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別の視点からの結婚に必要な考察

「ダイアナ元妃」

提案「アイデンティティーを２つ以上持つとよかったのに」

映画「プリンセス ダイアナ」と「スペンサー ダイアナ」を観た。
「プリンセスダイアナ」は、ドキュメンタリーのような映画でした。
まだ、19歳のとても初々しいダイアナさんが、どんどん魅力的な女性になっていく様は
素晴らしく、あの事故での人生の終わり方はとても残念に思いました。

「スペンサーダイアナ」は、製作者は何を意図して、何をアピールしたかったのかと考えました。
もし、彼女を不幸な女性として描きたかったのであれば成功している。
もし、彼女はありのままの自然体で生きていきたかったのだと意図していれば、失敗だと思った。
そして、ヘンリー王子はものの見事に、ダイアナさんと同じ精神構造を持っておられるのだな～と
とても残念に思う。思考や精神構造が人生をガイドしていると私はいつも感じさせられています。

英語で「you are naive」は良い意味では使われない。
辞書にはnaive＝素朴とか、純朴とか決してネガティブな意味ではありませんが、
英語では、未熟、分別がつかないのようなネガティブな意味に使われます。
私は、映画を観て、ダイアナさんはとてもnaive な人だったのだと残念ながら思った。
ヘンリー王子も同じ。

なぜ カミラさんをチャールス皇太子（当時）が選んだのかが理解できる気がした。
She is so mature なのだと思います。
英語でmatureは、成熟、豊である、褒め言葉で使われます。
つまり、カミラさんはとても大人で成熟した女性なんだろうな～と考えさせられました。


ダイアナさんに限らず、アイデンティティーは１つでなくていい、
人間としてのアイデンティティー、女性としての、母としての、妻としての、
仕事の立場としての各アイデンティティーが違っていいと思う。
自分は誰と結婚をしたのか？ 将来の英国王と結婚をしたという自覚があまりにも若過ぎて、
naiveで、なかったのだろうな～と。愛とは何か？ 夢だけを見ておられたのだろうな～と。
理解と共にsympathを感じながら胸が痛みました。

もう少し、Mature だったら、チャールズ皇太子（当時）の人生はどれだけのプレッシャーや、
どのぐらいの苦悩や葛藤があるのか、様々なことを理解してあげることができたら、彼の精神の拠り所になってあげることが出来たら、
カミラさんに今の地位を奪われることはなかったのにと思ったりしました。

「幸せ」はいつもあなたの側にあります。

「幸せ」とは「概念」です。
人生を乗り越えながら、幸せを感じながら生きていく為には、精神の成熟は不可避です。

こんなことを言葉にすれば、とても難しそうに感じられるかも知れませんが、複数の視点を持つことは決して難しいものではありません♪

人生をわくわくと楽しく生きていきましょうね♪

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コロナがまた感染拡大をしていますね。
どうぞご自愛くださいませ。良い日々をお過ごしくださいませ🙂🌈💕