祝!ご成婚💖活動期間8ヶ月、苦戦の婚活からの脱出秘話②
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 「好き」の感情が分からない
- 視覚と頭で考える婚活
- 出会いもタイミングが大事
- 努力の賜物
- カウンセラーのアドバイスを聞くべきである理由
「好き」の感情が分からない
今年最初のブログは、昨年の「ご成婚ブログ」の続きになります。
お二人がご来社されてから、3人でお写真を撮って書き上げようと考えていたのですが、彼女のお仕事がシフト制に加えて不規則なこともあり、なかなか日程が合いません😢
でも、現在活動中の会員様から、続きが読みたいとの希望もあったので、以前いただいたお写真で書くことにしました🖋
ご成婚までとても長い道のりになると覚悟していたKさんですが、婚活が終わってみれば「あっという間」だったそうですよ☺
ご成婚相手Tさんとのお見合いは、Kさんにとっては8回目のお見合いでした。
活動開始から半年、仮交際の方との交際が終了してしまえば、落ち込まれたり、活動する気持ちが低下する方も多い時期です。
もちろんKさんも、交際が終わってしまったことに気持ちは落ちていたのですが、実は、交際中のお相手に対して、良い人だとは思うけれど、恋愛感情が出てこなかったことの方が、かなりの不安を感じていたのです工エエェェ(´д`)ェェエエ工
Kさんは、出会いという「縁」を大切にする方でしたので、どの方に対しても余程のマナーの悪さがない限りは、「お相手のことを良く知らない間は、何度もお会いしよう。」のスタンスの方でした。
この考え方は、決して悪くはなく、むしろ良い考え方です。
ただ、何人とお会いしても、「お相手が良い人」だから、彼は頑張った。
何人とお会いしても、「お相手を好きになりたい」から、彼は頑張っていたのです。
視覚と頭で考える婚活
Kさんはいつも、「お相手の考えや感情が分からないから、どう接して良いのか分からない。」そう悩まれていました。
彼は、基本的に優しい性格で、お相手が悲しそうにしていたら、どうにか元気になってもらいたいと、何かと手を焼いたりしてしまいます。
自分のことよりも、お相手のことを優先してしまうのです。そして、自分が我慢すればいいという考えが働きます。
でもこれ、お相手に良い印象を与えているとは限りません💦
お相手に、優しそうだけれど心を開いていないように思われたり、お相手自信も彼の影響を受けて、同じように気を遣ってしまうから疲れると思われたりしがちです。
事実、仮交際を終了したお相手の反応もそうでした。
では、何故そうなるかというと、他人を優先してしまう癖がついてしまっているのです。
また、お相手に嫌われないように考えすぎて、相手の表情を見て自分独自の判断をしてしまうからです。
お相手が楽しいと思っていても、笑っていない表情を見ると、「相手は楽しくないんだ」と感じてしまう。
でも、「お相手が楽しんでいないどうしよう…」そう思っている時の自分の顔は、真顔だったり、案外難しい顔をしているものです。そして、その顔をお相手が見て、本当に楽しくなくなる。負のループの始まりです😨
私はいつも彼に、「頭で考えて人を好きになるものではない。人は、心や気持ちで好きになるものだ。」そう伝えていましたね。
出会いもタイミングが大事
ご成婚のお相手のTさんと出会う少し前頃には、Kさんの婚活力もかなりUPしており、お見合いでお断りされることはなくなっていました。
お見合いは場数も大事ですが、彼はアドバイスを素直に聞いて、その通りに出来るように努力してくださっていたことが、良い結果に繋がっていた一番の理由のように思います。
【彼が実践していたこと】
① 自分に自信を持ち、自分の良さをエピソードとしてお相手に伝えること。
② 自分からお相手に歩み寄り、積極的に質問をする。
③ お相手の良さを見つけて、褒めること。
④ お相手に無理をさせない、考えないといけない質問は避ける。
