結婚相談所のプレ交際攻略法!真剣交際への進め方ガイド!
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目次
- はじめに
- プレ交際中のデートについて
- プレ交際注意点
- プレ交際中に確認しておくべきこと
- まとめ
はじめに
兵庫県明石市・加古川市・大阪梅田の「ゴンちゃんの結婚相談所」、権藤です。
本日は「結婚相談所のプレ交際攻略法!真剣交際への進め方ガイド!」というテーマでお話をさせていただきます。
お見合いからプレ交際に発展したけど、たった1回のデートで交際終了になってしまった。プレ交際が長くなっているけど、なかなか真剣交際に踏み切れない。プレ交際が増えてしまってなかなか交際が前に進まない。
これらはプレ交際あるあるです。
そういったプレ交際をしていると、いつまでたっても成婚どころか真剣交際にも進めません。
しかしご安心ください。
本日は、プレ交際完全攻略法と題して、正しいプレ交際の仕方をお伝えさせていただきます。また、プレ交際中にどのような事をお相手と確認しておくべきかについてもお伝えいたしますので、是非最後までご覧ください。
プレ交際中のデートについて
①会う頻度について
まずはお見合いから初回デートまではとにかくすぐに、できれば1週間以内に会いましょう。これはめちゃくちゃ大事です。お見合いで1時間程度しか話をしていないお相手ですので、当然まだ好きにはなっていない状態です。そんなお相手ですので、デートまでに2週間も3週間も空いてしまうと、せっかくお見合いで作った関係が崩れ、またゼロからのスタートになってしまいます。ひどい場合は会いたくなくなってきます。そうならないように、必ず1週間以内には初回デートを行いましょう。
そして2回目以降のデートも週に1回を目標に会いましょう。特に女性は3,4回会ってもなかなか好きになれないという方がほとんどです。それでもちょっとずつ好きになっていくためには週に1回程度会っていくしかありません。とにかく間を空けすぎないように気をつけましょう。
②デートの内容について
初回や2~3回目のデートまではお茶か食事程度がおススメです。まだまだ関係ができていませんので、間違えても初回からお出かけデートに誘うという事が無いように気をつけてください。時間も1時間半~2時間程度がいいでしょう。そしてお店の予約は必須です。待ち時間が長かったり、お店を探し回るという行為は関係ができていない2人からすると苦痛の時間でしかありません。
そして関係ができてきた3~4回目のデートで半日デートを提案してみましょう。それもお相手に配慮した場所設定が大事です。お相手の住居からのアクセスしにくい場所や、暑いのに屋外を歩き回らせたり、自分の趣味を押し付けるようなプランは避けましょう。
そしてそれをクリア出来たらいよいよ1日デートです。ドライブで遠出したり、日帰り旅行などもいいですね。1日一緒に過ごして違和感がなければ、真剣交際に進む準備をしていきましょう。
③デート代の支払いについて
お見合いでは男性が負担すると決まっていますが、デート代は決まっていません。これは2人の価値観の問題なので、本当に難しい問題です。
私の考えは、男性は出来るだけ負担することをおススメしています。なぜなら、婚活男性の中にはデート代を出す男性が多いので、複数交際が認められているプレ交際でAさんはおごってくれる、Bさんは割り勘となると圧倒的に女性はAさんを本命として選ぶ確率が高いからです。少なくても、初回デートの食事くらいは全額負担する方が良いと思います。
そして女性はご馳走になってばかりでなく、たまには出すことをおススメします。男性のほぼ全員の本音はたまには出して欲しい、もしくは割り勘が良いです。食事の後「ご馳走様です。ご馳走になってばかりは申し訳ないので、この後お茶だけでもご馳走させてください」と伝えるだけで、男性はコロッと行きます。これは間違いありません。割り勘とまでは言いませんが、たまには出す気持ちが大事です。
③デートでよくある失敗例
まず、男性に多いのですが、お見合いではスーツですが、デートは私服なので、私服があまりにダサくて交際終了になるパターンが多いです。服だけでなく、カバンや帽子などにも注意です。
そして食べ方や飲み方が品がないという理由での交際終了も多いです。食事のマナーや気遣いは本当に大事です。
気をつけましょう。
