‟伝え上手な人”の話し方とは?!
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‟伝え上手な人”の話し方とは?!
今日は「‟伝え上手な人”の話し方とは?!」をお送りします。
良く「言葉足らず」とか「舌足らず」などと言いますが、いざ胸の内を言葉に出して忠実に伝えたいと思っても、そうそう上手く伝えきれるものでは無いと思います。しかも大方の皆さんは、子供の頃から‟聞き上手”で居るほうが美徳だと教えられ、積極的に話をする側で居続けることも少ないと思いますので、中々思う存分好きなだけ喋りまくると言うことは余りないと思います。
それこそ自分の考えていることや内に秘めた思いの丈を、何の躊躇も、余計な心配も、周囲への気兼ねもなく、自由にあらゆる表現を駆使して、目の前の‟伝えたい相手”に思いっきり聞かせまくることが出来たら、どんなに胸の空く様な晴れやかな気持ちになることでしょう。
しかし、普段から控えめな態度に終始しているのに、急に人が変わったようにマシンガントークを繰り広げたとしても、その状況に慣れていないことや、どうしても多くの語彙や見事な表現力が身に付いているかどうか怪しい部分もあったりしますので、思っていることの半分も言い足りないで終わってしまい、後で何だか消化不良気味のスッキリしない思いだけが残ってしまうと言う具合で、何ら上手いこと行かない気がいたします。
弊社の相談所会員の皆さんからも、「相手に上手く伝えられなくて困ります。」と言うことを、男性女性問わず良くお聞きすることがあります。普段の日常でも簡単ではないのに、ましてや好意を持っているお相手を目の前にしている訳ですから、既に平常心とは言えない状況です。別に一世一代のプロポーズのずっと手前の一場面だったとしても、真顔で自分の本当の気持ちを相手に伝えることが如何に難しいことなのかを思い知る人は沢山いらっしゃると思います。「こんなことを口にして彼女に振られたらどうしよう...」「彼氏は私のことを本音ではどう考えているんだろう...」こんな少しの迷いや疑念を持ったまま流暢に思いを伝えることなど、困難としか言い様がありません。
であるならば、いったいどう対処したら良いのでしょうか?。いきなり彼氏彼女の前で出たとこ勝負するのではなく、少しだけ緊張する場面で何度も予行演習を繰り返しながら、場数を踏んで慣れるしかありません。先ずは‟伝え下手な人”の話し方、次に‟伝え上手な人”の話し方、更にはどうすれば良いかのコツを学び、良いところを一つでも吸収し、次に仕事上のオフィシャルな会議、クライアント先でのプレゼン、或いは上司への日常の報告で、自分の伝えたいことをきちんと伝えることが出来たか?を日々実践いたしましょう。それでは早速まいります。
<‟伝え下手な人”の話し方の特徴>
①思い付いたことを直ぐに口にする
感情的になってしまった時や、気持ちが高揚している場合は勿論ですが、普段の日常で落ち着いて話をしている時でも、頭に浮かんだことをそのまま口に出してしまうタイプの人が居ますが、内容が支離滅裂で、筋道も何も合ったモノじゃないことが多く、話題が前後したり、あちこち飛びまくったり、「あれっ?確かさっき聞いた様な...」と言う繰り返し聞かされる状況にもなりがちです。聞き手は溜まったものじゃありません。これは‟伝え下手な人”の話し方の特徴と言えます。
②感情が先に出てしまう
特に感受性の豊かな女性に多いのですが、何事も感情で判断し、感情そのままを伝えようとしますので、当然ですが、論理的ではなく客観性も乏しくなります。何が言いたいのかさえ良く分からなくなります。勿論、瞬間湯沸かし器の様な男性も居ますので、一概には言えませんが、感情的にまくしたてられても聞いている方の身になってみれば、只々疲れるだけです。これも‟伝え下手な人”の話し方の特徴と言えます。
③何が言いたいのかがまとまっていない
これから話そうとする時には、せめて5W1H即ち「誰が」「いつ」「どこで」「なにを」「なぜ」「どのように」については整理してから会話をしたいものです。特に主語が抜けたり、結論や要点が曖昧なままだと、聞き手は何をどう理解したら良いのか見当が付かなくなってしまいます。これも‟伝え下手な人”の話し方の特徴と言えます。
④やたらと早口
「良いことを話しているのに、うーん残念...」と言うケースも多いと思います。何を急いでいるのか分かりませんが、やたらと早口で、おまけに活舌が悪かったりすると最悪です。恐らく緊張がほぐれなかったり、時間ばかり過ぎて焦りが出てしまったり...それが早口を余計に助長してしまうのだと思います。自分が何を話そうかにしか感心が無く、聞く人の立場になって、出来るだけ簡単な表現を使ったり、要点をまとめて話すなどの気遣いが全く見られないのです。これも‟伝え下手な人”の話し方の特徴と言えます。
⑤話に強弱が無い
何か一本調子でダラダラと話している感じの人が居ますが、これも聞き手のことを全く考えてないが故だと思います。「とにかく何でも詰め込んでしまえ」と利己的な考え方だったり、「聞き手により良く理解して貰おう」「結論に至るまでの長い説明を言い訳にしたい」などと考えていると、面白おかしくユーモアを交えることなどは愚か、話し声のトーンの強弱すら付けようとしない人が居るのです。これも‟伝え下手な人”の話し方の特徴と言えます。
