30代の会社員の男性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

32歳の時に父が他界し、自分にとって何が幸せなのかを真剣に考えたことがきっかけで、婚活を始めました。初めは街コンから始め、婚活パーティーなどにも行く様になりました。結婚相談所の入会に踏み切ったのは、34歳の時に職場でお付き合いしていた女性と別れ、今の自分が置かれている状況や、今後のことを考えた結果でした。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

街コンを1年くらい、婚活パーティーも1年くらい活動していたと思います。お付き合いに至ったことも何度かありましたが、私の結婚に対する本気度が、当時お会いしていた女性とすごい乖離があると感じていました。そのため、結婚相談所ならば本気度が高い女性が集まっているのではと思い、入会を決めました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

何社か入会前の無料面談をしたのですが、特に細かく私のことを聞いてくださり、恥ずかしかった反面この方なら、なんでも相談できそうだと感じました。また、プレ交際3回目のデートで、いまいちピンと来ずに交際終了を申し出て落ち込んでいた私にとても勇気づけてくれました。おかげで、また、頑張ろうという気持ちになれました。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

2回目のデートで六本木ヒルズに行って、フォーを食べた時のことでした。フォーって少し辛いじゃないですか？お互いに辛いものは得意という認識のもとでお店に入ったのですが、すごい悪いところに香辛料が入ってしまい、私がとてもむせたんです。すごい強がっていたのだと彼女は誤解して、優しい声をかけてくれたのですが、私は「違います。変なところに入ったんです。」と、まるで言い訳の様に話してしまいました。しかし、それでもむせ続けて、鼻水はだらだらになってしまい、ついに彼女は笑い出しました。そして、たくさんいじられました（笑）。

それが、結果的には互いの距離がすごい縮まった様な気がしました。

お相手様の第一印象について教えてください

私：健康的な女性で、子供の様な笑顔がとても可愛かったです。コミュニケーションも抜群で、

お見合いが一瞬で終わった様な感覚になりました。

妻：スラっとしてスーツが似合う人だなって思いました。雰囲気が柔らかくて、話しやすかったです。

結婚を意識した瞬間はどんな時ですか？

2回お付き合いした時点でとても気が合い、一緒にいることに全然ストレスを感じず、居心地がとてもよかったんですが、私は北海道生まれで茨城住まい、彼女は都会の育ちでした。当初私は、彼女は都会的で、もし結婚することになっても茨城に住むのは嫌だろうなと思っていました。しかし、3回目のデートの時でした。たまたま茨城の花貫渓谷を抜けたところで、彼女が車を止めて散歩しようと言ってきました。そこは、小川の上に吊り橋がかかっているところで、彼女はとても楽しそうに川に触れ、自身の祖母の家がとても田舎であること、田舎が好きなことを語ってくれました。

その話を聞いて、私は彼女にとても親近感を覚え、その瞬間に彼女に惚れたのをよく覚えています。

結婚したいと思ったのは、この時でした。

お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか？

婿養子にならないこと、茨城住まいを了承してくれること、34歳以下であること

お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください。

何かといじられる時ですね！生まれてこの方いじられキャラじゃなかったので、とても新鮮

で楽しい。

おススメのデートスポット

茨城周遊ドライブです。竜神大橋行って、海のほうに行って海鮮を食べて、水戸でお土産買って

千波湖を散歩する。見てよし、食べてよし、買ってよしで、会話も多くできることからオススメです。

婚活をやめようと思った瞬間はありましたか？

婚活パーティーでマッチングしたにも関わらず、会わずに終わったことが何回か続いた時です。

なんでこんなに不誠実なんだろう…と、思ったのをよく覚えています。

それはどのように乗り越えましたか？

その後に、結婚相談所の結婚に対する本気度をyoutubeなどから学び、ここなら本気で結婚した人だけが

集まっているはずだと学んだ時です。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

明確に結婚したくない理由がある人以外は早めに行動して欲しいです。今はそうでなくても、

あの時行動しておけばよかったと後悔する日が、必ずきます。

婚活をするにあたって若さは武器です。仮に失敗するにしても、早いうちの方が良いです。

婚活を始めると、必ず嫌なこと、辛いことはあります。ですが、やるとやらないで文字通り

未来が変わります。手をこまねいて待っているだけでは何も変わりません。勇気を振り出して

一歩を踏み出しましょう。