「思っていた事と違う...」良く聞くセリフですね?!
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目次
- 「思っていた事と違う...」に陥りがち
- 相手に求める条件が明確であることは決して悪くない
- 相手との良い関係を築くことを前提とした条件(その1)
- 相手との良い関係を築くことを前提とした条件(その2)
- まとめ
「思っていた事と違う...」に陥りがち
婚活真っただ中の皆さんは、自分に合った相手と出会えることを期待しています。しかし、現実には相性が合わなかったり、自分の理想とする相手と中々出会えなかったりする現実に直面し、婚活疲れになってしまうこともあります。
これに陥らない方法はと言えば、自分の理想とする条件を優先して選び過ぎないことです。理想とする条件が厳し過ぎたり、多過ぎたりすれば、当然出会いの幅が比例して狭くなってしまうことになるからです。担当カウンセラーと良く相談して、どうしても譲れない条件だけを明確にすることをお勧めいたします。
でも...これ結論じゃないんです!
相手に求める条件が明確であることは決して悪くない
実は、ここからが重要ですので、少々長いですが、どうぞ最後までお読みくださいね。
敢えて申し上げれば...、相手に求める条件が明確であることは出会いの成功につながる一つの要素になることも、これまた事実です。
先ほどの話とは真逆なことを申し上げている訳ではありません。言い方を変えれば、婚活にとってはネガティブ思考の条件とポジティブ思考の条件があると考えてみては如何でしょう。
もう少し具体的に申し上げれば、前者のネガティブ思考の条件とは正に理想を追い求めすぎて相手を見つけることが出来ないジレンマに陥ってしまうほどの「完璧主義」だったり、「自己中心的」で相手の外面的なことだけを条件にしたり、過去のトラウマや失敗に拘り過ぎた厳しい条件を設定して選んでしまう事だと思います。
一方で後者のポジティブ思考の条件はこれとは真逆の発想に立った条件になります。
例えば、先ずは相手を受け入れる姿勢を持った「心の広い性善主義」だったり、とにかく相手とのコミュニケーションを大切にし「利他的に」我を押さえた行動を普通にできる精神性を持つことで、積極的に相手と接することができ、更には自分に自信を持つことができ、過去の経験をこれからの教訓として生かし、前向きに未来を見ることができますので、自然に相手との良い関係を築くことを前提とした条件を考える様になります。
相手との良い関係を築くことを前提とした条件(その1)
「コミュニケーション能力」
相手と話をすることができ、適切なタイミングで相手の話を聞けることが大切です。また、相手の言葉を理解することができ、相手との共感を生むことができると良い関係を築くことができます。
「関心や趣味の共通点」
お互いに関心や趣味の共通点があると、会話が弾みやすく、相手との共感を生むことができます。
「ポジティブな姿勢」
相手に対してポジティブな姿勢を持ち、自分自身も前向きに取り組むことが大切です。また、相手の良い面に目を向けることができ、相手を受け入れる姿勢を持つことも重要です。
相手との良い関係を築くことを前提とした条件(その2)
「結婚に対する意欲」
婚活をしている以上、結婚に対する意欲があることが求められます。相手との結婚観が一致していることも、良い関係を築くためには重要です。
「許容力」
相手に対して許容力があることが、良い関係を築くためには必要です。お互いに違いがあることは当然ですが、それを受け入れることができ、相手を尊重する姿勢が求められます。
これらの条件を満たすことができれば、相手との良い関係を築くことができ、自ずと結婚につながる可能性も高まると言うものだと思います。
まとめ
婚活をする上で相手に求める条件を明確にすることは決して悪いことではなく、ポジティブ思考に基づいた、相手との良い関係を築くことを前提とした条件であれば、寧ろ婚活の成功へ繋がる要素になると申し上げても過言ではないと思います。
婚活真っ最中の皆さんは、入会早々に婚活疲れに陥る前に、ご自分がお相手に対して描いている条件なるものを、もう一度見直して成婚退会への早道を真っすぐに進み続けて下さい。
皆様の成功を心から応援しています!!
今日も良い一日でありますように。