丁寧とくどいは紙一重
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 仲人立会同席は地域差がある
- 男性のおしゃべりは余計なことを言ってしまう
- まとめにかえて
仲人立会同席は地域差がある
先日GW中に偶然にもお見合いしているカップルに遭遇しました。
私どもが食事を兼ねながら仕事をしたいと思いファミレスに入った時のこと。見知らぬカップルの話しが聞くつもりはなくても聞こえてしまいました。
(丁度私どもの後ろの席で姿は全く見えませんでした)
男性はやりがちかもしれませんので書かせていただきます。
茨城県南はほぼ立会しないが
県央・県北は立会する時もあります。このお見合いでも長居せず黒子に徹して盛り上がった所で対処をなさったのは流石でした。
人様のお話しを伺い冷静に見えることがありました。
それは
仲人はお二人に交互に質問をした方が一方的に偏らずに済むということです。(心掛けていても目の前に実際は後ろですが、目の当たりするとさらに認識できたことでした。
男性のおしゃべりは余計なことを言ってしまう
この男性は兎に角事細かにご自分を開示なさっておりました。そこは立派だと思いますが婚活という場に不慣れなのでしょう。
小さな頃の経緯から仕事が何度か変わっていることも細やかに話してましたが、距離のある中で受け止められることはそう多くはないでしょう。
敢えて最初からマイナス点を長く話す必要はないでしょう。又お見合いの場で息つく暇なく話されては相手も疲れてしまいます。
話す分量が8割がた男性では
女性がつまらなくなるのは明らかなこと。
自己開示の後は質問を投げて女性が積極的に話せるように
「うなづき」「アイの手」で共感を発揮なさればもっと女性も楽しめた筈は、見ず知らずのカップルを拝見しての余計な感想でした。
まとめにかえて
私どもが拝見してお話し好きの男性で少々くどい印象でし。もう少し工夫をなされば丁寧の印象に変えることもできたと思う男性です。
丁寧とくどいの違いは何度も同様の話を繰り返しするのがくどい印象になり、丁寧は一つのことを一度だけ丁寧に話していることでしょう。
だから交際中に同じ内容の話をしないためにも
帰ってきたら婚活ノートにメモを残しておくことは重要なことでもあります。
おしゃべりな男性が好きという女性もいると思いますが
多くはないかもしれません。
お見合いという最初の場はお互いが様子見です。
その様子見に来たつもりがあまりに多くのことを知らされゲンナリしてしまうのがオチではないでしょうか?
コミュケーションが取れるのとおしゃべりは全く違います。丁寧さを心がけ同じことを話すことがないようにお見合いなら話す内容や組み立てもシュミュレーションをした方がいいですね。
帰り際も会計で(しつこいように思われます)何度も僕は会いたいですを連発は公共の場では恥ずかしくなるのが女性なので気をつけたいことです。
お世話好き仲人の余計な一言を書かせていただきました。