【年の差婚】3歳以上年下女性を狙うのは難しい時代です！

はじめに

兵庫県明石市・神戸市・大阪梅田の「ゴンちゃんの結婚相談所」、権藤です。

本日は「年の差婚」をテーマにお話しいたします。

今回は婚活市場で多くの男性が希望する「年下女性との結婚」について、最近特に目立ってきている“ある変化”についてお伝えします。

タイトルにもある通り、「3歳以上年下の女性を狙うのが難しい時代になってきた」のです。

「え？男が年上で、女が年下って普通でしょ？」「男は若い女の子を狙うのが自然だよね」と思っている方こそ、ぜひ最後までお読みください。現実は、あなたが思っている以上に厳しく、そして変化しています。

3歳以上年下女性を狙うのは難しい時代

1. 年の差婚は本当に減っている？データが示す時代の変化

まずは実際のデータを見てみましょう。

厚生労働省の調査によると、夫が妻より5歳以上年上の結婚は年々減少傾向にあります。一昔前は、10歳以上の年の差婚も珍しくありませんでした。しかし、近年では同年代〜2歳差以内の結婚が増加。特に、30代以降の女性は「年齢が近い男性」「同世代の価値観を共有できる相手」を求める傾向が強まっています。

理由は単純。女性の社会的自立が進み、昔のように“経済力がある年上男性に依存する必要がなくなった”からです。

たとえば、30歳の女性が年収500万円を稼ぎ、自立した生活を送っているとしましょう。その彼女が、10歳上で年収600万円の男性に魅力を感じるかというと…そう単純な話ではありません。

2. 「上から目線」になりがちな年上男性の落とし穴

婚活の現場でよく見るのが、「俺がリードしてやる」「君にはまだわからないだろうけど」という態度を無意識にとってしまう年上男性の姿です。

これは致命的です。

年下女性は「年上だから頼れる」「落ち着いている」といったプラスの印象を持つこともありますが、それはあくまで前提として「尊敬できる人柄があること」が必要です。

「年上だから偉い」という態度は、もはや通用しません。むしろ、“古い価値観の押しつけ”と見なされて、即アウトというケースも珍しくありません。

さらに、「若い子が好きです」「年上は無理なんで…」といった発言も、女性からすれば「自己中心的」「見た目だけで判断してる」とマイナス評価されがちです。

3. そもそも若い女性は年上男性に興味がない？

最近の20代後半〜30代前半の女性にアンケートを取ると、「年上すぎる男性は恋愛対象にならない」と答える人が多数です。

理由は以下の通りです：

・話が合わない、価値観がズレている

・偉そうにされるのが嫌

・自分が年をとったときのことを考えると、老後が不安

・子どもを持つなら相手にも若さが欲しい

かつては「年上＝安定感」というイメージが強かったのですが、今はそれ以上に**“一緒にいて楽しい・対等な関係でいられる”こと**が重視されています。

さらに、SNSやマッチングアプリの普及により、若い女性には出会いのチャンスが無数にあります。わざわざ10歳も年上の男性を選ばなくても、自分と年齢の近い魅力的な男性と出会うことが可能です。

4. それでも年下女性を希望するなら「この3つ」を意識せよ！

もちろん、「どうしても年下女性と結婚したい」という男性の気持ちも理解できます。実際に年の差婚で幸せな家庭を築いているご夫婦も多数いらっしゃいます。

ただし、年下女性を本気で狙うなら、それ相応の努力と覚悟が必要です。

① 見た目に徹底的に気を使う

清潔感、体型維持、ファッション、髪型、肌ツヤ…これらは年下女性から見て「年齢を感じさせない」ための基本要素です。ジムに通う、スキンケアをする、パーソナルスタイリストに頼るなど、自己投資を惜しまない姿勢が必要です。

② 年齢に頼らないコミュニケーション

「昔はこうだった」「最近の若者は…」などの話は禁句。年下女性の価値観や時代背景を理解し、対等に、そして柔軟に会話できる大人の余裕を見せましょう。

③ 相手をリスペクトし、主導権を握ろうとしない

相手を尊重する姿勢がもっとも重要です。「守ってあげたい」という気持ちも良いのですが、上から目線で言われると、相手は息苦しさを感じます。

年齢差を意識させないためには、「一緒に歩んでいける関係」を意識することが大切です。

5. 現実を知ることが、理想の出会いの第一歩

「理想は年下女性。でも、現実はなかなかうまくいかない…」と感じている方は、一度立ち止まって考えてみてください。

・自分の年齢と年収、外見は釣り合っているか？

・若い女性にとって、自分は魅力的に映る存在か？

・「年齢差ありき」ではなく、人格的に惹かれ合える関係を築けているか？

厳しいことを言うようですが、「ただ若い女性がいいから」という理由だけでは、婚活は上手くいきません。

年齢にこだわらず、価値観や相性を大切にすることで、もっと素敵な出会いがあるかもしれません。

まとめ：年下女性は「狙う」対象ではなく、「選び合う」存在

最後に、忘れてはいけないことがあります。

それは、「年下女性を狙う」のではなく、「対等な立場で選び合う」ことが大切だということ。

婚活は、年齢や条件ではなく、「人としての魅力」こそが本当の勝負どころです。

年齢差にこだわらず、広い視野でお相手を見つめることで、きっとあなたにふさわしい素敵なご縁が見つかるはずです。

婚活は情報戦であり、戦略戦でもあります。でも最後は、“人と人”です。

応援しています！

ゴンちゃんの結婚相談所とは？

１．2022年下期IBJアワード受賞

２．2023年上期IBJアワード受賞

３．2023年下期IBJアワード受賞

４．2024年上期IBJアワード受賞

５．2024年下期IBJアワード受賞

６．IBJ公式企画「反響を呼んだ結婚相談所」100社に選出

７．IBJ特別企画 2023年上半期「人気上昇中の結婚相談所」に選出

８．IBJ特別企画 2023年下半期「成婚数が多い相談所」に選出

９．IBJ特別企画2024年「再婚・再々婚の成婚実績の多い相談所」に選出

など