30代前半の医療・福祉関係の女性が3ヶ月で成婚した婚活エピソード(7)

好奇心が強いので、結婚した方が人生の中で体験できることが多いと思ったからです。
さらに言えば、私はおじいちゃんおばあちゃんのことをとても尊く感じており、亡くなった今でも大好きです。そのため、私が思ってきたように「私も子やパートナーからそんな風に思われながら死にたい」という願望があることに気づきました。
20代は自分のことばかり考えていましたが、30代になり、これまで親や目上の方からしていただいたことを今度は自分がする番になったと感じています。 相談所のサービスが一番確実性が高いからです。自分の婚活における市場価値を考慮し、短期決戦で臨みたいと考えていました。
出会いを最大化すべく、石川県と富山県の自治体のサービス他、紹介や婚活パーティも併用していました。色々利用した結果、やっぱり相談所が一番良いと思いました。
相談所も５社から相見積もりをとり比較検討しましたが、黄倉さんに憧れてハルモニに決めました☆かっこいいです☆持ち前のコーチングスキルと聡明なアドバイスのおかげで短期間での成婚退会が叶ったので本当にハルモニにしてよかったです！

私が男性への偏見を打ち明けた時の話です。
私「こんな偏見があって〜」
黄倉さん「じゃあ男性が、女性はワガママで感情的で扱いづらいっていう思い込みを持ってる人がいたらどう思う？」
私「へ！？そんな思い込み持ってる人絶対嫌です。」
黄倉さん「それと同じだよ」
私「なんてことを思ってたんだ・・・。」
一気に自分が恥ずかしくなりました。

さらには、異性が何でそういう風な言動をするのかという背景も汲み取ってあげられるといいよねということも。例えばモラハラ気味の男性がいたとして、女性を守らなければいけないという思いに起因しているかもしれないよね。ということなどです。

その件をきっかけに、偏見はなくなったというか、この人はどんな信念を持っている人なんだろう、と探る姿勢になれたと思います。色眼鏡の色が少し薄くなったと思います。
さらに言えば、世の中に絶対はないという言葉があるように、同じ人でも過去未来で価値観の変容はつきものだと思います。その前提を持ってコミュニケーションをとると、円滑なのではと思いました。 彼の誕生日にアフタヌーンティーに一緒に行ったときのことです。
緊張の面持ちのなか、真剣交際の申し出をしてもらい、とても感動しました。なんならプロポーズよりもお互い緊張していました。その後は目の前の盛大なデザートを前にして、胸いっぱいで入らないねと二人言い合っていました。
そして、いつもご馳走してくれているので、私がお支払いしようと思っていたのですが、お手洗いに行ってる間に、彼が済ませてくれ、「もぉ〜！」と言いながら、「ありがとう！」と伝えました。 印象通りでした。声や話し方も可愛くて好きだなと思いました。でもまだどんな人か分からないし、他に仮交際の人いるだろうし、落ち着け自分！と思っていました笑。
お相手の方は、お見合いの最後に「話しやすいです」と言ってくれました。ちゃんと言葉にして伝えてくれて素敵だと思いました！ プロフィールを見た時です。私とすごく似ていると思いびっくりしました。特に、お互い片親を亡くしている点です。まだ会ったこともないのに、どんな気持ちなんだろうと思いを馳せている間に、お相手への興味が強まっていきました。
会ってからも、共通点も多く、他の境遇も似ていること、話すタイミングも一緒だったりと、いいなと感じていました。 笑ってる時です。毎回キュンとしています。さらには、笑顔✖️「私も会いたい☆彡」は本当に脳汁が出るのが分かりました。最強です。
また、しばしば、あなたの話し方が好きだよと伝えているのですが、細分化したときに口癖である「だから〜」の「〜」の雰囲気が柔らかくて好きで、キュン♡としています。 二つあります。「傾聴って大事だよねという概念があること」「私のことが好きな人」です。
最初相談所に入る際、理想の人の特徴を全部書き出しました。インテリアが好きな人とか、向上心がある人とか、ユニクロのスヌーピーのTシャツ着てる人とか笑。いっぱい挙げたのですが、全部自分が当てはまってるからいいじゃんと思いました。自分だけでは成立しない要素が上記の二つでした。 スポットというよりかは、体験型のデートがオススメです。
カフェやお食事もいいですが、何か一緒にすると楽しいと思います。私は、ずっとロゲイニングがやってみたくて、これを機にお誘いしました。小学生に戻った気分になって面白かったです。ボルダリング、脱出ゲーム、御朱印集め、輪読会もいいなと思います。
そしてデートスポットではないですが、成婚したら一緒にハイアットでお祝い会してもらうぞ〜！と妄想していました。黄倉さんも『いかに自分の脳みそを操れるか』ということをおっしゃっていたので、お相手がいないときから、行きたいところ、体験したいこと、どんな気持ちになっているか妄想していました。楽しいですよ。
ちなみに、このブログの成婚インタビューも、お相手がいない前から何を書くか妄想していました笑。 婚活をやめようと思ったことは、ありませんでした。
もし上手くいかなくても最悪、街でスヌーピーのTシャツ着てる人を逆ナンするから！って友達に冗談で言ってました笑。 何でもそうですが、上手くいかなかったときのリスクヘッジはしていました。
というのも、結婚＝必ずしも幸せではないと思っていたので、独身でしかできないことを妄想して楽しんでいました。理想の家でも買っちゃおうかな〜、フルマラソンも挑戦できるじゃん！と、婚活中なのに逆にワクワクしていました。

一点目は、黄倉さんのブログは全部読まれると良いです。金言を見つけられたり、黄倉さんの思いや情熱に触れることもできます。特に「婚活で自分と向き合う重要性（2022/3/20)」の記事は、私は10回ほど繰り返し読みました。その記事だけでも読まれると気づきを得られると思います。

二点目は、黄倉さんもよく言われているように、自分がお相手に与えられることに目を向けることです。私はハルモニ入会を機にこれを徹底的に考えながら活動しました。そうすることで、自分に自信がない人は自分のいいところに気づけ、自分に自信がありすぎる方は謙虚になれるのではないかと思います。

最後に、相談所に入ったからといって必ず結婚できるわけではありません。婚活は、ゲームや受験みたいに数値化されていなければ、課題も与えられません。カウンセラーさんはどんなに優秀な方でもあくまでもサポート役です。他の成婚インタビューでも言われている通り、主体性を持って活動することは必須です。そしてご縁というのは、努力の量に結果が比例しないときもあります。結果をすぐ追い求めず、自分で楽しむ工夫をされるといいと思います。