お金or愛情❓本当にこれが永遠のテーマか??
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目次
- やっぱり年収が低いと結婚できない?
- そうは言っても収入も大切😖!
やっぱり年収が低いと結婚できない?
兵庫県明石の結婚相談所Yoi婚兵庫(よいこんひょうご)の仲人の宮本です。
今回は、婚活している男性の多くが気にしている年収の問題について話してみます。
私自身も婚活中の男性から「婚活が上手くいかないけど、自分の年収が低いからですか?」とか「年収低かったら結婚できないって聞くけどホントですか?」と言う不安に思う男性からの相談を聞くことがよく有ります。
因みに男女別の年収の統計は、令和3年の男性の平均年収は545万円で、女性の場合は302万円という結果が出ています。(国税庁 令和3年民間給与実態統計調査による)
相談を受けた方はたいていの場合は平均年収を少し下回っている方です。
確かに、女性が婚活を始めるときにどういう男性を探したいですか?と希望を聞くと、年収が高くて安定している方と言う女性が多いのは間違いありません。
それを聞くと年収が平均以下の男性側からすると、スタートラインにも立てないような気持になるのは本当に良く分かります。
そうは言っても婚活中の女性が男性を探す時に重視しているのは果たして年収やお金のことだけなんでしょうか?
IBJが調査した結果、婚活中に重要度が下がっていく条件に「年収」と「容姿」があり、逆に重要度が上がっていく条件として「居心地の良さ」「気遣いのある行動」を挙げる方が多いことが出ています。
すると、男性が気にしている年収と言うのは、女性側からすれば婚活が進むにつれて絶対的な条件から外れていくことが実際の婚活をしている方々への調査から判明しているのですから、年収をそれほど気にする必要も無いように思います。
意外に女性は結婚を真剣に考えている方ほど、より現実的な相手を求めていることが調査結果から読み取れます。
こうなると、年収が少ないと気にしていた男性も希望が湧いてくるでしょう?!
そうは言っても収入も大切😖!
年収〇〇〇万円以上と言う条件を女性が緩和して、結婚したとしても、現実の生活は甘くはありませんからどうするべきなんでしょう。
そこで一つの考え方として最近よく言われているのが「世帯年収」という考え方です。
これは、夫婦2人が働いて2人の所得で家計を支えるという考え方です。
一人の年収がたとえ少なくても夫婦二人分を合わせれば平均年収に近くなったり平均を超えることも出来ますので、生活に余裕をもつことが出来る訳です。
ただ、そのためには結婚前にしっかりとお互いに話し合って理解して協力して家庭を作っていくという気持ちが必要になってくるでしょう。
でも、年収が少ないことが原因で相手を見つけることが出来ないと悩む方には、解決策としては世帯年収の考え方は救いとなると思います。
自分の年収が少ないと言って悩む前に世帯年収でも良いと考えているお相手と巡り合えるように、自己PRにも記入するなどして自分の意志をハッキリさせておくのも相談所を利用しての婚活では「アリ」だと思います。
しっかりとした家庭設計ができる人が女性にとっても安心度が高いですから成婚に結び付く確率も高くなります。
一緒に頑張りましょう!