自然な出会いという魔力が、先延ばしとなる婚活
- 婚活のコツ
一人で生ききる人生より二人で苦楽を共にする人生へ
神戸・三ノ宮で結婚相談所をしているマリッジマネジメントセンター仲人自念(じねん)です。
昨日、事務所近くで神戸の花火が上がっていました。
コロナ禍でずっと中止だった神戸港花火が、今年は10分間の5日間連続セレモニーになっていました。
私も含め、久しぶりに聞く花火の轟音に胸躍る感じがいたしました。
この神戸の花火は、通常は夏に行われるもので神戸市民だけでなく近隣から多くの人が神戸の港にやってきてくれていました。
阪神間の会員様は、この花火大会を一つの節目で、結婚前提の交際・プロポーズなどを申込むタイミングにしていた会員も多くいます。
昨日も花火を眺めながら、そんなことを思い出しました。
イベントごとは、そういう節目を付けたいときのきっかけをつくってくれるようです。
結婚を考えるとき、
自然の出会いでいつか良い人に出会えるかもしれない
そう思い、そう願い、時間を経過させてしまう人も多いようです。
先日来られらた方も、自然の出会いがないかなって思い今年1年過ごしましたが、やはりなくて上司から以前の部下がここで結婚したから行ってこいと勧められてきました!と告白下さいました。
「自然の出会い」という魔力は、凄いエネルギーを持っていて本来なら、出会えているかもしれないタイミングをどんどん先延ばしにしてしまいます。
であるならば、このように何かのきっかけで、ぜひ婚活をスタートさせるのも悪くないと思います。
「花火きっかけでプロポーズ」と同じです。きっとそれが見えざる手の後推しなのではないでしょうか。
ちょっと下キッカケを自らが掴んで、人生を変えてみてください。
私は、一人でいききる人生より、二人で一緒に苦労も多いかもしれないけど、その分笑いも増えます。
そんな人生もよいのではないでしょうか?
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