「家事育児やります男子」ほんとにできるのか？！
- 結婚準備
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 男性の条件のひとつになった家事参加
- 家事育児は簡単なことじゃない
- 仕事も暮らしも。家事は際限なし、を知る
男性の条件のひとつになった家事参加
女性に負担はかけませんよ、というアピール。
いまや必須の条件と言ってもいいほど。
仕事を続けたい女性も多いし、男性からの共働き希望も多いので、家事負担をどうするかは大きな問題です。
入会時に家事能力についてお尋ねすると
「得意じゃないけど結婚したら頑張ります！教えてもらいながら(^^♪」っていう方もいます。
いやいや、「もう今から頑張って。女性もお仕事しながら人に教えてる時間はないし、女性だから家事が得意ってわけでもないし」とお話します。
家事育児やります！できます！って....
ほんとにできるのかなぁ？
かなり疑わしい・・^^;
家事育児は簡単なことじゃない
ワンルームの床にコロコロを走らせたり
お掃除シートでテーブルを拭いたり
カップ麺にお湯とか、冷凍食品レンジでチンとか週一のコインランドリーとか。これ、家事ではないですから。
洗濯一つでも、洗った後きちんとたたんで分けてしまう、 自分のだけではなくて、パートナーや子供の分も。お料理でも、がっつり男メシってわけにはいきません。栄養のバランスや家族の好みも考慮して・・
自分だけのためではなく、一緒に暮らす人たちのために暮らしを整えていくのが家事。
そこを考えて、本当に「家事のできる人」を目指しましょう。
育児はもっと気遣いのいること。
赤ちゃんは話せないし、ママは身も心もいっぱいいっぱい。状況を察して自分から動かない男性は、イクメンとはいえません。
仕事も暮らしも。家事は際限なし、を知る
妻は「夫１妻９」夫は「夫３妻７」の認識だとか。
この違いは男性側が、家事育児の分量を少なく見積もっているからでは？
お料理一つでも、冷蔵庫の残り物を思い浮かべつつ、お財布にも体にも優しい献立を考え、買い物に行き、調理し、盛り付け、食後は洗い物、キッチンの掃除、生ごみの片付け、まだまだあります。
男性の多くは調理のみ、いいとこ買い物＋調理＋洗い物くらいのイメージしかないでしょう。
家庭の数だけ、家事の形があります。
お仕事で忙しくしていても、お互いが助け合い、状況に応じて思いやりあるシェアができるといいですね。
婚活中の男性も女性も、家事能力は今から磨いておきましょう。
