30代後半の公務員の女性が7ヶ月で成婚した婚活エピソード(3)

仕事に夢中で結婚のことは長く後回しになっていましたが、働き方を見直しつつ自分の幸せな家庭を築きたいと思い、本気で婚活を始めることにしました。 20代の頃にお見合いをしたり、知り合いの紹介で人と会う機会がありましたが、気持ちが前向きになる人には出会えませんでした。
ふだんから悩み事を聞いてもらっている人が、結婚の良さ、パートナーのいる生活の良さを切々と語っていたので、婚活を始めるなら今かなと思い、そのまま青い鳥も紹介して頂き、気持ちの変わらないうちにと思い、翌日青い鳥に面談の申し込みをしました。

婚活がうまくいかなくてとてもしんどい時期がありました。
婚活もうやめようか、とさえ思っていましたが、仁禮さんから「もう終わったことだから」と言われた時、はっとして自分の気持ちを切り替えることができました。 ２回目のデートで焼き鳥屋に行ったのですが、串から外して落としてしまった焼き鳥をおしぼりの間にそっと入れたのが、妙に可笑しくてなぜか印象に残っています（笑）。
（隣にいる彼が）「いや、それは、もう食べられないものを見えるところに置いておくのはどうかなって思ってー」と、慌てて説明してさらに一同爆笑… これまで会った人の中で一番賢い人だなと思いました。
価値観的なものが似ているとも感じました。
彼は「笑顔が素敵で話しやすかったです。」 焼き鳥屋のデートで結婚観について話している時、「人生辛い時もあるけど、とにかく元気でいてくれたらいい」という彼の言葉に人間性の深い優しさを感じて、結婚生活をイメージするようになりました。
彼は「僕も焼き鳥屋のデートで、さらに笑顔の素敵さに魅了され、結婚を意識しました♡」 交際中に、気後れすることなく「下の名前で呼び合おう」とか距離を詰めることをストレートに表現してくれて、とても楽にお付き合いを進めることができました。その都度キュンとしました♡
彼は「僕も彼女から手をつないでくれた宮島でのデートが忘れられません♡」（と、お互いに相性の良さをしっかりと表現してスムーズに進んでいったようです）
それからもうひとつ、プロポーズの時に指輪を頂くことに憧れがあり、お気に入りのジュエリーのお店でいっしょに選んだ指輪をプレゼントして頂き「二人で幸せを築いていきましょう」と言われました。
とても嬉しかったです。。 彼が「ひとりでも楽しく生きていけるけど、せっかく２人でいるのなら、ひとりで生きる以上のプラスの人生にしたい、２人だからこその人生に✨そういう気持ちを共有できる相手といっしょに生活したいと思っていました」と答えられて、カウンセラーが感動していたら、彼女が「わたしもです！わたしも！！」と手を挙げて答え、ふたりで笑いあっていました♪

これまでの人生は、やった方がいいこと、やるべきことをベストの形で進めてくればよかったけど、婚活は自分で決めてやるしかない、お相手のあることなので、思う通りにもいかないこともある。
だから、婚活をすること自体に意味があって、自分と向き合う他では得られない貴重な経験ができます。。。
彼は「なるようになります」と、飄々とした違う目線でのメッセージでした。