無茶ブリから個性は見えてくるらしい
本日、ひょんな事からYouTuberで美活師の吉成聡さんと飲む機会がありました。
YouTube創世期から活動をされたノウハウで多くの経営者を支援されている人物です。
色々興味深い話を聞けたので、備忘録を兼ねて共有させて頂きます。
吉成聡さんから「個性って何だと思いますか?」という問いかけられました。
私は、「自分自身の特徴の中でも特に秀でた所かな」と答えました。
同じ答えの方も多いと思いますが、吉成聡さんの答えは少し違いました。
自分自信の中で、無理・出来ないことを一つずつ除いて残ったものだと思います。
例えば、これから外に出て裸で歩きましょうと言ったらどうしますか? 無理って言いますよね。
他には、知らない人に話しかけてみてください。恥ずかしくて出来ないですかね。
では人の悩みを黙って聞いてあげてください。ついアドバイスがしたくて黙ってられませんか。
こうして消去法で浮かび上がって来るんですね。今の例でいくと常識があり内気だけれども、人の悩みに熱くなる隠れた情熱家か、もしくは人の目を気にしすぎるお節介なんですかね。
このお話を聞いて思ったのは、
1.「個性」は、必ずしも良い面を指す誉め言葉ではない
裸で外を歩ける人間を非常識だと思うか、普通の人が出来ないことをやってのける規格外の人と思うか。それは見る人によって違います。それを選べるのは自分だけであるということ。自分次第で個性は長所にも短所にもなるのですね。
2.「個性」は意外と不変の性質ではないかも
物理的には服を脱いで歩くことも、人に話しかけることも、口をふさいで人の話を聞くことも全てしようと思えばできます。でも人は何かの理由でやらなかったり、やらかしたりしてしまう。これは、自分の中の理由付けだけの問題とも言えませんか?
他人の気持ちを変えることは難しいですが、自分の気持ちを変えることはできるでしょう。できないのは、「やりたくない」という気持ちだけだと思います。
ここまで偉そうに言っていますが、私自身もよく「やらない理由」を考えるのは得意な方かもしれません。
そこで戦っています。「やった方がいいのは分かっているけど」と。
吉成聡さんはこうも言ってます。
「死ななければ、何をやってもなんとかなる。」
極端ですが、自分を言い聞かすには結構いい言葉だなと思います。
私は特に考え込みすぎて行動が遅いタイプなので、これくらいが気軽になれるのかもしれません。
結局のところ、個性は他人が決めるのではなく自分が決めるもの、しかも様々な拒否を取り除いた先にあるものなのでしょうね。
これって、プロフィール作成にも取り入れられそうだな、と最後は婚活らしく締めてみました。
P.S.元々は動画コンテンツってどうやって作るのか、相談しようと思っていたのです。
そこで百聞は一見にしかずと吉成さんがライブ配信してみせてくれました。
私の人生初の動画出演を見たい方はこちらをどうぞ。
(リハーサルなしのぶっつけ本番だったので、できれば見ないでほしいです。)
https://www.facebook.com/satoshi.yoshinari/videos/2278649725543603/?hc_ref=ARTTGcrR18Wvb5RCZNJIumpFgV06cjI6iEg5e6otnuRF7RRcUv0o6w41zd3Hg4hT8yM&__xts__[0]=68.ARCS1qYkAsZnInCvh1Uoh__CN78Ea02EKaOjmoOcNDXDixkFf1exYxWeZKDqn_tkA6OxKMkCDIMBEdHukcEV_VwMR0Skxj_DN70tcsZ9K8MuPmxo1Sq7AoWJ0dXQa45enxPATS9mAuR6PQxgWeXDfCrIcHSU_spaJSPiyD9svhXjL1g_iRp9WA&__tn__=lCH-R