プレ交際注意点
①連絡の頻度について
連絡の頻度ですが、もちろん一番いいのは毎日連絡を取り合う事です。1通でも2通でもいいので、他愛もないLINEを続けて、会っていない時間にも少しずつ愛を育みましょう。
しかし、中にはLINEが苦手な人も多いので、連絡頻度についてはファーストコールで確認しておくのもいいかもしれません。
②交際は2人を目安に
プレ交際は複数交際が認められていますが、多くても2人、最大でも3人までにしておきましょう。理由は、先ほども話しましたが、週に1回はデートをして欲しいので、その限界が2人程度かなという所からです。欲張って5人もプレ交際に進んでも、結局は誰もが中途半端になって上手くいかないのが目に見えています。2人を目標にプレ交際に進み、増えるようであれば、優先順位をつけて交際終了していきましょう。それもお相手のためです。
③担当カウンセラーとの連絡は密にとる
これはめちゃくちゃ大事です。担当カウンセラーは交際の状況をお相手のカウンセラーと情報交換を取り合います。その時にどこまで情報があるか、また気持ちを知っているかで深い話ができるか浅い話で終わってしまうかが変わってしまいます。過去の成婚者を見ていても、大半の方がマメに連絡を取り合っていた方です。最低でもデートの振り返りは欠かさず担当に報告してください。
④もっと親密になりたいと思ったら敬語をやめる
敬語をやめるタイミングは人それぞれです。よく何回目のデートで辞めたらいいですか?と聞かれますが、回数ではなくお互いの気持ちがどれだけ縮まっているかによります。それが初回かもしれませんし、10回目かもしれませんが、平均すれば3~4回目くらいが多い印象です。半日デートをクリア出来たら提案してもいいかもしれませんね。できれば男性から提案することをおススメします。
⑤お家デートやスキンシップは焦らない
中にはプレ交際中からお家デートをしたり、手を繋いだりのスキンシップをしているカップルもいます。しかし私は自分の会員には真剣交際に入ってからを推奨しています。特に男性には慎重になるように伝えています。そういった事は必ず女性のペースに合わせましょう。
プレ交際中に確認しておくべきこと
プレ交際はあくまで真剣交際に進むための見極めの時期です。結婚するために最低限必要なことは早い段階で話しておくことが大事です。
下記のことはプレ交際中に確認しておくことをおススメします。
①結婚後の住まいについて
どこに住みたいのか?将来的には一戸建て派?マンション派?特にお互い実家のそばが良いなど、住みたい場所が合わないと結婚はできません。確実に破談になるので早期の確認をおすすめします。
②結婚後の働き方について
まず、女性は結婚後も働くのか?仕事を辞めたいのか?パートになりたいのか?お互いの価値観を確認しておきましょう。
男性は転勤があるのか?将来的に転職を考えていないか?などは確認しておく必要があります。
③子供への考え方について
子供が欲しい欲しくないについてはプロフィールに書いてますが、すぐに欲しいのか、新婚生活を楽しんで何年後かを考えているのか、また何人欲しいかなども話しておくといいでしょう。しかし、子どもに関しては授かりものなので、あくまで確認程度になります。
また、年齢によっては不妊治療をしてでも欲しいかなどの確認も必要なので、男性は女性に寄り添う気持ちが大事です。
④お互いの家族について
お互いの家族についての確認も大事なことです。結婚は2人だけのものではありませんので確認しておきましょう。
今現在の関係性や、親戚付き合い、また介護が必要、同居が必要なども必ず押さえておきましょう。
⑤お金の話
お金の話も重要です。内容によっては真剣交際に入ってからでもいいのですが、借金やローンの有無や今の生活でのお金の使い方も確認しておくとお金に対しての価値観の確認になるのでお勧めです。
⑥その他について
結婚に際してお互いに関係してきそうな、宗教、持病、国籍などについてはトラブルを防ぐためにも確認しておきましょう。機微情報となるので、我々相談所からはなかなか言いにくい話にはなります。その他においても自分が気になる事は必ずプレ交際中に確認しておくことをおススメします。
まとめ
本日は「結婚相談所のプレ交際攻略法!真剣交際への進め方ガイド!」というテーマでお話をさせていただきました。
それでは本日の内容が良かったという方は是非次回もご覧ください。