発達障害のお相手と出会ったら
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目次
- 発達障害のお相手との接し方
- よく観察して、話を聞くこと
- よく話し合うこと
- カサンドラ症候群について
- 相手を否定してしまう前に
発達障害のお相手との接し方
神戸の結婚相談所STORIAです。
発達障害のお相手とお付き合いするのにはコツがあります。
まずはその方に合った「取説」を作ることです。
一口に発達障害といっても、その症状は様々です。レベルも様々ですので、細かく観察していくことです。
よく観察して、話を聞くこと
発達障害のお相手のことを知るには、行動をよくみなければなりません。
何かハプニングがあった時にどう対処しているか、何かこだわっていることはないかなど、客観的に見極めます。
もしお相手が自分から「ADHDなんだ」「アスペルガーなんだ」と教えてくれた時は、それに関連する本を読むことで取説になります。
よく話し合うこと
発達障害の本人は、自分から病状を告白してくれることは少ないかもしれません。
でも対話は大切です。
執拗に聞き過ぎることなく、お相手の方が話すのを待ちましょう。
特質がわかってきたら、ノートに書いておくのもお勧めです。「こんな時にこうなる」「こう言うとこうなる」など、その人個人の取説を作っておくことでずいぶん気持ちが楽になります。
カサンドラ症候群について
カサンドラ症候群とは、簡単にいえば、発達障害のお相手にふり回されて、心が疲れてしまう症状です。
誰もわかってくれないつらさに心から蝕まれます。
そうなってしまう前に、お相手の取説を作りましょう。周囲に言っても、解決されることは稀です。
相手を否定してしまう前に
自分の心の平和を第一に考えた上で、お相手のことをよく知って愛しましょう。
時々「えっ?」と思ったことがあったとしても、好きな気持ちには変わらないはずです。
怒りを爆発させてしまう前に、お相手の好きなところを思い出して、それが発達障害という個性から来ていることを思い返しましょう。