趣味なんて、合わなくて当たり前
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趣味なんて、合わなくて当たり前
さて、今回は婚活についてのブログです。
ほとんどの会員さんのプロフィールには、趣味や好きなことについて書いてありますよね。
こちらもつい、趣味は合うかしら?どんなことが好きなのかしら?
休日はいつも何をしてるんだろう?
なんて思いながら、お相手のプロフィールを眺めてしまいます。
趣味はクラシック音楽鑑賞とくれば、真面目でお高くとまってるんじゃない?なんて、考えてしまいます。
そして、音楽といえば、K-popやJ-popしか聞いていない私には無理!なんて思うんです。
週末はトライアスロンを楽しんでいます!なんて書いてあれば、どんなスポーツマン?とてもじゃないけど、運動なんてここ何年もしていない私には合わないわ。
でも、考えてみてください。
周りに、旦那さまや奥さまの個人の趣味につきあって
行動しているご夫婦っていますか?
クラシック好きの旦那様は、好きな楽団のコンサートがあれば、勝手に行きます。
もし、奥さまも同じクラシック好きなら一緒に行くでしょうけれども。
そうでもなければ、奥さまに「行って良いか」と許可は取るけど、一緒に行こうとは思わないものです。
そして、相手がクラシックに興味のないを分かっていれば、特に話題にもしないでしょう。
トライアスロンも同じく。奥さまに付き合ってなんて言う人、いないでしょう。
個人の趣味は、純粋に自分で楽しむものであり、お相手に付き合ってもらおうなんて思わないものです。
趣味なんて違って、理解できなくて当たり前
たとえ同じ趣味だとしても、感じ方が違ったり、レベルが違ったり、方法が違ったり。
かえって揉め事が増えるようなものです。
一緒に楽しめるなんて、奇跡です。
お相手の趣味には、付き合わなくて大丈夫です!
そう思って、プロフィール欄を眺めてみてください。
もししたら、お付き合いを始めたころ、「私、まったく分からないので、その趣味の話を聞かせてください」なんて、可愛いことを言うとポイントが上がるかもしれません。喜んで、話してくれるかもしれません。
でも、デートを重ねていくごとに、相手も「ああ、あまり興味ないんだな」って分かって話さなくなるものですよ。