【女性編】伝える時の大切なポイント
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目次
- 主語は自分にしよう
- 伝えた後のポイント
主語は自分にしよう
https://www.ibjapan.com/area/ibaraki/02750/blog/117433/
前回の記事で、相手に合わせすぎず
きちんと自分の想いや希望を伝えることが大切。
と書きましたが
伝える時のポイントがいくつかありますので、今日はそれについてお話しします。
カウンセラーである私も
旦那様とのコミュニケーションの中で
過去にはいくつかの失敗を重ねながら
「どうしたら伝わるかな?」
「どうしたら、さらに仲を深めるための話し合いになるかな?」
と試行錯誤しながら、研究を重ねてきました。
私の印象ですが、「男性に察してほしい」と思っている女性は少なくないように感じます。
「察してほしい」とまで思っていなくても
言うことを控えてしまい、後からモヤモヤ・・
そんな体験はありませんか?
まずは、生まれも育ちも違う異性に
察してもらうのは難しいと自覚しましょう。
そして、自分の希望や想いをきちんと伝えることを心がけましょう。
伝える時のポイントとして
相手に対して批判するのではなく
「自分はこうしたい」「こうして欲しい」
「こうだったら嬉しい」
と自分が主語になるように希望を伝えることです。
相手に対しての批判や
「これが嫌」という伝え方だと
相手はあなたがどうして欲しいのかわかりません。
①「今日は(私は)パスタが食べたいな」
②「(私は)寒いからエアコンの温度上げていいかな?」
③「(私は)疲れたから、どこかで休憩したいな」
お願いごとや自分の希望を伝えるときには、ぜひ自分を主語にしてみましょう。
伝えた後のポイント
さぁ、あなたの希望は伝えました。
彼は希望に合わせてくれるでしょうか?
実は、これはまた別の話なのです。
大半は聞いてくれるかもしれませんが
必ずあなたの言う通りにしてくれるとは限りません。
①彼はどうしてもトンカツが食べたいかもしれません。
②暑いからエアコンの温度を上げるのは嫌がるかもしれません。
③「もう疲れたの?」と口走ってしまうかもしれません。
ここからは、第二ステップです。
①お互いにとって納得のいくお店を考えましょう。
ファミレスでお互い好きなものを食べるのがいいかもしれません。
今日はあなたが彼に合わせて、イタリアンは今度お友達と行ったら楽しいかも。
彼はトンカツと言ったけど、しっかりコッテリしたものが食べたいのだとしたら、焼肉はどう?私は焼肉ならOKだよ。などなど
②着るものがあれば羽織りましょう。
彼にジャケットを借りましょう。
温かい飲み物を買うとか
ホッカイロ買うとか工夫してみよう。
本当に寒かったら、ほらこんなに手が冷えてるの!と手を繋いでみましょう。
③彼の「もう疲れたの?」は
決して悪気はありません。
嫌味でもありません。
もう、どうしても歩くのが嫌だったら
「お店を探してここに入ろ♪」と入っちゃいましょう。
これらはあくまでも一例です。
まずは相手に伝えた自分に花丸をあげて
そのあとは、また彼と一番良い方法を考えて
解決策を見つけてみましょう。
こうやって自分のことを伝え、相手のことを知りながら絆を深めていくことが、パートナーシップの醍醐味です。
男性は基本的に、女性には優しいのです。
男性を傷つけるような伝え方ではなく、自分の想いを伝えて、あなたと良い関係を築きたいです、という想いで話し合えば、きっと良い関係が築けるはずです。
いかがでしたか?
良いパートナーシップの鍵はコミュニケーションです⭐︎
いいなと思ったら、ぜひ試してみてくださいね。
次回は
⚫️言ったのに、伝わらない?
カウンセラーの私が結婚して驚いた話も含めて、この内容について話したいと思います。