恋愛感情が湧かない婚活の乗り越え方

恋愛感情が湧かないことで悩む人は多い

今回は、結婚相談所の出会いで恋愛感情が湧かない時の乗り越え方について書いていきます。

通常の恋愛結婚では、相手に対して胸がドキドキする感情（＝恋愛感情）から始まることがほとんどです。

一方で、結婚相談所での婚活は、お相手の条件（スペック）を優先して出会うことがほとんどなので、出会ったばかりで強い恋愛感情が生まれることは非常に稀です。

仮交際に進んでも、胸がドキドキする感情がないままデートを重ねていくことは結婚相談所では至って普通のことです。

恋愛を重ねてきた方にとっては不安を感じるかもしれません。ただ、温度感は違うかもしれませんが、お相手を好きになる気持ちは必ず芽生えますので安心して下さい。

交際中に感じる気持ちの変化

それでは、結婚相談所での交際では、どのような気持ちの変化があるのでしょうか。私自身が結婚相談所で活動していた時の経験からお話しします。

後の妻となる女性とでさえ、当初仮交際に進む前には、特に大きく気持ちが動かされることはなく、何となく仮交際に進みました。

しかし、デートを重ねていくうちに「一緒にいて落ち着く」「ストレスを感じない」「なんとなく波長が合う」と言った感情を抱くようになっていました。

私は、他にも仮交際へ進んだ女性はいましたが、こう言った気持ちを抱いたのはこの女性だけでした。

後から振り返ってみると、

ドキドキするような高揚感とは違うものの、この気持ちも一種の恋愛感情であると気付きました。

恋愛感情は必ず生まれる

実際お相手と交際をしている時に恋愛感情を持っているかは、自分自身分かりにくいものです。付き合っていく中で芽生えていく、穏やかな好きと言う気持ちに自信が持てない方もいると思います。

こと結婚に関して言えば、一般的な恋愛で得られるドラマチックな感情に振り回されるよりも、穏やかな好きという気持ちを相手に感じることができる方が大切だと私は思います。

自分の気持ちはわかりにくいものですが、仮交際中に以下のような感情を抱いていたら相手のことが好きなサインかもしれません。

・デートが終わった後疲れた気持ちよりも、楽しい気持ちが勝っている。

・相手を喜ばせたいと感じている

・予定外のことが起こってもストレスを感じない

・距離が近くても嫌悪感がない

悩んだ時は、カウンセラーに相談してみるのもオススメです。声に出すことで自分の気持ちがわかることもあります。