20代後半の事務職の女性が1年3ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

漠然とですが30歳までに結婚したいなという気持ちがあり、20代から気軽にスタートできたマッチングアプリからはじめました。 家に届いたフリーペーパー（金沢情報）を母が見て、ココカラ。縁結びさんを進めてくれたことがきっかけです。まだまだ結婚相談所は敷居が高いイメージもありますが、マッチングアプリよりは、身元がしっかりしていて安心して活動できるところが自分に合っていると思ったので、思い切って結婚相談所で始めました。

彼の前に真剣交際を規定よりも長く7か月したことがありましたが、当時は決めきれませんでした。
なぜか不安な人で、自分の気持ちを押し付けたり、うまくいかず、自分の誕生日の1週間前に真剣交際を終えました。
落ち込んだりもしましたが、ここで休むのもと思い、続けていたら、今の彼と2か月後に出会うことができました。
彼からお見合い申請があり、藏谷さんも今の彼をおすすめしてくれていて、前向きに会ってみようと思えました。同時に何人かともお会いしたこともあり、より彼の良さを感じることができたと思います。
ここで辞めてしまったら自分の中でもっと落ち込んでしまうんじゃないか、這い上がれなくなるんじゃないか、まだ若い！次だ！30歳までに結婚するんだと言い聞かせて、でも正直、不安やどん底に居ました。
でもそんな時に藏谷さんが私の話を親身に聞いてくれて、続けていたら出会いがあるみたいな無責任に続けたときの話をするんじゃなくて、そんなに辛いなら辞めたらいいとまで言ってくれて、私の本当にどん底の気持ちを理解してくれたんです。
こんなに私により沿ってくれる人がいるならもう一度やってみようと思いました！ 彼がサプライズプロポーズをしてくれたことが一番嬉しかったです。
彼からはそのときボーナスが出たから、きれいな結婚式場ででもご飯に行こうと誘われました。
食事後、彼が職場からの電話だと途中でいなくなり、中々戻ってこないなと思っているときに、スタッフの人が呼びにきてくれて、頭が追い付かないままに案内され、気づいたら式場チャペル扉の前に立っていました。
そうしたらバーンと扉が開いて、彼が前に立っていて、立膝をついて婚約指輪と薔薇の花束でプロポーズをしてくれました。本当に嬉しかったです。でも何よりも県外の彼が遠いところから、打ち合わせのために通ってくれてたんだろうなってそれが本当に嬉しかったです！ 第一印象だけで言うと、本心が見えず、作っているように見えましたが終始話しやすかったです。
彼とは仕事内容が近いという共通点があり、親近感がわきやすかったです。 一緒に居て、気を遣わなくていいことがとても居心地が良く、一人暮らしの家に行ったときに清潔感もちょうどよかったんです。また衛生関係の具合が一緒なのがいいなと思いました。
たまに喧嘩もしますが、お互いに悪かったなと思えたり、時間が解決してくれたりして、一緒に居て違和感のない感じがいいなと思います。 真剣交際の時にショッピングセンターで手を繋いだ時はキュン❤としました！
周りに人がいても自然にいられることがとっても嬉しかったです。 近県で年上、できれば自分はこのまま石川県に住んでいたいと思っていました。
彼は隣の県でしたが、親御さんにも自分が説明するからと私の希望を叶えてくれました。
あとは条件というか生理的に衛生面で不潔と思う感覚がズレているのは抵抗があると思っていましたが、彼は話すときも車や部屋も本当に清潔感っていうところに嫌と感じることがなくてよかったなと思います。

この人逃したらダメかもとかそういう他人軸で考えるのではなくて、自分の譲れない軸を大切にしてほしいと思います。合わせることはできても、それは結局どこかでうまくいかなくなるので、自分の軸を大事にして素敵な人に巡り会っていけるのが結婚相談所だと思います。