同棲か半同棲か
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結婚前のステップアップ
結婚を考えるのであれば、結婚の前段階としてステップアップとして同棲または半同棲を考えるカップルが多くいます。
ですが、同棲と半同棲ではどちらの環境を選べばいいのか、迷うこともあるでしょう。
そこで今回は「同棲・半同棲のメリットとデメリット」をご紹介します。
|同棲と半同棲の違い
同棲とは、交際しているカップルが一緒に暮らすことを言い、同棲期間を経て結婚に至るカップルが多いのが特徴です。
半同棲は、お互い自分の住居を持っているものの、週の何日かをどちらかの住居で共に過ごすことを言います。
どちらとも結婚を考えるカップルであれば、お互いのスタイルを知ることができるため、結婚のイメージがしやすいという特徴があります。
|同棲のメリット
同棲の主なメリットは以下の4つです。
1. 親御さんに結婚の承諾を得やすくなる同棲は将来を考えている2人や親御さんにとって、結婚の前段階の期間です。
大きなトラブルもなく、安定した生活を送ることで2人のみならず、親御さんも安心でき、結婚の承諾をしやすくなります。
2.安心感がある
1人暮らしでは不安のある体調不良時や防犯面ではないでしょうか。
この不安面は2人で住むことにより、お互いにとって大きな安心感に繋がることがあります。
3.家事分担ができる
これまで実家にいた人であれば、全て親御さんが家事をこなしてくれていたことでも一人暮らしとなれば自分自身で家事を行わなければなりません。
ですが、同棲となれば2人で分担をし、協力して家事を行うことができます。
4.2人の時間が増える
同棲の最大のメリットは、一緒にいる時間が長くなることです。
これまでデートを終えたら各々の家に帰っていましたが、同棲をすることで一緒にいる時間が増え、同じ時間を共有することができます。
|同棲のデメリット
次いで、主なデメリットは以下の3つです。
1.けじめがつけにくい同棲は期間を決めずに生活していると、現状に満足してしまい、結婚に踏み切れなくなることも。
将来を考えているのであれば、早めに話し合うことが大切です。
2.1人の時間が作りにくい
これまでデート後は1人の時間を過ごせていましたが、同棲では出かけて帰ってきてからもお互い同じ空間で過ごすため、1人の時間は作りづらくなります。
お互いに疲れを感じた場合は息抜きも必要です。
3.相手の嫌な部分に目がいく
これまで相手のいい部分、素敵な部分しか見ていなかったことも、同棲をすることで相手の嫌な部分を知ることもあります。
嫌な部分を数えすぎず、お互いにモヤモヤした部分は話し合いの時間が必要です。
|半同棲のメリット
半同棲のメリットは以下の通りです。
1.長い時間を過ごすことができる半同棲も同棲同様に最大のメリットは、一緒にいる時間が長くなることです。
半同棲をすることで週の何日か泊まることで一緒に過ごせるため、同じ時間を共有することができます。
2.お互いをより知れる
半同棲では、相手のリアルなライフスタイルを知ることがで可能です。
デートだけではわからなかった相手の素の部分も知ることができ、結婚相手となる人がどうかを知るキッカケにも繋がります。
3.1人時間も大切にできる
同棲では相手の方と同じ空間にいることになりますが、半同棲であれば自分の住む家に帰ることができるため、1人の時間も大切にすることができます。
|半同棲のデメリット
半同棲のデメリットは以下の通りです。
1.家事分担しづらい同棲とは異なりる半同棲では、毎日一緒に過ごすわけではないため、家事分担がしづらくなり、半同棲を行う住居者に家事負担が偏る傾向にあります。
2.ライフスタイルの違いを知る
お互いに好き同士なカップルであってもこれまで各々のタイミングで過ごしてきています。食事や掃除の仕方などが異なることも。
価値観が合わないと感じてしまい、お互いに気持ちがなくなってしまうこともあるようです。
3.関係が中途半端になる
期間を決めずに半同棲生活をしているとこの生活に慣れてしまい、半同棲の期間が長引いてしまうことがあります。
これからを考えるのであれば、一度半同棲を解消するのか、同棲・結婚にするのかを一歩踏み出して考えることも必要です。
|注意点
同棲と半同棲をする上で注意が必要なことは以下の通りです。
【同棲の場合】・部屋の間取り
同棲をするとずっと同じ空間に居ることに疲れてしまうこともあります。
その場合、ワンルームではなく、落ち着く場所を設けるという意味でもお互いのスペースのある間取りを選ぶことで1人の時間も確保しやすくなります。
【半同棲の場合】
・泊まるタイミング
お互いに好き同士であっても親しき仲にも礼儀あり、自分のタイミングで泊まりに行くことはNGです。事前に行く曜日を決めておきましょう。
【どちらにも共通すること】
・期限を設けずに始めない
・生活費
・家事分担
同棲・半同棲どちらでも見切り発車は禁物です。ダラダラとした関係を続けるのではなく、これからのことも考え、しっかりと期間を決めてから同棲・半同棲生活を送るようにしましょう。
その他、生活費や家事分担は曖昧なままはどちらかに負担をかけてしまうこともあり得ます。後々、喧嘩に発展してしまい、関係がギクシャクすることのないよう、明確なルールを設けることをおすすめします。
|まとめ
結婚を考える2人にとって、結婚までにお互いをより理解したいと感じることでしょう。
同棲・半同棲にはそれぞれのメリットデメリットがあります。どちらの環境を選ぶのかは2人次第です。2人が過ごしやすいと感じる環境をみつけてください。
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