<‟伝え上手な人”の話し方の特徴>
①分かり易さを心掛ける
下手に専門用語を使って見たりカタカナ英語を多用してみたりする人が居ますが、「私って知ってる人ですから...」自慢をされているみたいで、鼻に付くのが関の山です。本当に自分の話を相手に理解して欲しいと願って話すなら、‟分かり易さ第一”であることが肝要です。敢えて‟伝わる言葉に置き換える”のが良いと思います。相手に優しいだけでなく、その思い遣りや気遣いは‟傾聴”と‟共感”を呼ぶことに繋がると思います。本当に理解している人の話が最も分かり易いと言われているのは、なるほどと頷ける感じがいたします。
②結論を明確にする
あちこち関係なさそうな話題に寄り道しながら、中々結論に辿り着かない話は、話している本人だけが自分に酔っているだけで、聞いているほうは「いつ結論を言ってくれるの?」「この人は結論が見えていないのでは?」とイライラしながら終わりの見えない話に付き合わされているのです。起承転結を明確にして結論を効果的に伝えるに限ります。‟Simple Is Best”です。もし話し足りないのであれば、質問への答えを丁寧にすれば良いのです。それがコミュニケーションと言うものだと思います。
③内容は具体的に
内容を分かり易く伝える方法として、「具体例を示す」と言う方法があります。「今度のデートはゆっくりのんびり出来るところが良いですね!」だけでは、相手の脳裏にあなたと同じイメージが描かれることは難しいと思いますが、「例えば、車や電車はおろか、人通りも少なくて、見渡す限りの広い芝生があって、二人でお弁当を広げられる様なところが良いですね!」と伝えれば、そんな場所があるかどうかは別にしても、イメージを具体的に共有できるくらいに伝わると思います。そこからお弁当の中身を何にしたいかに話が弾むと言うものだと思います。
④ユーモアを交えてお互いの気持ちよく話す
せっかくの結婚式のスピーチなのに、何故かつまらないことを長々と、上から目線で話す職場の上司を見かけたりしますが、あれは即刻退場ものだと思います。新郎新婦の門出を祝う、実にお目出度い披露宴に参列させて貰ったのですから、その場を盛り上げるために一役買おうという心境にはならないのでしょうか?。結婚式ならずとも、会社での日常のミーティングでも同じです。その共有する貴重な時間の中から、今後の展開に寄与する様な優れたアイディアなり結論を導きたいのですから、周囲の気持ちをリラックスさせて自由な発想で物事を考えられる様に、時おりユーモアを交えた話し方をすることは、とても効果的なことなのです。お互いが気持ちよくコミュニケーションすることで、価値のある何かを生み出せるかも知れません。
<‟伝え上手な人”になるためのコツ>
①アウトラインから話す
・「今日は12月のお見合い強化月間の具体策について話します。」
・「大事なことはお相手から選んで貰えるチャンスを確保することです。」
・「‟笑顔が素敵な写真への撮り直し”‟プロフィールの自己PRの充実”‟お見合い申し込み数の倍増”‟検索優先表示の活用”‟AI(人工知能)の活用によるマッチング”などを積極的に進めましょう。」
と言った具合に、先ずは何について話すかのアウトラインを頭に入れて貰ってから、具体的な方法へと詳細な話題へ繋げて行くことで、聞き手に分かり易い内容構成となるのです。いきなり具体策から入っては、それぞれの話の関連性が希薄になり、結論なりゴールが見え難くなってしまいます。
②何を伝えたいかを良く考える
あれも話したい、これも話したい、そうそうこんな事も忘れてはいけない、等々...。人に何かを伝える時には、伝えたいこと全てを網羅することばかりに気を取られがちです。いざ話をする前に、一度良く整理して、一番大切なことが何で、次が何といった具合に優先順位を付けましょう。そして伝えたい事は何かを自分なりの理解でまとめることが大切です。とにかく、欲張って全てを漏れなく伝えようとしないことです。
③自分が知っていることを相手も知っていると思わない
先ほども触れましたが、専門的な用語を得意気に使ったり、カタカナ英語を当然の様にちりばめたりすることをしがちですが、実際は誰も感心してくれませんし、褒めてもくれません。何か自分の知識を世間の常識だと勘違いして、たたみ掛ける様にして話すことは、聞き手にとって苦痛なだけですし、何も真意が伝わるとは思えません。できるだけ咬み砕いて分かり易く話せるかは‟伝え上手な人”になるコツだと思います。相手の様子を良く観察しながら、決して聞き手を置いてきぼりにせず、途中で整理したり質問を受けたりして、お互いのコミュニケーションを大事にしながら、自らも含めて‟伝え上手な人”をこれからも目指したいものだと思って居ります。
今日も良い一日であります様に。
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茨城県石岡市生まれ、中央大学法学部卒、
株式会社YMS(現GE-Japan)、
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株式会社日本HewlettPackard、
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