⑤ 話す時は、真顔にならないように意識する。
⑥ 加点方式のお見合いをする。
彼には、自分で気付いていない良さをたくさんお伝えしました☺そして、自分の良さを相手が頭でイメージ出来るように話す方法をお伝えしました。
また、どんな質問をすると相手が困らず話しやすいか、どのような態度がお相手を安心させるかをお伝えしていました。
彼は自分と向き合いながら、少しずつ力を付けていったのです。そして、運命のお相手Tさんと出会った時には、かなり力を付けていた☺
お相手が当サロンの女性だったことも、事前に彼の魅力をお伝えすることが出来たのでプラスに働きました。
自信が付いてくると、何事も良い方向に進みます。そして、良い運をも引き寄せます☺
また、私のもう一つの見解としては、お相手のTさんが、Kさんと同じく「好きの感覚が分からない人だった」こと。そして、私への反抗時期もあり、彼女が彼よりも常に遅れて「正しい婚活」を行うことになったことも大きく影響したように思います。
お相手のTさんからは、Kさんとのお見合い後に、「しっかりしていて、自分の考えを持っている、とても素敵な方だった。」と感想が届いていたのです☺
でも、彼女もまた、「良い人=お相手を好きになりたい」考えの方であり、自分の感情や気持ちをお相手に伝えることが、Kさん以上に超苦手だったのです😨
なので、彼女よりも一歩先に行く彼の発言や行動は、彼女の気持ちを大きく揺さぶったのです。
彼女は、これまでお会いした方々にない、彼の「積極さ」「自己開示力」「思慮深さ」に惹かれた。
彼は自分に少し力を付けた頃に彼女とお会いした。
彼女もまた、「婚活に何が大切か」を理解出来てきた頃だったから、二人は強く惹かれ合うことになったのだと思います。
そう考えると、出会いに「タイミング」はとても大事だと思います☺
努力の賜物
婚活に苦悩していた二人ですが、やはり「縁」というものはあり、相性もあるものです。
Kさんはいつものごとく、自分を気に入っている彼女にさえ、自分への気持ちの不安を感じていた。
きっと、自分が100%お相手を好きになった時に、お相手が同じ気持ちでなかった時の「絶望感」を味わいたくなかったのでしょう。
彼は、その恐怖から逃れたくて、「笑顔が可愛い」「気遣いが嬉しい」「守ってあげたい」そう言っていた彼女にさえ、一歩踏み出せないこともあり、無意識に自分の気持ちにブレーキを掛けていたのです。
でも、彼女は、彼の行動も発言も全てが心に刺さっていた。彼は、活動の中で不安でも私の言葉を信じて、自分の気持ちを言葉にすることを少しずつでも続けてくれました。
そういえば、こんなことありましたね。
彼は、元々LINEは上手な方でしたが、彼女をなかなか下の名前で呼べない💦というか、タイミングが分からない。
私が、「次のデートで下の名前で呼んでね」とお伝えしても、「デート中のどのタイミング?」となる。
結局LINEでの提案がやり易かったようで、LINE作戦に変更。笑
苦手なこと、やり慣れていないことを行うことは苦痛です。それでも頑張って、気持ちを伝え、行動に示してくれていたので、彼女にはちゃんと伝わっていたのです。
ただ、厄介なことに、お相手は彼以上に自分の気持ちを顔に出すこと、伝えることが苦手な女性だったので、彼は心配ばかり。私は彼女の気持ちを彼に伝えまくっていました。笑
彼は、これまでと違って、「好きになっていいんだ、大丈夫なんだ。」そう思えたのかもしれません。
彼女に対して、自然に「好き」の気持ちを抱き、素直な自分の気持ちのままで、彼女に接することが出来ていました。
不安なことが少しでも解消されるなら、人の手を借りても良いんです。
どんな形であれ、自信が力になることは良いことです。その自信は、少しずつでも彼が頑張った努力の賜物ですから。
結婚相談所なら、恋愛に不慣れな二人でも大丈夫です。
「カウンセラー=仲人」である私は、二人の中を取り持つことを私の使命として、会員様以上に頑張ります!
