30代前半の薬剤師の女性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(9)

失恋した時に、結婚相談所の出会いで結婚した友人に相談しました。「結婚相談所＝昔のお見合い」のイメージが強かったのですが、友人夫婦が結婚相談所の良い点を教えて勧めてくれました。 結婚相談所での出会いで結婚した友人がとても幸せそうだったので、私も真似ようと思いました。IBJに問い合わせて、石川県で3社紹介してもらいました。2社は、カウンセラーさんが教える印象が強く先生のように感じましたが、林さんは人間味あるお人柄と親しみやすさで、自分と一番相性が良さそうだと思ったので入会を決めました。

林さんは、友達のように気軽に相談に乗ってくれ、時には母親のように温かい言葉や厳しい言葉をかけてくれ、時にはカウンセラーさんとして、冷静で戦略的な方法を教えてくださいました。
また、私の行動や愚痴を頭ごなし否定せず、いつも私の意見を尊重してくれ、どんな時も私と同じ目線に立って話を聞いて、一緒に真剣に考えてくださいました。
林さんと面談できる日や電話できる時間が待ち遠しかったことを覚えています。辛い時期に私の心の支えになっていましたし、面談するとどんなに落ち込んでいてもどんどん心が晴れていったので、私にとって本当に偉大な存在でした。林さんには感謝しいてもしきれない思いです。 プロポーズは前半と後半がありました（笑）
前半となる日は、プロポーズの数日前で、その時に手作りのメッセージ付きの箱を渡されました。
その箱をプロポーズ当日に持ってきて欲しいと言われていたのですが、後半となるプロポーズ当日は、テーブルの指定の場所にその箱を置くと光の道になるようにライトが光って、その先にもう一つの箱が現れました。その箱を開けると箱の中もキラキラ光る仕掛けになっていて指輪が入っていました。私は手の込んだ凄い演出に感動して、彼も成功したことに喜んでいたのですが、帰り道でプロポーズの言葉を言ってもらっていないことに気付き、駐車場でプロポーズの言葉を言ってもらいました（笑）でも、この日の為に一生懸命に考えたり、作ったりしてくれたことがとても嬉しかったです♡ 初対面の時から話が尽きず、気を遣い過ぎることなく自然と会話ができる方だったので驚きました。
おしゃべりな方だとも思いました（笑） お見合いから1ヶ月経った頃に真剣交際に進みましたが、その時にはお互い結婚を考えていたように思います。何の不安もなく結婚を考えることが出来る人だったから、真剣交際に進んだ感じです。
真剣交際中のデートでは、どちらからともなく自然に結婚後の話もしていたので、この人と結婚すると思ってお付き合いしていました。

仮交際中は、ライバルがたくさんいるんだろうな…と不安がありましたが、デートの約束をする時に「いつでも大丈夫だよ」と言われた時に、私だけを見てくれているのかなって「キュン♡」と嬉しかったです。
結婚後も仕事を続けたかったので、共働き希望で、家事や育児など協力してくれる人が条件でした。
また、性格面では、価値観が合う人で、些細なことでも話し合いができる人が希望でした。 真剣交際を2度も終了させてしまい、その度に喪失感や焦り、自分自身への自身もなくしてしまい、相談所には自分に合う人がいないのではないかと悩みました。 良くないことも含め、いろいろ言って欲しかったので、林さんに相談しました。「この経験は無駄じゃない。あなたなら大丈夫」と励ましてもらって、その言葉が私にとって大きな支えになりました。側にいて欲しいポイントで絶対に林さんの存在があり、信頼していたからこそ、一つ一つの言葉が心に響いて「前を向かなければと！」と、心を強く保てました。

婚活は、カウンセラーさんと二人三脚だからこそモチベーションが維持できると思います。でも、その相手は誰かが重要で、アドバイスを素直な気持ちで聞けるかどうかも大切だと思います。
私、本当はひねくれ者ですが、一緒に頑張ってくれるカウンセラーさんが私の気持ちを第一に考え、いつも寄り添ってくれる方だったので、安心して相談しながら活動することができ、理想通りの素敵な方と出会うことが出来ました。
結婚相手と出会うためにも、先ずは信頼できて相性の良いカウンセラーさんと出会うことが大切だと思うので、自分のことを真剣に考えて接してくれるカウンセラーさんを見つけてください。