驚愕の事実! 2020年て何の年ですか?
こんにちは、KHM藤沢店の眞部です。
2019年が明けたと思えば、もう1月下旬になりました。こうやって時間は過ぎ去っていくのですね。
そして少し気が早いですが、来年2020年と言えば、何の年だと思いますか?
そう、東京五輪!!
・・・ではなく、
『日本人女性の2に1人が50才以上になる元年』です。!!
河合雅司氏の著書「未来の年表」(講談社現代新書)によると、国立社会保障・人口問題研究所の女性人口の将来推計を基にした結論としてそう述べられています。
街を歩けば、2人に1人は50才以上ということですね。
これを聞いた男性諸君はどう考えますか?
50才以上をターゲットにしている方には追い風ですが、そうでないあなたにはアゲンストな風が吹いてますよ。
いわゆる「お年頃の女性がどんどん少なくなってしまう」中で、追い打ちをかけるわけではありませんが『女性が少ない職業』ランキングというものも調べてみました。
→参考)https://toukei-labo.info/13_job/13_job2.html#job_m(統計ラボ)
要約してみると・・・
・上位の電気工事技術者・建設工事従事者では、女性は2%台
→ 男性100人につき2名の女性となり、そのうちの1人は50才以上という計算になる(統計上)
・情報処理・通信技術者・ソフトウェア技術者などのIT技術者は、女性13~14%
→ 男性20人につき2~3人の割合となり、そのうちの半分は50才以上となる(あくまで統計上)
実際には職場規模等によって女性の就職率に差がでるので何とも言えませんが、あなたの仕事場は大丈夫ですか?
社会人になると出会いの場が「職場」か「友達の紹介」しかなくなってくる世の中では、正直死活問題ですよね。
あなたも本当は年齢を気にしていないかも
それでも、年下がいいんだよ!
あなたが年下の若い女性を探している気持ちは同じ男性として理解できます。
でもそれがあなたの価値観・相性に合う女性像なのかは別モノだったりします。
それが顕著に出た例が弊社の会員様にいらっしゃいました。
その方は50代の男性で、ご希望は30後半~40前半の女性でお相手探しをしております。
先日開催した婚活パーティーにその男性が参加しました。このパーティーは「年齢非公開」で行われていました。すると、この男性が第1希望に挙げた女性は何と同じ年の女性だったのです。さらに第2希望は3才下の女性。
普段お見合い相手には10以上年下に絞って探していたのですが、前情報なく、単純にお話して好印象を得た女性は自分の年齢と近い方だったというわけです。
年齢が近ければ考え方も近くて話しやすいのも、ある意味当然ですよね。
「だから年下はやめなさい!」と言いたいわけではありません。
ただ、「若い女性がいいんだ」という思い込みが「自ら結婚の可能性を狭めていませんか?」ということを問いかけたかったのです。
確かに結婚相談所での婚活は条件マッチングという側面があります。
多くの男性が年齢で検索をしています。これは一つの絞り込み作業として当然のことです。
しかし、もしあなたが思うようなお相手と出会えず悩んでいたら、少し目線を変えてみることをおススメします。
いろんな方と会って話をし、それでも「年下がいいんだよ!」ならばそれでも構いません。
その気付きまでのプロセスは決して無駄ではないと思います。
結婚することが目的になりすぎず(もちろん結婚を目指しますが)、結婚後の生活にも目を向けられるといいですね。
しかし2人に1人が50才以上とは・・・・・
今後はより効率よくお相手探しをしないと、どんどん適齢期女性を取られてしまいますよ。
まだ婚活を始めていない方は、『がっちりマンデー』(TBS系列)でも紹介されたIBJ日本結婚相談所連盟の加盟店である我がKHMへのご入会も考えてくださいね。