40代前半の会社員の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

仕事や自分の時間を充実させることを優先させてきましたが、頭の片隅にずっとあった「結婚したい」という思いと本気で向き合い、思い切って婚活を始めることにしました。 婚活アプリも使っていましたが、最終的に効率のいい結婚相談所を選びました。
カウンセラーが母の古くからの知り合いということもあって、信頼できたのですぐ決めました。

苦戦していた最初の1カ月の頃の面談の際、寄り添いつつも辛口のアドバイスをしっかりしてくれました。
始めはすんなり受け入れられなかったのですが、男性の理想像についての考え方が少しづつ変わっていきました。
理想が高くて苦戦しているわたしに、何度も繰り返しアドバイスしてくださり、「同じことを何回も聞いてるなあ」と思いつつ、途中からそのアドバイスの意味がジワジワとわかってきました。
「理想を追うより、居心地よく楽に過ごせる人がいいんだ」と気付き、そこを切り替えた時に彼に出逢うことができました。
今でも言われたことはよく覚えています。 プレ交際の何回目かのデートで行った焼き鳥屋さんで爆睡してしまったことです（笑）。
それも、わたしのお誕生日のお祝いをしてくれるというデートでした。
仕事が繁忙期で残業が長く続き、睡眠不足でとても疲れていたのですが、デートは楽しみにしていたので、たくさん食べて飲もうと張り切っていたのですが・・・
気付いたら、爆睡していました。
何日もお酒を飲んでいなかったし、あまりに爆睡したので、目が覚めた時は何を食べたのかも覚えていないくらいでした（10分くらいだったそうですが、すごくよく眠った感じがしました…）。
彼は花束とプレゼントを用意してくれていて、目覚めた時、わたしは失敗した！と思ったのですが、彼はこの日に結婚を意識したのだそうです。
「疲れているんだろうな。眠ってしまったのは気を許してもらってるってことだし、嬉しかった」と言ってくれました。
「寝顔が可愛かった」とも（笑）。
どう転ぶかわからないものですね！（笑） プロフィール写真と印象がいい意味で違うと思いました。
プロフィール写真も素敵なのですが、思ったよりカジュアルな感じで親近感が湧きました。
初対面なのに、とても会話が楽だと思いました。 実は、瞬間として「この時」というのはなく、いっしょに居るときの時間の流れの中でじんわりこの人とずっといっしょにいたいと思うようになりました。
彼は焼き鳥屋だったらしいですが（笑） プロポーズの時にネックレスをプレゼントしてくれたのですが、彼が言うには、『婚約指輪はいらないと言っていたけど、代わりになる物は渡したいと思って結婚相談所の人に何回か相談した』とのことでした。
どうやら買うまでに色々探してくれていて、わたしが好きなブランドショップにも行って店員さんに相談してくれていたようです。
一生懸命考えたくれたことと、男性一人でジュエリーショップに行くのって相当勇気が必要だったんだろうなぁと、とてもキュンときました。 晩酌のできる相手です！
結婚したら、夕飯時にゆっくりいっしょにお酒を飲みながらいろいろな話をしたいと思っていました。
彼はビールで、わたしはハイボールで、これからが楽しみです。。 結婚相談所に入る前のことですが、マッチングアプリと知り合いの紹介での出会いは先に進みませんでした。 結婚相談所に入会して、理想だけを高く求めていたことに気付いた時から、乗り越えられました。

カウンセラーさんといっしょに進んでいく婚活はとても心強いです。
婚活での気付きが多く、わたしの場合それがあってこその成婚だと思います。
入会前は、お見合い後のプレ交際はおひとりなのかと思っていましたが、複数の方とお付き合いができるのも、とても効率がいいと思いました。