的かつ直感的な人という印象
・皆をその気にさせ、巻き込み、楽しませることが得意
・まずは、強い人間関係を築くことにエネルギーをかける
・いいノリの中で、楽しく、にぎやかにことを進める
ドラゴンボールではクリリン、キングダムの淵さん、スラムダンクはメガネくんこと小暮という地味目だけど必ず必要な脇役ですね。県大会陵南戦の小暮くんのスリーポイントは感動でした。(話が反れました、スミマセン)
・皆に目配りをしながら、同意を得るように、ゆっくり話す
・まわりの人の感情に気を使い、決断をためらう
・緊張感のない、いい人間関係の中で、楽しくことを進める
・皆を励まし、サポートすることが得意
エミアブルは共感性が高いので、自分の意見をはっきり主張するタイプを好みます。“まずは相手から”が基本なのでエミアブルに対して自分の意見を言ってからエミアブルの意見も聞くという会話の順番がスムーズです。自己主張しっぱなしではなくエミアブルの意見にも同意を示すことも重要です。周りの意見を聞き過ぎる傾向から優柔不断になりがちです。その辺を察して選択肢を少なくしてうまくリードしてあげてください。
・短めの文章で、はっきりと断定的に話す
・白黒をはっきりさせ、決断が速い
・より短い時間で、よりよい結果を出そうとする
・上から目線/威張る/「怖そう」と感じさせる
■特徴
・感情を出さずに、穏やかな声で間を取りつつ、淡々と話す
・身振り手振りはあまり使わず、視線もはずすことが多い
・考え深く、慎重
・時間をかけ、プロセスを大事にしてことを進めていく
・相手の意見を分析して、鋭く現実的な発言をする
アナリティカルは自分の得意分野を大切にし、ミスは少なく確実に行う職人気質。熟慮が過ぎて発言のタイミングを失うこともあるため、リアクションを性急に求めることは避けましょう。