二人の性格を嫌ってくらい熟知していたこともあり、とても上手くサポート出来たと思っています。笑
二人共、私に注意されながらでも、出会った頃よりは自分の気持ちをお相手に伝えることが出来ていました。
LINEが超苦手だった彼女も、彼から届くLINEの嬉しさを実感して、彼にも同じように喜んで欲しいと頑張りました。苦手なLINEも克服です☺
彼もまた、LINEの会話で主語が抜けてしまわないように意識したり、嬉しい時は嬉しいと伝わる表情で彼女に接し、心で思っている気持ちを言葉に発するように頑張りました。
人は、自信が付くと変わります。
人は、愛する人と出会うと変わりたくなります。
人は、誰かを大切にしたいと思うと変われます。
彼は、交際期間が短いからこそ、一回毎のデートを思い出に残るものにしたいと、「相手が喜ぶことは何か?」を毎回考えていました。そして、真剣交際に進む際、彼女を想って、とても素敵なブーケをプレゼントされました。
そのブーケは、押し花となり、この先も初々しい気持ちを思い出させてくれる「二人の宝物」になっています☺
仲良しの二人ですが、実は真剣交際中に、なかなか出来なかったことがありました。それが、手を繋ぐこと。
2人共、手を繋ぎたい気持ちはあるのに、お互い恥ずかしがってなかなか出来ない💦
彼には、「次のデートで、手を繋ごう。」と、自然に手を繋げるいろんなシチュエーションをお伝えし、彼女には、「彼から手を繋がれたら、黙って握り返すのよ。」と、中学生へのアドバイスみたいなことを伝えていました。笑
でも、羨ましいなーって思っていました。
好きすぎて、恥ずかしすぎて、手を繋ぐのもドキドキするくらいの気持ち、私の記憶では遠い昔の出来事。
大人になって、こんな初々しい気持ちになれるのは、良いですよね☺
これから一つずつ、嬉しいことや楽しいことが待っています。人を好きになると、こんな気持ちになるんだなってことをたくさん味わうことが出来るのです。
恋愛に不慣れなのも、良いじゃないですか☺
カウンセラーのアドバイスを聞くべきである理由
お相手の考えや感情が分からず、どう接して良いか分からないことばかりだったKさんでしたが、そんな時はいつもカウンセラーを頼ってくれました。
私は超が付くほどのお人好しですから、本気の方に頼られたら何十倍にもして返します。笑
実はKさん、活動を始めたばかりの頃は、女性に対して見当違いな対応をされていました💦「なぜこのような行動になるのだろう??」と、私の頭の中も疑問符だらけ。
彼に確認すると、ネットのあらゆる婚活情報に惑わされ、ネットの情報と私からのアドバイスを自分なりにミックスしていたのですΣ(゚Д゚)
ネットの情報が間違っているかと言えば、違うこともあれば違わないこともあります。
ただ、カウンセラーのアドバイスは、不特定多数の方へのアドバイスではなく、その会員様の性格や経験値を把握した上でのアドバイスであり、尚且つお相手がどのような方であるかも把握した上での的確なアドバイスになるのです。
彼には、厳しいことも沢山お伝えしました。彼が良かれと思って行動したことが違えば、やんわり伝え、それでも伝わらない場合は、厳しく違うことをお伝えしました。
彼は、「なんで自分が思うことが違うんだろう???」何回そう感じたことか、私は彼の気持ちを分かっていながら伝え続けました。
また、すぐに答えを頼ろうとする時は、自分で考えてもらうことも増やし、時には突き放したりもしましたね💦ごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ
でも、彼にはきっと伝わる。Kさんは、日々もっと辛い環境の中で、自分の居場所を見つけた人だから、きっと伝わる、分かってくれると、私も信じていたところがありました。
その甲斐あって、彼はカウンセラーからのアドバイスだけを聞いて実行するようになってからは、少しずつ手応えを感じることが出来たそうです。
でも本当は、Kさんが素直な方で、人を信じ、努力を惜しまない性格の方だったから、幸せを掴むことが出来たんだと思います☺
彼のプロポーズエピソードは、コチラ↓↓↓
https://www.ibjapan.com/area/ishikawa/23843/blog/87150/
ご成婚おめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
昨年中に、ご両家お顔合わせまで済ませたお二人、今年は新居探しにご入籍、お式のことなど、嬉しい忙しさが続きますね☺いつまでもお幸せに♡
ディアマリッジは、お陰様で開業3周年を迎えました。
感謝の想いを込めて、1月10日~31日まで、お年玉キャンペーンを行います。
上記期間中にご入会の方に限り、初月月会費(サポート費のみ)を無料といたします。
ディアマリッジには、素敵な20代・30代の男女が多数在籍されています💕
また、実績が裏づける、安心で手厚いサポートが自慢です!
ディアマリッジは、少人数制(50名迄)で会員様お一人お一人のサポートをさせていただいているため、今月は4名のご入会受付となっております🙇
無料相談も日によってご希望に添えないこともあり、大変ご迷惑をお掛けしますが、お問合せはお気軽に、お早めにお願いいたします😌
お問い合わせはホームページお問い合わせフォームよりお受けしております😌
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https://dear-marriage.jp/
婚活している皆様が、今年こそは幸せになられることを心から願っております✨