30代前半の会社員の男性が10ヶ月で成婚した婚活エピソード(14)

４０歳を目前に、人並みに家庭を持ちたいという想いが強くなりました。
会社は男ばっかり、日常生活では全く出会いはない、、、婚活パーティにも参加したけれど、自力では交際が続かず、、、時間ばかりが過ぎていきました。
自分の人生設計を考えたら、４０歳までの婚活がリミットと感じたので、敷居は高いと感じていたけれど、結果が早く出そうなので結婚相談所に思い切って入会を決めました。
さくら咲ク結婚相談所が主催していた婚活パーティに参加したことがあり、会場に来ていたカウンセラーさんが話しやすそうで、この結婚相談所に決めました。 女性と話す時、慣れないため緊張してしまい、自然体で話す事が出来ませんでした。
冷たいという印象を持たれるため、誰か相談できる人がいた方が心強いと思いました。
婚活を長く続けれるとも思わなかったので、６ヶ月から１年以内に卒業したいとの勝手な目標もありました。
なので、短期間に多くの人と出会える結婚相談所、かつ、お見合いも無料の結婚相談所で活動をしたいと考えました。
婚活パーティに参加した事がきっかけで、この相談所を知りました。
無料相談に行くと、思っていた以上に身近な雰囲気で、カウンセラーさんが話しやすかったので、どことも比較せず、さくら咲ク結婚相談所にお世話になろうと思いました。

婚活を始めてからは、とにかく自分が会いたいと思う方にお申込みをしました。
ある程度お見合いは成立するのですが、初めは同じ理由でお断りがあり、かなり凹みました。
同じ理由というのは、話し方が冷たい、早口、笑顔がない、、、というものでした。
お断り理由がわかったら、きっちり説明してくれました。カウンセラーさんも言いにくかったと思います。でも、お見合い対策をいつも一緒に考えてくれました。
早口とか、笑顔が無いとかについて『やってるつもり』でも、長年の自分の癖がなかなか直ることも難しく。初対面の人の前では恥ずかしくて、特に笑顔を出すのは難しかったです。
そんな時、自分がスイーツ好きだったので、お相手との共通の話題で盛り上がれるように
『お見合いではとにかくスィーツの話しをしましょう！』とカウンセラーさんからアドバスをもらいました。
笑顔は難しかったけれど、スイーツの話はできました。スイーツの話で仲良くなると、自然と笑顔が出せました。
大好きなスィーツの話しで意気投合した、10歳年下の彼女に出会うことができました。 彼女とのお見合いは、今までと違って、緊張が少なく、自然な自分を出せていました。
彼女も、「お見合いの時からとても話しやすかったよ」「男性とこんなにスィーツの話しで盛り上がれるなんて楽しい♪」と喜んでくれていました。
こんな仏頂面の自分の事を、一緒にいて楽しいと受け入れてくれる彼女の事を、大切にしたいなと感じました。
二回目のデート、以前から気になっていた、チョコレート専門店のカフェに行きました。
真剣交際に入ってから、尾道までドライブに行き、海を見ながらワッフルを食べたんですが、時間が経つのも忘れて、ただひたすら話しこみました。
かわいい彼女と、美味しいツイーツ。
自分にこんな幸せな時間が訪れるなんて、夢の様だ！！！と思いました。 優しくていつもニコニコしていて話しやすく自然体でいられる。 とにかく笑顔がかわいい。カフェに一緒に行くと、美味しそうに食べているところもキュンとしました。

はじめのカウンセリングで目標設定したのですが、婚活の目標設定で期限を決めるのはとても有効だと思いました。
自分にプレッシャーをかける事で、とにかく期間内は頑張ろうと思えました。
６ヶ月を目標に、期間内で良いご縁が無ければ、辞めるつもりでした。
さっそく２ヶ月目に、もうダメかもと思ったけど、諦めないことが大切です。
あと、お申し込みしたり、受けたりして、とにかく会ってみるのが大事だと思います。
成立しなかった相手については、スッキリ忘れる事です。
結婚相談所は本当に結婚できる場所なんだなということを身をもって体験したので、迷っているくらいなら始めたほうが早いと思います。皆さんも頑張ってください！