恋愛経験が少ない人の自覚のない行動

深夜に意味のないLINE

恋愛経験が少なく、「異性との会話がうまくいかない」

「相手がなぜか怒っている」「交際が長続きしない」

原因が何故？と自覚のない人がいるかもしれません。

 

人とのコミュニケーションがうまく取れない、

特に異性には恥ずかしくて顔を見て話ができないとか・・・。

あるいは、自分だけが暴走しすぎて相手の話を聞けていないとか・・。

人とうまく言葉を交わすことができないので、

恋愛の経験もなく、仕事に没頭してしまう。

恋愛を経験することなく生活をしていると、

おちいりやすいのが、相手への配慮のさじ加減がわからずに、

傷つけてしまったり、遠ざけられたりします。

 

例えば、男性、女性にかかわらずにありえるかもしれませんが、

仕事や生活のサイクルが夜型の人だと、

友人へのLINEメールなども夜にしがちなるようです。

 

同性の友人であれば、まぁ許せる範囲かもしれませんが、

交際し始めの異性であれば、どうでしょうか。

深夜に、思いついたことや意味のない事を、

なんでもLINEで送ってきたとしたら、

「夜中にこんな意味のないLINEをおくってくるなんて、何て非常識な人！」

と敬遠してしまいます。

しかし、本人はマナー違反だとは気が付いていません。

 

恋愛経験の少ない夢みがちな女性

初デートで相手の希望を聞くことなく、

「肉が食べたいのでお店を探しておきます」などと

自分の希望を主張して予約をしたとします。

ここまでは、許せるとして・・・

そのお店が高級店で、

コース値段が２人で３万～４万にもなるようなお店だったら、

支払う方（男性）は、「初デートで、この金額・・・・？！」と

先行きが心配なって当然、交際終了となってしまいます。

 

「一生のうち、一度のプロポーズは

絶対にサプライズでやってほしい！」と

自分の価値観を相手に押し付けている場合も同様です。

交際経験が少ない“夢見がちな女性”の暴走が始まります。

 

ドラマや、外国の映画で見るような

「フラッシュモブで祝福、バラの花束が欲しい🌹」

「自分の趣味はダイビングなので水の中でプロポーズしてほしい」

など、お相手の気持ちをかまわず言いたい放題、提案放題していると、

お相手は、引き気味になってしまいますよね。

お相手の意見など全く聞く耳なしで、

自分本位で暴走しています。

しかし、本人は全く気付いていません。

 

プロポーズされることに気持ちばかり先走って、

「あれもやりたい、これもやりたい」といろんな夢を語ります。

「世の中の男性はみんなにこういうことをしてくれるんだ」

「プロポーズってこういう一大イベントなんだ」

と勘違いの暴走です。

 

顔もスタイルも整って年齢も若い女性は、

沢山の男性からお見合いの引き合いがあり、

交際まで運ぶことが多いのですが、

付き合っていくうち、

次第に性格や考え方に違和感を持ち

男性から「交際を白紙に戻したい」

と言われてしまいます。

 

お見合い申し込みから、交際、

そしてプロポーズまでの過程で

最後の段階で白紙になる事は、できれば避けたいですよね。

男性と女性の判断基準

男性は、女性の顔と年齢で選ぶのが90％です。

女性は男性の収入が判断基準の中で

大きなウエイトを占めることは昔から変わりません。

 

女性は自分の外見に自信がない方でも、

少し化粧や服装を変える事でずいぶんあか抜けてきます。

そうなるとお見合いの引き合いも

増えて会う男性も変わってきます。

 

本人も自信が出てますます綺麗になってきます。

第一段階の外見は綺麗に変身する。

そして、第二段階では内面を磨くことが必要です。

 

男性は、頼りがいのある金銭面を第一に見られます。

デートでの支払いをスマートにしてくれると

なんだか頼りがいがあるなと感じます。

第二段階では、気配り、配慮のある言葉やしぐさです。

これは女性にも共通することです。

 

さて、ここまでどうにか順調に交際が進み

ご実家のご挨拶に行く場面も特に重要です。

 

ご両親の対応で破談になることも？！

何度かデートを重ね、いよいよ女性側の

ご両親に2人で挨拶に伺うことになりました。

ここまでたどり着いたら、あとはプロポーズ、

成婚退会となります。

両親に会うと、女性はもう結婚が決まったかのように

有頂天になってしまい、暴走が始まりました。

彼が1人ぽつんと会話に加わっていないことにも思いが至らず、

ただの帰省感覚で親と一緒に

気兼ねのないおしゃべりしてしまったようです。

 

初めてご両親にお会いして

ひとりで心細い中、彼が話に取り残されてしまう。

想像してみたら、どんな感情を思い浮かべるでしょうか。

父親から何気に言われた仕事の事も気になってしまうかもしれません。

娘をもらってくれるなら誰でもいい

母親は、娘を思うあまり、こんなことを言ったら・・・

「うちの娘はもう結婚できないと思った。

もらってくれるなら誰でもいい」

 

「結婚してうまくいかなかったら、

娘と子どもはこっちで引き取るから、

ダメだったらいつでも返してね」

などと口走ってしまったら・・・

 

ずけずけと言うことが女性の一家にとっては日常茶飯事。

女性は、いつもと同じ実家なので気が付かない。

こうした言葉は男性にとっては、

「立場をないがしろにされた」と受け取るかもしれません。

お母さんは背中を押したつもりのようでしたが⋯⋯。

 

ご両親も結婚の判断の基準になっていることを

忘れてはいけません。

 

交際の途中、相手の気持ちがわからないとか、

付き合い方をどうしたらいいのかとか、

ご両親への挨拶で心掛けたら良いことなど、

いろんな心配ごと、悩みごとが出てくると思います。

 

ひとりで考えず、カウンセラーに相談しながら進めていくことが、

円満な結婚へのゴールとなります。

ル・ボヌール結婚相談所では、アットホームな相談所ですので、

心配ごと、どうしたらいいのかわからないことなど、

遠慮なくご相談いただければ、

カウンセラーが相談に乗ります。ご安心くださいね。