無料相談・カウンセリングで来られるお客様
- カウンセラーの日常
本音を言えない…
こんにちは、エルサマアトです。
弊社は統計学を提供している相談所で、結婚相談所のカウンセラー以外にもコンサルのお仕事も並行して行っております。
先日は統計学コンサルで来られた方がとても納得され、立て続けに弊社の結婚相談所に入会していただき婚活を開始されました。
さて今日もそうですが、最近弊社に相談に来られるお客様で多いのが「カウンセラーとのコミュニケーション」で悩んでいる方が多い。
要は、他社で婚活されている方のカウンセリングです。
先ほども言いましたが、統計学を用いてますのでそれに基づいてお話していく中で、お客様と核心を突くと100%「そうなんです」と仰います。
話を聞いて多いのがカウンセラーとのコミュニケーションでの意思疎通。
カウンセラーの先生方はこれまでの自分のデーター、セオリー的な婚活のレールに沿う形で会員様の婚活を進めていきます。
結婚相談所のカウンセラーとしては全く間違っていません。
しかし、私が大切にしているのは、その人との「空気感」だったり「価値観」等の共有。プラスで統計学を用いてカウンセリングをいたしますが、泣きながら本音を仰ってくだる方も多いです。
特性をみると各々のスピード感や思想等が様々に違ってて、その人に合った婚活が出来ていないのが分かります。しんどくて苦しくなっちゃうんですね。
今日来られたお客様も、今の婚活相談(他社に入会されています)今仮交際している方と、もう一人気になる方の統計学診断。
彼女自身、カウンセラーさんのデーターや婚活の順序に沿って半年間婚活されていたんですが、言えないお気持ちを胸に抱えたまま婚活をされていました。
この方は統計学で「察して欲しい」方なので、こちら側から「大丈夫?何か心配ごとがあるでしょ?」と察してあげないといけません。
言いたいことが言えないまま半年。
それはしんどいですよね。
私がこの方と初めてお会いしてシードを見た瞬間「婚活大丈夫?」と言った側らか涙ぐまれてました。婚活疲れしていて気持ちを察すると「そうなんです、疲れちゃって」との回答。
本日は自分の事や、仮交際中の方と気になる方のコンサルをさせていただき、納得されてお帰りになりました。
このお話が婚活する上で参考になれば幸いです。