20代・30代と親世代の結婚観のギャップ
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目次
- 20代・30代の結婚観
- 結婚観の変化
- 総括
20代・30代の結婚観
兵庫県川西市を中心に関西圏で結婚相談所『リベオ川西』を運営している中村です。
今回は「20代・30代と親世代の結婚観のギャップ」について話していきます!!
昔と今では結婚観に違いがあります。これには社会や文化の変化が大きいです。その変化によって社会問題となっている少子化も進みました。とはいえ自分の子供には結婚してほしいと考える親世代も多いのではないでしょうか?ではそのギャップとはどのようなものなのでしょうか?昔と今で見比べてお互いの気持ちを理解していきましょう!
結婚観の変化
では、昔と今の結婚観を比較してみましょう!!
【昔の結婚観】
①結婚により社会的信用や経済的な安定が得られた
②「夫は年上、妻は年下」という価値観が一般的
③男性が働き、女性が家庭に入るという考え方が一般的
【今の結婚観】
①結婚を考えるのは「安らげる居場所が欲しい」「家族が欲しい」という意見が多い
②「妻が年上」というケースも珍しくない
③性別は関係なく、仕事や家事の分担が当たり前になっている
①~③の様に比較してみると社会の変化に合わせて結婚観は大きく変化していることが分かります。
つまり、親世代が「結婚とは○○だ!!」と考え子供に伝えると、場合によっては関係性が悪くなったり、子供に余計なプレッシャーをかけることになります。結婚してほしいと思っても自分の価値観だけで話さずに、子供の意見も聞くことが重要だということになります。注意しましょう!!
次に、この様な変化にはどのような要因があるのかを見ていきましょう。
【結婚観の変化の要因】
・法律や制度の変化
・グローバル化
・若年層の所得減少
・女性の社会進出
・価値観の多様化
この様にあげていけばキリがありませんが様々な要因により結婚観の変化に繋がっていると考えられています。もちろん社会が成長しプラスの変化がもたらされているのであれば喜ばしいことですが、残念ながら今の日本には問題が山積しています。
次は変化による影響を見ていきましょう。
【結婚観の変化による影響】
・法律婚以外にも事実婚や同性婚など新たな結婚の形も認められだしてきた
・婚姻数が減少している
あらゆる形の結婚が認められだしているのは、社会の良い進化だと私は捉えています。しかしその反面婚姻数が減少しているのも事実としてある問題です。とはいえ、婚姻数の多様化が直接的原因ではなく、様々な要因が絡んんで原因となっています。特に娯楽の多様化や女性の社会進出も要因のひとつとなっています。
しかし、結婚は強制できるものではなく自分の気持ちが大切です。そういったところにも配慮した会話を心がけましょう!!
総括
いかがでしょうか?
今回あげた結婚観の変化はあくまで事例のひとつです。価値観の多様化により「一般的には…」のような話は良いイメージを与えません。しかし女性の場合には安全な出産にはリミットもあるため、仕事を頑張りたいと考えている女性は結構悩む方も多いです。そんな時に話を聞いてくれる存在が親というのは心強いものです。そういった対話の姿勢がお互いにある関係になるためにも一度特性を理解し歩み寄ってみましょう。
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